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国際特許分類[B62J33/00]の内容

国際特許分類[B62J33/00]に分類される特許

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【課題】ユーザの要望により後付け可能なオプションとしてグリップヒータ30a及びシートヒータ36aが追加される場合、グリップヒータ30a及びシートヒータ36aの作動によってこれらヒータの電力供給源となるバッテリ16の蓄電量が不足するおそれがあること。
【解決手段】グリップヒータ30a及びシートヒータ36aの電力供給源を風力発電機18とする。こうした構成において、車輪速センサ60の出力値から算出される車両の走行速度と、外気温センサ62の出力値から算出される外気温度とに基づき、グリップ温度センサ54に基づき算出されるグリップヒータ30aの温度(グリップ温度)及びシート温度センサ56の出力値に基づき算出されるシートヒータ36aの温度(シート温度)の目標値を算出する。そしてグリップ温度及びシート温度を上記目標値に制御する。 (もっと読む)


【課題】シートの座面部及び背面部に設けられるシートヒータを一体に形成しつつ、座面部のシートヒータに生じる引張力が背面部のシートヒータに伝達されることを抑制可能なシート内蔵式の車両用シートヒータ及び車両用シートを提供する。
【解決手段】前側座面部11aと背面部11cとを有するクッション材11と、クッション材11を覆う表皮材12との間に配設されるシート内蔵式の車両用シートヒータHであって、車両用シートヒータHは面状の基材20とヒータ線30とを備え、基材20は、前側座面部11a上に配置される座面側配置部21と、背面部11c上に配置される背面側配置部22と、座面側配置部21と背面側配置部22との間に設けられこれらを接続する接続面部23とを有して一体に形成され、接続面部23は、撓みを有して乗員の荷重移動により座面側配置部21に乗じる引張力が背面側配置部23に伝達されることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】着座者の荷重がかかった時であっても、シートヒータの温度制御手段が損傷しにくく、安全性の高いシートヒータを備えたシートを提供する。
【解決手段】クッション材11上に、面状の基材20と基材20に固定されるヒータ線30とヒータ線30の温度を制御する温度制御手段51,52,53とからなるシートヒータHを載置し、表皮材12で被覆してなるシート10であって、クッション材11は着座者が着座する座面部11aと、座面部11aと反対側の面に形成された凹部11i,11jと、を有し、シートヒータHは、座面部11aに配設される座面側配置部21と、座面側配置部21に配設される座面側ヒータ線31から延設されたヒータ線延長部34,35と、を少なくとも備え、温度制御手段51,52,53は、ヒータ線延長部34,35に接続されてクッション材11の凹部11i,11j内に配設されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のスクーター、オートバイ、スノーモービル型車両の手元暖房装置では、手のひらと手の甲を同時に温めるものが存在しなかった。
【解決手段】公知の技術を使用してエンジン冷却により暖まった温風を車両前方に送り手元を温めることのできる暖房装置付き車両において、車両前方まで運ばれた温風をステアリングシャフト下部からハンドル内部に導き、どのスロットル開度でも温風を通す事ができる 回転可能なグリップ、スロットルで手のひら側を 温風を手に向かって吹き出す穴を持ったハンドルガードで手の甲側を温め、手元に一貫した温風の流れを作る事で手全体を総合的に温める事ができる。 (もっと読む)


【課題】生体情報に基づいて車両の乗員の体調を判断し、乗員および/または医療機関等へ警告または通報する。
【解決手段】ヘルメット1に体温センサ2および心拍センサ3を組み入れ、乗員の体温・心拍数を測定する。生体異常検出部32は、体温・心拍数をパラメータとして体調判断テーブル検索し、体調を判断する。体温・心拍数または体調は警告装置39(スピーカ5等を含む)で警告される。警告後、対応待ち時間内にキャンセルスイッチ6が操作されると、警告は停止され、キャンセルスイッチ6の操作がなされないときは、体温・心拍数等は、医療機関等、外部の通報先に無線機や携帯電話機44を通じて通報される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、柔軟で長期にわたって防滴性に優れたグリップ用ヒータを提供する。
【解決手段】上下の絶縁シート2、3を軟質の合成樹脂で構成し、絶縁シートの外周部7および該外周部とその間に挟まれるリード線の外被部(リード線の導出部6)をウエルダー加工して、溶着一体化する。ウエルダー加工性を有する軟質絶縁シートの間に面状発熱体を挟みこんだ状態で、該シートの外周部7同士をウエルダー加工で溶着一体化することにより、柔軟で、防滴性に優れたグリップ用ヒータを実現する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で暖房効率に優れる誘導加熱式暖房装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱式暖房装置は、手袋10と、ハンドルグリップ20とを備え、電源装置40から給電を受ける。手袋10は、アウター層11とインナー層13との間に金属層12を有し、ハンドルグリップ20は、グリップラバー部21とハンドルパイプ22との間に複数の誘電加熱用コイル31が形成された回路層30を備えている。この回路層30に電源装置40から給電すると、各誘導加熱用コイル31から磁界Nが発生し、手袋10の金属層12に渦電流が発生してそのジュール熱で金属層12から熱が発生する。これにより、手袋10は金属層12の周辺が加熱されて内部から温められるため、暖房効率のよい暖房を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】十分な量の空気を足元へ供給でき、かつ扉を安定して支持できる車両のレッグシールドを提供する。
【解決手段】ライダーの脚部を前方から覆う左右一対のレッグシールド37であって、足置き部25の前方に位置する開口39を有するシールド本体40と、回動軸心C周りに回動して開口39を開閉する扉43とを備え、扉43は、回動軸心C方向の一端部43aと他端部43bとで、第1扉支持部69および第2扉支持部70に回動自在に支持され、回動軸心Cが、開口39からシールド本体40の内面側に離れて位置し、第1扉支持部69および第2扉支持部70が、前方視で開口39から外れて位置している。 (もっと読む)


【課題】合成ゴムのモールドの際及びモールド後に、給電線やその接続部分に加わる応力を回避する。
【解決手段】シート状電気発熱体5をコア本体1の表面に接着し、シート状電気発熱体5に電線7を接続し、コア本体1の円弧状の端縁に沿ってリング状部2を形成し、円弧状のベース部材13をリング状部2に沿って取り付け、ベース部材13上に引き込んだ電線7と電線7の電気発熱体5への接続部分とを、円弧状のカバー部材14によって覆う。このように組み立てたコア本体1の内外面、リング状部2の外面、ベース部材13の外面、カバー部材14の外面に合成ゴムをモールドする。 (もっと読む)


【課題】オートバイ、自転車、モーターボート等の、エアコン、クーラーを備えた空調式ヘルメットあるいは空調式衣服を提供する。
【解決手段】ヘルメット状の頭部を囲むもの1に、吸入口2を1個以上と排出口3を1個以上づつ、計2個以上の吸入排出口を供え、エアコン4かクーラーからエアダクト5でヘルメット状の囲むもの1に、冷気を取り込み排出する。 (もっと読む)


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