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国際特許分類[B62K21/04]の内容

国際特許分類[B62K21/04]に分類される特許

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【課題】ハンドルの振動低減効果を長期間にわたり維持する。
【解決手段】ハンドルパイプ36を支持するアンダーホルダー45とトップブリッジ32との間に、弾性部材である上側マウントラバー56を配置し、アンダーホルダー45を、上側マウントラバー56を介してトップブリッジ32に浮動支持し、トップブリッジ32の上方に、上側マウントラバー56の外周側を囲ってマウントラバー56の変形を規制する規制部材であるハンドルホルダーワッシャー55を配置する。 (もっと読む)


【目的】割り締めのためのスリット加工を設けると、スリット加工によるコストがアップする。また、フロントフォークの軸直交方向から締結するため、他部品との干渉を避けるよう作業しなければならず、作業性が低くなる。そこで、スリット廃止して加工コストを下げ、締結時の作業性を向上させ、外観も向上させる。
【構成】トップブリッジ10のホルダ部12はホルダ穴11のみを設け、スリットを設けない。ホルダ穴11には細径部31とテーパー部32を有するテーパーカラー30を内挿し、この内側へフロントフォーク1の上端部を挿通し、細径部31をテーパーカラー30で締結すると、テーパーカラー30が上方へ引き上げられ、テーパー部32がホルダ部12とフロントフォーク1の間へ食い込んで、くさび作用によりホルダ部12とフロントフォーク1を密に固定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプ部において貫通孔の形成位置を変更することなく、ハンドルの旋回中心位置を変更できる、ステアリング装置を提供する。
【解決手段】上下に延びるステム軸線10Aを軸心として上ボス部11及び下ボス部12が形成されるヘッドパイプ部10に対して、フロントフォーク部材5を連結するアッパーブラケット8及びアンダーブラケット9が回転可能に支持され、上ボス部11及び下ボス部12に挿通される基軸20と、ヘッドパイプ部10から露出した部分に設けられ、基軸20がステム軸線10A周りに回動することを阻止する回り止め部300、400と、基軸20の上端部に設けられ、アッパーブラケット8をステム軸線10Aに対して偏心するステアリング軸線4A周りに回動可能に支持する上側偏心軸部40と、基軸20の下端部に設けられ、アンダーブラケット9をステアリング軸線4A周りに回動可能に支持する下側偏心軸部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】トップブリッジからステアリングハンドルを十分に離すことができ、結果、設計の自由度を大いに高めることができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ボルト部材60の軸方向から見て、第2接触面72に重なる位置にて、第1接触面71に隣接してワッシャ31の撓みを許容する逃げ部67が設けられている。
【効果】第2接触面72と重ならない位置に設けられているため、ワッシャ31に曲げ力が作用し、ワッシャ31が撓む。つまり、ワッシャ31が、ばね作用を発揮し、曲げ力の影響を緩和する役割を果たす。結果、トップブリッジからステアリングハンドルを十分に離すことができ、設計の自由度が大いに高められる。 (もっと読む)


【課題】前方からの予期せぬ過大な力が加わった際においても、積極的に前輪を転舵することで、車両のピッチングの抑制が可能な鞍乗り型車両の車体構造を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両の車体構造10は、前輪16が前方から力を受けたとき、左右のフロントフォーク30L、30Rが互いに異なる上下方向の位置で屈曲するように左右のフロントフォーク30L、30Rを支持する支持構造80を備える。 (もっと読む)


【課題】操舵レシオ可変手段および操舵パワーアシスト手段を自動二輪車の車体フレームの前端部近傍に集中配置できるようにした自動二輪車の操舵装置を提供する。
【解決手段】トップブリッジ16および該トップブリッジ16の下方に位置するボトムブリッジ17によってフロントフォーク4を支持すると共に、車体フレーム2に対してフロントフォーク4を回転操舵可能にする自動二輪車の操舵装置30において、ハンドルバー5の回動角度と前輪WFの操舵角度との比率を第1モータM1によって任意に変更する操舵レシオ可変手段S1と、ハンドルバー5に入力される操作力に第2モータM2による補助力を加えてフロントフォーク4を回動させる操舵パワーアシスト手段W1とを具備する。両手段S1,W1をトップブリッジ16とボトムブリッジ17との間に配設する。第1モータM1および第2モータM2を車体フレーム2の外壁より車体内側に配設する。 (もっと読む)


【課題】車両の外観を良好なものとするボトムブリッジを提供する。
【解決手段】車両の操舵系を軸支するヘッドパイプ3に回動可能に軸支されるステムパイプと、左右に配置されて下部に前輪を支持するフロントフォーク7とを接続するボトムブリッジ6が、上壁部25と下壁部26とこれらを上下方向で連結する縦壁部27とで断面コ字状に形成されている鞍乗り型車両において、ボトムブリッジ6に、上壁部25と下壁部26との間に形成される空間部分を覆うカバー部材37を設けた。これにより、ボトムブリッジ6内部を外部に露出させないようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減が図れる車両用ステアリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】締結ボルト45は、頭部46とねじ部と49の間に、パイプ挿入穴24に嵌合する段部47を備えている。割締め機構で、先ずステムパイプ14を締付け強固に支持し、圧縮力でステムパイプ14を縮径させたときに段部47が締付けられる。締結ボルト45には抜け止めに必要な締付け力のみが掛かる。すなわち、より大きな締付け力を必要とするステムパイプ14を強固に支持し、締結ボルト45には抜け止めに必要な締付け力のみで締めるので、締結ボルト45の段部47の剛性を必要以上に確保する必要が無い。
【効果】緩み止めを目的としたナットは不要となるため、部品点数の削減が図れる。 (もっと読む)


【課題】 すり割り付き孔のすり割り加工後の径変化を簡易に抑制し、相手物の組付け性を改善すること。
【解決手段】 加工物100に孔111を加工し、更にこの孔111に交差するすり割り112を加工するすり割り付き孔110の加工方法において、すり割り112を加工する前の孔111の内径部に圧縮残留応力cを発生させる加工が施されるもの。 (もっと読む)


【課題】美観を損なうことなくブラケット本体と蓋部材の一体化を図ることが可能なフロントフォーク用ブラケットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ブラケット本体の素となる素形材2の一面に凹設された凹部に蓋部材3を覆設する準備工程と、素形材2の凹部の開口縁部と蓋部材3の周縁部との境界線Pを含むように設定された摩擦攪拌のルートに沿って摩擦攪拌接合用の回転ツールTを相対移動させる摩擦攪拌接合工程と、ブラケット本体を貫通するフォーク取付孔およびステアリングシャフト挿通孔12を形成する孔形成工程と、を含むフロントフォーク用ブラケットの製造方法であって、摩擦攪拌接合工程では、ステアリングシャフト挿通孔12の仕上げ代22sで摩擦攪拌を終了し、孔形成工程では、仕上げ代22sを取り除く加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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