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国際特許分類[B63B35/71]の内容

国際特許分類[B63B35/71]に分類される特許

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【課題】地球温暖化の原因である二酸化炭素の削減・低炭素技術分野に資する木製カヌ−を提供する。
【解決手段】木製カヌ−の製法として、堅質木材・ベニヤ板製法・単板・単板をド−ナツ状加工単板素材構造の木質の特性・組成を有した素材を特徴とする。木製カヌ−は、軽量化されることから、経済効果が得られるとともに、省資源化が達成でき、製造工程に継続的確保が出来、安定供給が可能である。木製カヌ−のボディ・部材等に木質の特性・組成を利用することで、形状連結を継ぐ製造が、その、木製カヌ−を安心・安全、さらに、安価な生産コスト製造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漕ぎ手に邪魔にならず、良い後方視野を与えるバック・ミラーを提供する。
【解決手段】バック・ミラーを櫂に備えることにより、後方視野を確保するとともに、艇に余計なでっぱりをつけずに済みます。バック・ミラーには曲面ミラー1を採用することにより、良好な後方視野を得ることができます。バック・ミラーをクリップ3により着脱式にすることにより、任意の櫂に必要な時に必要な数だけ取り付けられ、同時にバック・ミラーによる事故等を減らせます。さらにバック・ミラーに浮力をつけることにより、落とした時、水面や海面に浮くので回収が容易になります。 (もっと読む)


水性液体中に長期間沈漬される表面の劣化及び退色を低減するための表面組成が提供される。この表面組成は、少なくとも1つの透明バリア層と少なくとも1つの下地層とを含み、ここで透明バリア層は、使用中、下地層の上に配置され液体と接触し、それにより透明バリア層は下地層の構造及び外観を保護している。この表面組成は、表面が、加水分解剤または酸化剤を含む液体中での長期間の沈漬、紫外線に対する曝露またはそれらの組合せを受ける利用分野において特に有用であり、それにより透明バリア層は、薬品による腐食由来の劣化及びUV曝露に起因する退色に対する構造的保護を提供する。ボートまたは他のウォータークラフト用表面組成を製造する方法も同様に提供される。さらに、ボートまたは他のウォータークラフトの製造における表面組成の使用が提供されている。さらに、本発明の表面組成を用いて製造されたボートまたは他のウォータークラフトも提供される。 (もっと読む)


【課題】海用手漕ぎ艇の漕ぎ手の落水対策として艇座周辺にリーシュ・コードを繋留すると、艇が波に巻き込まれた時に落水した漕ぎ手が艇と共に引きずられたり、櫂の流れ止めと絡んだり、行動の自由が制限されたりして具合が良くありませんでした。
【解決手段】長いリーシュ・コードを漕ぎ手の足にフット・ストラップ5で留め、艇尾繋留金具1により艇尾に繋留すれば、落水時に漕ぎ手も艇も波に引きずられ難くなり、ウレタン・コード4も櫂の流れ止めと絡みづらくなるうえ、長いコードのおかげで自由に行動でき、また後部デッキからの再乗艇を容易に行うこともでき、漕ぎ手の負担を減らすことができます。ただし、リーシュ・コードを長くし艇尾に繋留した結果、舵に絡み易くなる事については、フロート2によりコードを浮かせて舵に絡み難くし、長くて邪魔になる事についてはスプリング部3により着座するとコードが張られて邪魔にならないようにします。 (もっと読む)


【課題】パーツ数が少なく分解、組み立てが容易で収納サイズが小さい折りたたみ式カヌーを提供する。
【解決手段】船体中央コックピット部分の2つのリブフレーム3a、3bにガンネルフレーム1a〜1f、複数のチャインフレームを連結したままの状態で収納、運搬可能にする、たとえば紐やテープ、面アスナー、クリップなどの位置固定部材をフレームに備え、さらにリブフレーム3a、3bは船体横方向に伸縮自在なスライド構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】 車椅子を使用する下肢障害者や高齢者等も容易に乗降することができる小舟を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るカヌー1は、船体2に対してスライド可能なスライドボード21を備え、このスライドボード21が航行時には収納状態で船体2に対して収納可能であるとともに、接岸時には延伸状態で岸側に架け渡されて乗船者の乗降に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、部品点数が少なく、収納バッグ不要の折りたたみ式カヌーを提供する。
【解決手段】コックピット部分に開口部を持つ袋形状のフレーム部材を骨格フレームの一部に構成する。 (もっと読む)


【課題】身体障害者、高齢者、および子供のための安全性が高く、且つ操作性、走行性能の良い身体障害者・高齢者用カヌーを提供する。
【解決手段】真空成形により成形された船体上部と船体下部とを、その全周囲に亘る両接合部を所定の接合手段により接合したカヌーであって、カヌー本体の所定の本体断面比率と、少なくとも船体両サイドに形成された空気室構造を設けることにより転覆に対する高い安全性を有し、また、船体上部をオープンコックピットとすることにより緊急時脱出を容易にし、さらに接合フランジ部の船体全周囲に弾性体による緩衝バンパを備えて対人対物に対する安全性を高め、且つ、回転制御可動フィンにより走行性能、特に直進性を良好化し、総体的に通常のカヌーに較べて極めて安全性の高い、また操作性の良好な身体障害者・高齢者用カヌー。 (もっと読む)


【課題】安価な費用で誰でも簡単に製作することのできるカヌーの製作方法を提供する。
【解決手段】カヌーの船体2を形成する船体部材11、12を長手方向に分割してなる分割片13、14および隔壁材15等の部品を所定の大きさの木材板10に対し割り付け、木材板10に対し割り付けた分割片13等および隔壁材15等の形状通りに、連結部を残してレーザー光によりレーザーカットし、各木材板10からレーザーカットした分割片13等および隔壁材15等を切り離し、各木材板10から切り離した分割片13等を長手方向に継ぎ合わせて必要数の船体部材11、12とし、船底部分から船体部材11、12を、隔壁材15等を組み付けつつ、順次短手方向に継ぎ合わせて船体2を組み上げる。 (もっと読む)


【課題】 主として身体障害者や高齢者の方が使用する身体障害者・高齢者用カヌーを提供する。
【解決手段】 カヌー船体に、人力にて駆動する往復駆動エアポンプと、内部に出力エアポンプを固定内蔵し、且つ端部に水噴出孔を有する出力シリンダ部材と、前記往復駆動エアポンプと出力エアポンプを導通する可撓連結パイプとを備えた水噴射装置を1式とし、該水噴射装置を2式並列に配設し前記の2式の水噴射装置の各往復駆動エアポンプを交互に足または手により加圧し往動変位を与え、該往復駆動エアポンプ内の空気を前記出力エアポンプ内に導入して出力エアポンプの軸方向変位に変換し、該軸方向変位により、船尾部分に配設された前記シリンダ部材内に予め吸込み給水されている水をシリンダ端部に設けられた水噴出孔より交互に噴出し、これを推進力および推進方向制御力とする。 (もっと読む)


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