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国際特許分類[B64C11/06]の内容

国際特許分類[B64C11/06]に分類される特許

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【課題】プロペラアッセンブリ等の回転アッセンブリ用の支持リングを提供する。
【解決手段】支持リング30は、プロペラブレードのブレード根部を受け入れるための支持カップ20を含む。これらの支持カップ20は、ブリッジ構造32によって相互連結されている。各ブリッジ構造32は、ブリッジウェブ38から半径方向に延びるブリッジ壁36を含む。ブリッジ構造32は、かくして、チャンネル状断面を有する。ブリッジ壁36は、半径方向外縁部40にスカロップ形状を有する。この形体により、ブリッジ壁36の中立軸は直線状であり、そのため、支持リング30は、構造的に多角形として挙動する。 (もっと読む)


【課題】ブレードをロータ本体へ取り付けるために取付システムを提供する。
【解決手段】アンカー76と、半径方向外側へ延びブレード70の基部へ結合したピッチ変化ロッド75とを含むピッチ制御機構を有する。アンカー及びロッドは、ロッドの縦軸線周りに回動可能である。ピッチ制御機構は、ブレードとアンカー間のトルク伝達構造を含み、ブレードとアンカー間の相対的な半径方向の動きを許容しトルク伝達構造を通じてピッチ変化トルクをブレードへ伝達する。ブレードピッチの変化を許容しブレード遠心荷重をロータ本体71へ伝達する主軸受構造80a、80bを有する。ブレードピッチの変化中のアンカーおよびロッドの回動を許容しピッチ変化機構遠心荷重をロータ本体へ伝達する副軸受構造81を有する。主軸受装置および副軸受装置によりアンカーとブレードとの半径方向の間隔が維持される。主軸受構造の損傷時にブレード遠心荷重をロータ本体へ逸らす。 (もっと読む)


【課題】一次保持装置が損傷した場合にブレードの解放(釈放)を防ぐのに役立てるためのフェイルセーフ機構をもたらす二次保持装置を提供する。
【解決手段】ブレード組立体310は、軸線周りに回動可能なハブ312と、翼部分と根元とを有する少なくとも1つのブレード314であって、その根元320が、通常使用時に根元とハブとの半径方向の分離を防止する一次保持装置を用いてハブに結合されているブレードと、根元部分とハブ部分とを有する二次保持装置であって、使用時に、その根元部分が保持空洞内でハブ部分の半径方向内側に置かれる二次保持装置とを備え、根元部分の少なくとも一部は、一次保持装置が損傷した場合に根元とハブとの半径方向の分離を防止するインターロックを介して、保持空洞322内へ進入する。 (もっと読む)



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【課題】動作中に遠心荷重が加わった場合に発生する遊びを排除するプロペラ羽根組立体を提供する。
【解決手段】プロペラ羽根組体1は、少なくとも1つの軸受組体3,4を介してハブにそれぞれ接続された複数のプロペラ羽根10を具備する。各プロペラ羽根及び軸受組体は予圧を与えられ、予圧は、各プロペラ羽根の羽根基部11及び軸受組体を含む予圧経路を介して与えられ、且つ予圧経路にばね6が設けられる。プロペラ羽根組体の構成要素が摩耗した場合、ばねは予圧力を維持する。プロペラ羽根組体に予圧を与える方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジン(特に、プロップファンタービンエンジン)の可変ピッチの羽根を有するプロペラのためのハブに関する。プロペラハブが、前記羽根を受け入れるための実質的に半径方向の円筒形のハウジング(136)を自身の中心軸を中心にして分布させて有している多角形リング(134)と、タービンエンジンのタービンのためのロータ要素(143)と、リングを前記ロータ要素(243)へと接続すべくリングに取り付けられた支持フランジとを備えている。さらにハブは、ロータ要素(143)に結び付けられた複数の予備保持部材(144)を備えており、各々の予備保持部材(144)が、半径方向のすき間を伴いつつリング(134)の外面(146)に対向する少なくとも1つの支持面(145)を有している。
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本発明は、タービンエンジン、特に、プロップファンエンジン用の可変ピッチの羽根を備えるプロペラのハブに関する。プロペラのハブが、前記羽根を受け入れるための実質的に半径方向の円柱形の凹所(236)を自身(234)の中心軸を中心にして分布させて備えている多角形リング(234)と、ターボエンジンのタービンロータ部材(243)と、前記リングを前記ロータ部材(243)へと接続するためにリングに取り付けられた固定フランジと、を備えている。ハブは、開口部(241)にすき間を伴って挿入される複数のバックアップフック(244)をさらに備えており、バックアップフック(244)が、リング(234)またはロータ部材(243)のいずれか一方へと接続され、開口部(241)が、前記2者のうちの他方に接続されている。
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【課題】 従来の可変ピッチプロペラの構造の複雑さや重量増加の問題を解決し、ホビー用無線操縦飛行機や超軽量飛行機等に適した可変ピッチプロペラを実現する。
【解決手段】 ピッチ変更軸はブレードの空力合成力の圧力中心O点よりもwの距離だけ前縁側に位置し、ブレード130に羽根角を減少させる空力的モーメントを働かせる。回動抑制部140はシリンダ141内のコイルスプリング150の働きにより羽根角の減少量に応じて増加する機械的モーメントをブレード130に与える。巡航飛行時(a)では小さな空力的モーメントMacに対して小さな機械的モーメントMmcで釣り合い、大きな羽根角βcとなる。上昇飛行時(b)では大きな空力的モーメントMahに対して大きな機械的モーメントMmhで釣り合い、小さな羽根角βhとなる。 (もっと読む)


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