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国際特許分類[B62H1/10]の内容

国際特許分類[B62H1/10]の下位に属する分類

付加車輪を用いるもの (106)
氷雪上を走行するための滑走部を用いるもの

国際特許分類[B62H1/10]に分類される特許

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【課題】正常動作時の機動性を損なうことなく、動作異常時に車輪を補助して車体を安定した姿勢に保持できるとともに、走行する車体を効果的に制動できる2輪車を提供する。
【解決手段】2輪車210は、車輪16及び17の接地点よりも走行方向に沿って前方位置及び後方位置において共に路面に接地可能に配置された制動面を有する制動部210を有する。所定の条件を満たす場合に、2輪車210は、制動部210の制動面が路面30から離間された第1の状態から、制動部210の制動面が路面30に当接された第2の状態へと制動面の配置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車に乗車する際に、軸足を移すことなく、より容易に蹴り上げることができるサイドスタンドを提供する。
【解決手段】前輪7と後輪12を備えた自動二輪車1の下方一側に伸びるサイドスタンド本体39の基端が車体に回動自在に枢支され、その先端が、車体が一側方向に傾いたときに地面に接地し車体を支持するサイドスタンドにおいて、サイドスタンド30に車体の他側方向に伸びる操作子48を設け、車体の他側方向から足でその操作子48を蹴って該サイドスタンド30を跳ね上げられるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両を移動することなく、起立、傾斜(乗降停止)を行う。
【解決手段】傾斜状態で乗降停止している状態から起立したり、傾斜させて停止する場合、起立や傾斜のためのトルクを車体に作用させると、反作用で車輪が回転して車両が前後に移動してしまう。そこで、搭乗部を前後に移動させることにより、車両本体が傾いた状態でも、その重心が駆動輪接地点を通る鉛直線上にある状態をつくり、その重心が移動しないように、車体傾斜角と搭乗部位置を制御することで、車両を移動させることなく(車輪を回転させることなく)起立、傾斜を実現する。さらに、パラメータの誤差や外乱などの影響を前後方向に移動するバランサで補償する。 (もっと読む)


本発明は、自転車に共通した全ての運動(傾斜する、傾くなど)において乗り手に制限をもたらさず、曲がる際及び他の方向転換の際により大きな安定性をもたらし、それによって、比較的低速のとき及びこぎだすときにおいてさえも、(転倒につながる虞のある)意図的ではなく傾斜し又は傾くことが少なくなる。所定の質量値及び放射状の質量分布を有する回転質量体が前車軸と同軸に設けられている。質量体は、前車輪の回転に対して惰性で回転するように軸受に支持されている。そのように構成されていることにより、質量体に前車輪よりも著しく速い回転を生じさせることが可能であり、したがって前車輪において、軸の周囲でジャイロ作用が発生する。このジャイロ作用は、乗り手によるハンドル操作に影響を与える。すりこぎ運動のために、車輪は自転車による何らかの過度の傾斜に追従する傾向があり、乗り手が意図的ではない傾斜又は傾きから「脱し」得ることを確実とする。同様に、ジャイロ作用は、乗り手が過度のハンドル操作を行うことを制限し、したがってジャックナイフ動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車椅子では、乗る人の重心が、車輪の中心に来る様に設計されているのを見、安定性が無くなる分だけ、動き出した時の一次元摩擦面積における二次元移動力は行進力に変わり易く、慣性力(3.14倍率:万有万力の法則)は実動力に成るものであり、車椅子の二輪から一輪を取り除いた時、それは一輪車となるが、一輪車は大変に乗りにくいものである。
【解決手段】前後五個づつ、合わせて十個の変速ギアーを付けて、これを競技に使用する様に仕立てると、自転車よりも力の伝道効率が良く、時速130KM/時までの速度が出せた。駐輪場で場所もとらず、車のトランクの中にもすぐに収納できる。この自行車は自転車にもなり、これに乗っていると、苦労する事なく、容易に一輪車に乗る事が出来る様になる。 (もっと読む)


自転車に転換可能な三輪車。三輪車は、フレームの1つの端部に回転できるように取り付けられた第一の車輪と、フレームの第二の端部に回転できるように取り付けられた横方向に並んだ一対の車輪で構成されるが、ここで、三輪車の走行中に、横方向に並んだ車輪は、地面での間隔が比較的広い最初の位置と、地面での間隔が最小となる第二の位置との間で移動が可能である。調整可能な車輪キャンバを提供できる車輪ハブには、旋回できるように取り付けられ、ハブ本体から外側に突き出している左右の車軸があり、またそれぞれが車輪を保持するように適応され、縦方向に旋回できるように取り付けられた車軸があり、さらに車軸に連結され、両方の車軸の車輪について同じ方向に連携してキャンバが調整されるように適応されているデュアル・キャンバ制御機構がある。ハブには、車輪が負のキャンバから正のキャンバに変化でき、自転車またはそれに類するものを安定させて、乗り手の練習中の安全性を向上させるための方法において有用な、十分な動きの範囲がある。この方法では、横方向に並んだ車輪に負のキャンバがある状態となる三輪車運転モードと、横方向に並んだ車輪に正のキャンバがある状態となる自転車運転モードが関連し、走行中に三輪車モードから自転車モードへと変わり、それによって、練習中の乗り手は、安定した地面との3点接触で走行し始め、走行中にバランスがとれた時点で、実際上、自転車に乗り始めることができる。
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【課題】従来技術は、走行中に何らかの力が加わって外れて、脚5が地面へ衝突したり、或いは走行中誤ってペダルを踏む足で突出し部10を押してしまう危険性が高く、実用上大きな問題点があった。本願発明はそのような危険性を排除した安全性の高いスタンド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ペダルとその回転空間の外側に位置するように自転車の固定フレーム側へ固着したスタンド本体フレームと、該スタンド本体フレームに垂直方向移動可能に装着した接地手段とから構成され、該接地手段が該スタンド本体フレームに対して、常時上方へ弾性押圧されており、この接地手段の上端側に押圧部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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