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国際特許分類[B62D55/084]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 無限軌道車 (1,396) | 無限軌道帯;それの部品 (1,139) | 車両に取り外し自在に,調整可能に,または拡張できるように装備された無限軌道帯ユニットまたはキャリッジ,例.携帯可能な軌道帯ユニット (17)

国際特許分類[B62D55/084]に分類される特許

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【課題】 イコライザリンクで枢支された2遊転輪で荷重を分担支持でき、上下振動も小さくでき、かつ駆動輪からクローラへの動力伝達も良好にでき、揺動軸を設けてもトラックフレームやイコライザリンク及び遊転輪の構成が制限されないようにする。
【解決手段】 走行機体に揺動軸8を介してトラックフレーム2を支持し、トラックフレームに前後従動輪3、4と前後方向複数の遊転輪5を設け、トラックフレームの前後方向中途部上方に駆動輪6を配置し、駆動輪、前後従動輪及び遊転輪にクローラ7を巻き掛ける。複数の遊転輪の内の後側2輪の遊転輪をイコライザリンクに枢支し、このイコライザリンク20の前後中途部をトラックフレームの下部に枢支し、揺動軸を高さ方向でトラックフレームと駆動輪の中心との間に配置し、かつ左右方向でイコライザリンク及びトラックフレームのイコライザリンクを取り付けている部分よりも走行機体側に配置する。 (もっと読む)


【課題】ホース接続部分を隠蔽する保護カバーの着脱を最小限の労力、手間、時間で能率良く行うことができ、別途保管しておく煩わしさもなくする。
【解決手段】カーボディ21の左右両側にクローラ式走行装置を着脱可能に取付け、両者を分解して別輸送するクローラ式作業機械において、走行モータとスイベルジョイントとを結ぶホース30の接続部分を外部から隠蔽するための保護カバー32をクローラフレーム24にヒンジ39によって開閉自在に取付ける。この保護カバー32には切欠部40を設け、組立/分解時にカーボディ21を持ち上げるトランスリフタ35の張り出し状態での先端部が切欠部40に嵌まり込んで干渉を回避するようにした。 (もっと読む)


【課題】トラック組立体に付いたままである間に、そのトラック組立体を車両に据え付けたり車両から取り外すことができるリテーナ・キャップ組立体を提供する。
【解決手段】トラック組立体を車両に付けるためのリテーナ・キャップ組立体は、ハウジングと、ハウジング内に配置され、ロックされた位置とロックされていない位置の間で、共通の旋回軸の周りに旋回可能な少なくとも2つのラッチ・プレートとを備える。ロック・バーがハウジング上に回転可能に支持され、ロック・バーは、選択的に、ラッチ・プレートがロックされた位置にあるときに、ラッチ・プレートの両方と係合してラッチ・プレートが旋回軸を中心に回転するのを防ぐように、ラッチ・プレートがロックされていない位置にあるときに、ラッチ・プレートの両方から係脱してラッチ・プレートが旋回軸を中心に回転できるように、ラッチ・プレートの旋回軸に垂直な軸の周りを回転する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、上部ユニットの水平や走行ユニットの接地を自動的に保つことができる不整地対応の作業機械を提供する。
【解決手段】上部ユニットと、上部ユニットに一端が連結され、所定の揺動角度内で揺動する4つ以上の脚ユニット202a〜202dと、これらの各脚ユニット毎に支承された少なくとも4つ以上のクローラユニット229a〜229dと、これらの各脚ユニット及び各走行ユニットの駆動を制御するコントローラ92とを含んで作業機械1を構成する。コントローラ92は、不整地を走行する際に、上部ユニットの傾斜角度が予め設定された目標傾斜角度に対して予め設定された閾値内に維持され、かつ各クローラユニット229a〜229dと不整地の路面との接地状態が維持されるように、各脚ユニット202a〜202dの揺動角度が所定の揺動角度を超えない範囲内で、各脚ユニット202a〜202dに脚上げ駆動又は脚下げ駆動のための駆動指令を出力する。 (もっと読む)


軌間可変車台(54)の遊びを除去する装置(5)は、協働する伸縮部材(50、52)の間の相対的運動を発生させる油圧シリンダ(60)と、伸縮部材と係合して伸縮部材間の遊びを除去するロック部材(10、110)と、ロック部材と油圧シリンダとに接続され、ロック部材と油圧シリンダとを逐次的に作動させる制御回路(64)と、を備える。
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【課題】クローラユニット装着時であっても、車輪装着時と同等の機体前傾角度を確保し、クローラユニット装着時における機体の旋回性を向上させる。
【解決手段】ミッションケース2が設けられた機体3と、ミッションケース2から左右に突出された車軸4に取り付けられる車輪5と、車輪5に代えて左右の車軸4に取り付け可能なクローラユニット6とを備える歩行型管理機1であって、クローラユニット6は、車軸4に連結される駆動スプロケット16と、駆動スプロケット16よりも機体前側に位置するアイドラ17と、駆動スプロケット16及びアイドラ17に対して懸回されるクローラ18とを備えて構成されると共に、車軸4を中心として上下回動自在であり、さらに、クローラユニット6の最大上昇角度θ2を、機体の鼻付き角度θ3よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】適正な接地圧の4トラック式クローラークレーンを提供する。
【解決手段】クレーンのクローラは、第1のクローラー組立体(162)及び該第1のクローラー組立体に取り付けられた第2のクローラー組立体(164)を有し、これらの取付け方式は、第1のクローラー組立体が第2のクローラー組立体の走行方向と整列するようなものである。 (もっと読む)


【課題】より高い障害走破段差能力を有するクローラ式走行装置を提供する。
【解決手段】複数の回転輪3a〜3dと、複数の回転輪3a〜3dに掛けられ走行面と接触する無端走行帯5と、を備え、複数の回転輪3a〜3dの少なくとも1つが回転駆動されることで無端走行帯5が回転し、これにより走行面を走行するクローラ式走行装置であって、車体7と、複数の回転輪3a〜3dに含まれる第1回転輪3aおよび第2回転輪3bが回転可能に固定された回転輪連結体9と、回転輪連結体9を車体7に対して前方側または後方側に移動させる連結体駆動装置11と、を備え、第1回転輪3aおよび第2回転輪3bはそれぞれ複数の回転輪3a〜3dの中で最前部と最後部に位置するものであり、これにより、連結体駆動装置11が回転輪連結体9を車体7に対して前方側または後方側に移動させると、無端走行帯5の全体が前記車体に対して前方側または後方側に移動する。 (もっと読む)


そこに収容された電源を含むシャーシを有するモジュラー移動ロボット。右および左キャタピラモジュールは、それぞれロボットシャーシに取り外し可能に連結される。各キャタピラモジュールは、側板と、側板に対して回転可能な少なくともひとつの駆動輪と、駆動輪を駆動するためのモーターと、側板に対して回転可能な少なくともひとつのアイドラーと、駆動輪、側板、およびアイドラーの周囲に延在するキャタピラとを含む。独自の砲塔駆動サブシステムを有する砲塔アセンブリは、簡易脱着機構を介してロボットシャーシに取り外し可能に連結される。
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【課題】保護管の破損を防止しつつ、クローラフレームの拡縮移動量が大きい場合でも油圧ホース同士の擦れ合いや他の部材との絡み合いなどの干渉を防止し得るクローラ式作業機械の油圧配管構造を提供する。
【解決手段】クローラ式作業機械は、トラックフレーム1の左右両側に、各々外周にクローラ9を装着する左右一対のクローラフレーム7L,7Rが拡張位置と縮小位置との間を移動可能に設けられ、トラックフレームから各クローラフレームに各々複数本の油圧ホースが配置されてなる。トラックフレームと各クローラフレームとの間に、各々一面側に湾曲可能な保護管26を上下2段に跨って湾曲させつつ車幅方向に延びた状態で配置し、保護管の上段側に位置する一端をトラックフレームに固定する一方、保護管の下段側に位置する他端をクローラフレームに継手部材40を介して角度変位可能に連結し、複数本の油圧ホースを、保護管内を通して配置する。 (もっと読む)


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