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国際特許分類[B63C9/26]の内容

国際特許分類[B63C9/26]に分類される特許

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【課題】短時間で容易に陸地で準備ができ、水中に沈むことなく水難者の所まで送り出せる救命具を提供する。
【解決手段】水難者の救助は、発見から生命の安全の確保まで短時間で行うことが最良です。本救命具は、一方に袋となる部分イを持ち、空気を内蔵する筒状の部分ロと他方の空気を送り込む吸入口で構成されます。発見者やその近くに居合せた人が本救命具の準備ができこれを水難者の所まで送り出し、これに掴まることが出来れば、沖に流されず、本救命具を準備した人達が引くことになります。同時に泳ぎ達者な人が水難者の所に到達すれば、水難者の様子が注視され、生命の安全の確保が出来ることになります。 (もっと読む)


【課題】壁面や斜面で救助を待つ者、水中に落下したり川で流された者の救助など、広い範囲の救助に使用でき、軽量で取り扱いも容易で、特に専門の知識を要せずに使用でき、人の体重も十分に支持できる強度を有する救助ネットを得る。
【解決手段】複数本の線条1bを亀甲模様状に編んで帯状の網状体であるネット1を形成し、このネット1の線条1bの結束部位1aを横方向に配置してネット1の少なくとも一方の端に結束ロープ2を取付けた。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルロケットを使用して水難救助を行うための方法及びそのために適した装置を提供する。
【解決手段】底部が切除されたペットボトルから成る胴体部1と、柔らかい素材から成り前記胴体部の先端側を閉塞するカバー2と、先端部が開口部となっているペットボトルから成り底部又は近傍部分が前記胴体部1の下端部に接合されている加圧タンク3と、一端が前記加圧タンク3の下方部分に接合されているスカート部4と、前記スカート部4の外周面に配置された複数の尾翼5とから成るペットボトルロケットと、発射台6と、前記スカート部4に取り付け又は形成されたリング状金具11a又は挿通穴と、前記リング状金具11a又は挿通穴に挿通されている糸又は紐と、前記糸又は紐を供給可能又は巻き取り可能に保持する巻取部(リール)と、前記糸又は紐の他端に接続されている浮き輪とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】落水発生から救助完了まで短時間で行うことができるとともに、船上に残された乗員が簡単な操作のみで容易に救助が行うことができ、しかも落水者の協調動作を要することのない落水者救助装置を提供する。
【解決手段】この落水者救助装置は、船体1の一部に固定可能な支持部材15と、一端側が支持部材15に回動自在に支持され、他端側が船外に張り出し可能なアーム部材21と、アーム部材21に接続され、引き込み及び送り出し操作により該アーム部材21を回動させる索状部材30と、落水者を取り込み可能な開口部35を有し、前記アーム部材21の他端側を船外へ張り出した際に該アーム部材21から吊り下げられて開口部35の少なくとも一部が水中に浸るようアーム部材21の中間部に取り付けられた捕獲用容器37と、を具える。 (もっと読む)


【課題】棒状体を用いた船上作業を、作業の正確性を確保しつつ比較的大きな力で補助する船上作業用パワーアシスト装置を提供する。
【解決手段】船上作業用パワーアシスト装置は、船外に向かって延びる棒状体を支持する支持部材2と、アクチュエータ41を有し、支持部材2を水平軸周りに回転させる起伏機構10と、操作者から支持部材2に加えられる水平軸周りの回転力を検出する起伏センサ32、起伏センサ32によって検出された回転力を増幅し、増幅後の回転力で支持部材2が水平軸周りに回転するようにアクチュエータ41を制御する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


膨張可能ロープは、3つの層と、嚢と、シースと、膨張可能ロープを圧縮した形態に保つ、合うように作られ穴があけられたプラスチックバッグとを備えている。圧縮した形態は、船から水中に落ちた人に向かって遠い距離を空気中に投げつけられ得る。膨張可能ロープは、寒冷な水中で器用さを失った人に、救助のための膨張可能ロープを容易に掴めるような大きさに膨張させられ得る。膨張可能ロープは、空気または別の膨張可能媒体を受容するための、膨張可能ロープの近位端に連結された鼻孔状部をさらに備えている。
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【課題】 被救助者に安全かつ確実に救命具を受け渡すことのできる救命装置を提供すること。
【解決手段】 水流を受けることにより移動するカイト8を有する構成。 (もっと読む)


【課題】
海上での救助作業ではヘリコプターの静止位置が安定せず、また上空からでは下ろしたフックの高さが分かりにくいという困難な条件下においても、フックの水没を招くことなく、迅速かつ的確な高さ調節が可能となるヘリコプター用救難フックを提供することにある。
【解決手段】
ウインチ11によって昇降されるワイヤ12と、このワイヤ12の下端に回転部13を介して連結したフック部材14とからなるヘリコプター用救難フックにおいて、上記回転部13には、少なくとも、上記回転部13およびフック部材14の重量に抗する浮力を生じるフロート体1を設け、このフロート体1は、上記回転部13およびフック部材14よりも垂直投影面積を大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】水難救助に用いられる新規な救命具を提供する。
【解決手段】ロープに繋がれた一又は複数の浮子体からなる救命具であって、前記浮子体はいずれも底部が舟艇形であるとともに、前記ロープは前記浮子体の中央部よりも船首側に近い位置に接続して舟艇形救命具とする。この救命具は流体力学を巧みに応用した舟艇形救命具であり、ここで用いられる浮子体とは、単なる浮子ではなく、水流によって先端の浮子体が対岸方向へ近づいていき、ロープを順次繰り出すことによってやがては目的とする中洲、或いは対岸に到達できる。なお、この浮子体は、原理的には一つでも可能であるが、より安定して送り出すためには、複数の浮子体を設けておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水上オートバイの始動時における安全対策を向上させるとともに、水上オートバイからの転落時に、転落した操舵者が水上オートバイに容易に到達できるようにする。
【解決手段】 ロープスイッチ10をオンし、さらにエンジンキーを先端部に固定されたテザーコードを操舵者が手首に装着するという2重の動作をエンジン始動条件とすることにより安全対策を向上させることができる。また、操舵者が水上オートバイから転落した場合には、エンジンキーが外れてエンジンスイッチ13がオフになるため水上オートバイが停止し、転落した操舵者は水上オートバイとロープ4により繋がれているので、ロープ4を手繰り寄せることによりロープ4を伝って水上オートバイまで容易に到達することができる。 (もっと読む)


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