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国際特許分類[B62D55/32]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 無限軌道車 (1,396) | 無限軌道帯方式の組立て,分解,修理または保守 (24)

国際特許分類[B62D55/32]に分類される特許

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【課題】簡易な構成によって、転輪セグメントの溶接部分を保護して部品寿命を延長することが可能な履帯式走行車両の下転輪およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下転輪1は、シャフト2と、シャフト2に回転可能な状態で取り付けられるローラ組立て体3と、ローラ組立て体3をシャフト2に対して相対回転させる軸受け部16,17と、を備えている。そして、ローラ組立て体3は、第1・第2転輪セグメント11,12と、溶接部15と、リング部材4と、段差部3aと、を有している。第1・第2転輪セグメント11,12は、軸方向における端部11b,12b同士を接合することで、略円筒形状の部品となる。リング部材4は、第1・第2転輪セグメント11,12によって構成される略円筒形状の部品の外周面に形成された段差部3aの部分を覆うように、所定の隙間Sを介して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】クローラベルトの分解作業を効率よくおこなうことができるクローラベルトの分解吊り具を提供する。
【解決手段】分解吊り具50は、クローラベルトのシューの両端に対応して平行に延びる二つの主材511を有する支持枠51と、支持枠51に開閉可能に設けられ、閉位置では分離されたクローラベルトの幅方向の両端をそれぞれ把持する把持具521、および、把持具521を回動可能に保持するために二つの主材511のそれぞれにおける二箇所に固着された保持部材522を有する把持機構52と、把持具521により分離されたクローラベルトの両端を把持した状態で分解吊り具50を吊り上げるために設けられたベルト吊り上げ用のロープ取付部53と、を備え、把持具521には、分解吊り具50のみを吊り上げるために把持具521の回動中心より外側において吊り具吊り上げ用のロープ取付部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 支持台の幅方向の中央にクローラ走行部が自動的に位置するようにする。
【解決手段】 洗浄台1は、被洗浄作業車輌の各クローラ走行部11に対応する支持台2を備えており、支持台2は、対応するクローラ走行部11を支持するとともに空回りさせるように構成されている。支持台2は、クローラ走行部11の幅より広い所定間隔Wを左右方向において配設された一対のフレーム3,3と、一対のフレーム3,3の間に、該フレームの長さ方向へ交互に列設された第一ローラ4及び第二ローラ5とを備えており、支持台2の前後とクローラ走行部11の走行方向の前後とを一致させた状態でクローラ走行部11を支持するように構成されている。第一ローラ4は、平面視で左側に対して右側が後方になるように傾斜させた第一軸4aを介して支持されている。第二ローラ5は、平面視で右側に対して左側が後方になるように傾斜させた第二軸5aを介して支持されている。 (もっと読む)


【課題】分割体同士の固着が確実であるとともに十分な耐荷重を有し、重機などの荷重が掛かる用途にも十分に耐えるようにする。
【解決手段】接合面部21,31と軸孔部22,32とを備えた一対のスプロケット半体2,3を、シャフト10に締結固定するようにした分割スプロケット1において、スプロケット半体2,3が外周に歯を形成した半円状のスプロケット部材51,52とその軸線方向の両側にそれぞれ一体に連設された半円筒状部61,62,71,72とからなり、接合面部21,31と軸孔部22,32とを接合して互いに重ねた前記一対のスプロケット半体2,3を互いに重ねられた半円筒状部61,62,71,72において固着具8により固着して一体とした。 (もっと読む)


【課題】走行クローラを回転させながらの洗浄作業の容易化を図る。
【解決手段】走行車体(1)の下部に備えた左右の走行クローラ(2)を該走行車体(1)に対して昇降駆動可能に装備する走行車両において、左右の走行クローラ(2,2)を乗り上げて載置状態で支持する載置台(9)と、走行クローラ(2)の前側位置と後側位置とにおいて該左右の走行クローラ(2)の左右両外側方に配置され、左右の走行クローラ(2,2)を前記載置台(9)から上方に持ち上げた状態で走行車体(1)を接地支持するリフトスタンド(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】履帯の異常を検出し、履帯の異常を知らせることが可能な履帯装着車両監視装置を提供する。
【解決手段】制御装置52は、信号受信機38からゴムクローラ20に設けられたICタグ40に記憶されたゴムクローラ20に対応した情報を読み込み、この情報と、制御装置52に予め記憶してある車両走行振動情報とに基づいて車両10の予測振動データD1を算出するようになっている。また、制御装置52は予測振動データD1と加速度センサ44の検知振動から得られる検知振動データD2とに基づき、ゴムクローラ20が異常か否かを判定し、ゴムクローラ20が異常と判定した場合には、車両10に搭載されたディスプレイ54Aやスピーカ54Bによって、警告が発せられる。 (もっと読む)


【課題】履帯の異常を検出し、履帯の異常を知らせることが可能な履帯監視装置を提供する。
【解決手段】ゴムクローラ20にて走行する車両10に搭載されたカメラセット44によってゴムクローラ20の外形を検出する。また、車両10に搭載された制御装置52によって、カメラセット44から入力された検出外形から得られる検出外形データD2と、ゴムクローラ20に設けられたICタグ40から車両10に設けた信号受信機38で読み取った基準外形データD1とに基づき、ゴムクローラ20が異常か否かを判定する。そして、ゴムクローラ20が異常と判定された場合には、車両10に搭載されたディスプレイ54Aやスピーカ54Bによって、警告が発せられる。 (もっと読む)


【課題】ループ状のロープのみの簡素な構成で、確実にゴム体と芯金との分離ができるゴムクローラの分離装置の提供。
【解決手段】本発明のゴムクローラの分離装置は、基台の固定装置9に位置決めされた小片ゴムクローラ7の凹部14に、ワイヤロープ11を係合させ、上面側から下面側に亘って環状をなし巻き掛ける。このワイヤロープの端部を調整保持装置12に連結する。調整保持装置に固定されている駆動装置27で適正に張り調整された各々のワイヤロープを同時に対向する方向に引っ張る。これによりゴム体5は芯金2より強制的に剥離し分離する。 (もっと読む)


【課題】センターフレームの円筒部に対してセンターフレームの左右方向の幅が相対的に狭い場合であっても、容易に製造することが可能であり、その上、連結部を構成する部品点数も低減できる建設機械用トラックフレームを提供する。
【解決手段】センターフレーム1の左右両側の前後に、サイドフレーム2を連結するための第1の連結板7を設ける。この第1の連結板7は、その内端部が円筒部4の左右の外端部よりも内側となる位置まで延設する。サイドフレーム2の内側に、第1の連結板7を挟むように2枚を一組として内側へ突出させて第2の連結板10を設ける。各サイドフレーム2の前後各一組の第2の連結板10の間に、第2の連結板10とその間に挟まれた第1の連結板7の各ピン孔に着脱可能に挿着される連結ピン13,14および連結ピン挿脱用油圧シリンダ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動式リフトクレーンのクローラ、車体、トラニオン等の分解組み立てを容易にする装置の提供。
【解決手段】移動式リフトクレーンのクローラ14,16は、軸線を有するトラニオンによって車体12に取り付けられるクローラフレーム27を有する。クローラフレーム27は、トラニオンの軸線を中心に車体12に対し枢動できるように取り付けられる。リニアアクチュエータをクローラフレーム27と車体12との間に接続し、トラニオンを通して延在させ、リニアアクチュエータによりトラニオンを、車体12に着脱自在に接続させる。リニアアクチュエータは、油圧シリンダであることが好ましい。 (もっと読む)


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