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国際特許分類[B62J23/00]の内容

国際特許分類[B62J23/00]に分類される特許

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【課題】収納ボックス容量の減少や収納ボックスの形状の複雑化をまねくことなく、且つ、車両の幅の拡大を抑えることができる盗難対策装置が備えられている自動二輪車を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から斜め後下方へ延びるメインフレーム21と、このメインフレーム21の上方を覆うセンタカバー60と、車両の位置情報を検出するとともにこの位置情報を無線通信する盗難対策装置66と、が備えられている自動二輪車10において、盗難対策装置66は、メインフレーム21とセンタカバー60の間に配置されているとともに、樹脂にて形成されている収納ボックス119の前方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コスト及び重量の増加を抑えた上でバッテリケース内の駆動用バッテリを効果的に冷却することができる鞍乗り型電動車両を提供する。
【解決手段】ダウンフレーム21が、このダウンフレーム21内に走行風を導入可能とする走行風導入口32aと、ダウンフレーム21内に導入した走行風を排出可能とする走行風排出口32bとを有し、バッテリ2が、冷却風導入部(下突出部27)を有するバッテリケース23内に収容され、前記走行風排出口32bが前記冷却風導入部に接続される。 (もっと読む)


【課題】ナックルガードをハンドルパイプに剛体支持しつつ、ダイナミックウェイトをハンドルパイプに内蔵できるようにする。
【解決手段】バーハンドル15の車幅方向外側部に設けられるハンドルパイプ16と、ハンドルパイプ16の外周面18に取り付けられるグリップ40と、グリップ40の前方に配されるとともに、グリップ40の側方でハンドルパイプ16に剛体支持されるナックルガード50とを備える鞍乗型車両のナックルガード取付け構造において、ハンドルパイプ16内には、ダイナミックウェイト57がラバー部材48A、48Bを介して浮動支持され、ハンドルパイプ16は、外側端40Aから車幅方向外側に延出する延出パイプ部45を有し、延出部外周面45Aにホルダー部材60が取付けられ、ナックルガード側連結部59は、ホルダー部材60にナックルガード締結ボルト67によって締結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デュアルクラッチ変速機を内蔵したエンジンが搭載されている鞍乗り型車両において、クラッチ周りの熱が乗員の脚に当たり難くする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11にエンジン15が締結され、このエンジン15に2つのクラッチをもつデュアルクラッチ変速機81が内蔵され、このデュアルクラッチ変速機81の側方にてエンジン15に蓋部材82が設けられ、この蓋部材82の車両側方位置にクラッチカバー50が配置され、このクラッチカバー50の近傍に運転者が脚92、92を載せる脚載せ部が設けられている自動二輪車10において、クラッチカバー50に、脚載せ部よりも車両後方に風抜き穴52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動用バッテリ及びバッテリ用電装部品を集中配置しつつ、これらのメンテナンス性を良好に確保できる鞍乗り型電動車両を提供する。
【解決手段】シート9の下方に、駆動用バッテリ2及びバッテリ用電装部品(充電器32、コンタクタ25、コンバータ27及びサブバッテリ28)を配置したものであって、前記バッテリ2及びバッテリ用電装部品が前記シート9の下面に臨むように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シュラウドに当たる走行風を有効活用することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10に、燃料タンク16の車幅方向左右側方に配置され燃料タンク16で支持されるシュラウド35が備えられている。シュラウド35は、車両の外側に配置されるアウタシュラウド44と、これらのアウタシュラウド44の車幅方向内側に配置されるインナシュラウド43との2部品を一体化してなり、アウタシュラウド44に、車両側方へ開口する開口部68が設けられ、インナシュラウド43とアウタシュラウド44のうちの一方から他方へ、走行風を開口部68に導くリブが延ばされている。 (もっと読む)


【課題】クランプ等が不要な、より簡易な支持構造を提供する。
【解決手段】本体部材21にカバー部材27を締結したケース構造体20に長尺物32を支持する支持構造であって、本体部材21とカバー部材27との間には、シール部材35が配置され、シール部材35には、本体部材21とカバー部材27との合わせ方向に垂直な方向において、合わせ面21a、27aから外方に突出する突出部35bが形成され、カバー部材27又は本体部材21には、突出部35bに対向する対向部27bが形成され、突出部35bと対向部27bとによって、長尺物32を支持するようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの容量を確保でき、燃料ポンプの取り付け及び取り外しが容易に行え、かつ、燃料ポンプを外部から保護でき、外観を損なわない自動二輪車の燃料供給構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車の燃料供給構造において、燃料タンクの外側に、燃料タンク内の燃料をエンジンの燃料供給部、たとえばスロボディに圧送する燃料ポンプ31を取り付け、該燃料ポンプ31を燃料ポンプカバー32により覆っている。好ましくは、前記燃料ポンプカバー32は、前記燃料ポンプ31と燃料ホースとを接続する継手管43を少なくとも覆っている。また、燃料ポンプカバー32は、燃料ポンプ31とは独立して、燃料タンクに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】通常、燃料ポンプは、ポンプ本体、レギュレータ、フィルター及びオイル管等を一体的に備えており、このような燃料ポンプを燃料タンク内に配置していると、燃料タンクの実質的な容量が減少し、また、燃料ポンプの取り付け及び取り外し作業に手間が掛かる。
【解決手段】車幅中央で前後方向に延びる中央フレーム部材、たとえば上側フレーム部材3を跨るように燃料タンクを配置し、前記上側フレーム部材3の左右の一方側の燃料タンク部分の底板の外側に、燃料ポンプ31を取り付けている。前記燃料ポンプ31の吐出部に接続された燃料通路、たとえば燃料ホース45は、前記上側フレーム部材3を左右の前記一方側から他方側へ横断すると共に、前記上側フレーム部材3の他方側面に沿って後方に延び、エンジンのスロットルボディ25のインジェクター70に接続されている。好ましくは、前記燃料ホース45は、所定の折り曲げ形状を維持する定形ホースである。 (もっと読む)


【課題】ナックルガードが設定以上の荷重を受けると、ナックルガードの一端がハンドルから離れることを可能にしつつ、ハンドル内のウェイトの振動低減効果を十分に発揮できるようにする。
【解決手段】パイプ状のバーハンドル15内に、ウェイト用ラバー部材によって弾性支持されるウェイト24が挿通され、ウェイト24の車幅方向外側端部24Aはグリップ17よりも車幅方向外側に位置し、ウェイト24の車幅方向外側端部24Aに、固定用ラバー部材25が設けられている。ナックルガード22の内側端部はバーハンドル15に締結ホルダ23によって直接固定され、一方で、ナックルガード22の外側端部22Bには、固定用ラバー部材25に係合する穴部33と、穴部33から後方に延びるスリット部34とが設けられ、ナックルガード22の外側端部22Bは穴部33によって固定用ラバー部材25に固定されている。 (もっと読む)


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