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国際特許分類[B64C3/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) |  (201) | 桁;翼小骨;ストリンガ (40)

国際特許分類[B64C3/18]に分類される特許

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【課題】 非一様厚複合スパー部材(152)を製造時間が短く且つ低コストで製造することができる製造方法(200)を提供する。
【解決手段】 可変厚さ成形繊維プレフォーム(150)を形成するために複数の繊維(126)を非円筒型マンドレル(140)に編む工程と、成形された繊維プレフォームを平板化する工程と、少なくとも一つの非一様厚複合スパー部材(152)を得るために平板化された成形された繊維プレフォームを切断する工程とを具備する。 (もっと読む)


エアロフォイル構造体(1)が提供され、エアロフォイル構造体(1)は、少なくとも二つのスパー(2、4)であって、スパー間の燃料保持容積を画成するように前後の方向に離間された少なくとも二つのスパー(2、4)と、スパー間に配置された、少なくとも一つの長手方向の波状補強部材(6、7)であって、各補強部材が、補強部材の前側に位置する一連の前側リッジ(9)と、補強部材の後側に位置する一連の後側リッジ(8)とを形成するように長手方向において波状である、少なくとも一つの長手方向の波状補強部材とを具備し、各補強部材は、補強部材の前側リッジによってスパーのうちの一つのスパー又は補強部材のうちの近接した一つの補強部材に直接取り付けられ、且つ、補強部材の後側リッジによってスパーのうちの一つのスパー又は補強部材のうちの近接した一つの補強部材に直接取り付けられる。また、エアロフォイル構造体を製造する方法も提供される。構造体の製造部品の数を減少させ、構造体の剛性を高め、且つ構造体の重量を減少させるべく、補強部材は構造体のほぼ全長に亘って延在することができる。
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【課題】ヘリコプターの空力特性を害することなく、タレットに供給された弾薬を増加するために、安価で容易に設計された翼を提供する。
【解決手段】航空機のための翼4であって、前記航空機は、少なくとも、1つの兵器と、弾薬がベルト10の形態で供給される状態で、前記兵器に供給するための供給ダクト13と、を有し、前記翼4は、前記ベルト10の一部54を収容するための構成要素20であって、供給ダクト13の装填開口部に接続可能である構成要素20を有する。 (もっと読む)


航空機の翼の組立中、リブ(19、20)を補強する方法が記載される。スティフナーパネル(40、41)がリブ(19、20)の表面に取り付けられる。リブはスティフナーパネル(40、41)が取り付けられた状態で1以上の翼部品に整列される。ドリルで孔を開けること(16)のような組立作業が、リブが整列され且つスティフナーパネルが取り付けられた状態で行われる。スティフナーパネル(40、41)は組立作業後にリブから取り外される。スティフナーパネルは、パネルの表面上に設置され且つ真空空洞部の外周を形成する弾性の外側シールリングと、外側シールリングによって画成される外周内においてパネル(20、21)上に設置され且つ真空空洞部の内周を形成する少なくとも一つの弾性の内側シールリングとを有する。真空クランプ力によって、スティフナーをリブに取り付けることができ、真空は外側シールリング及び内側シールリングによってシールされる。内側シールリングは、リブに存在するいくつかの孔をシールする。スティフナー(40、41)は、リブに所要の平面度を与えるべく、整列中、リブ(20、21)を支持することができる。
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丸みを付けた肩部を有する、C字状断面のコンポーネントを形成するダイツールは、第1および第2の外側ダイであって、各外側ダイは、丸みを付けた丸め部分でフランジ部分に結合し、かつ各フランジ部分が最も外側になるように、共通軸線に沿って互いに対称的に配置した、截頭円錐状部分、並びに第1および第2外側のダイ間に配置した、円柱状の外側支持ダイを有する、該第1および第2の外側ダイを備える。ダイツールは、さらに、第1および第2の内側ダイであって、各内側ダイは、丸みを付けた丸め部分で周面に結合し、かつ円錐状表面が最も外側になるように、共通軸線に沿って互いに対称的に配置した、ほぼ円錐状の表面を有するディスク、並びに第1および第2の内側ダイ間に配置した、円柱状の内側支持ダイを有する、該第1および第2の内側ダイを備える。第1および第2の内側ダイ並びに内側支持ダイは、第1および第2の外側ダイにおけるフランジ部分間に離間させて配置し、形成すべきC字状断面のコンポーネントの所望断面に対応するキャビティを画定する。内側および外側のダイにおける、丸みを付けた丸め部分は、内側および外側のダイの周縁に沿って変化する曲率半径を有し、内側および外側のダイは、回転可能とし、これにより、キャビティにおける丸みを付けた肩部の曲率半径は、ダイが回転するに従って変化するよう構成する。
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本発明に係る方法は、内部に、複数のアンダーカット補剛要素(107)を有する、複雑な一体化された(単体の)繊維複合構成要素を、除去可能なコア(11−13、26−29、56、75)を用いて製造することを可能にする。連結要素が必要なくなるため、従来の、別個の部品からの組立て(ディファレンシャル工法)の場合のような、連結に必要なリベット及びリベットフランジ等が不要となり、軽量化の可能性が高くなる。
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【課題】 飛行機の翼のリブおよびスキンの結合部にリベット孔を加工する際に、加工の荷重でリブが変形するのを防止する。
【解決手段】 飛行機の翼の第1、第2スパー13,14間を接続するリブ21に、スキン20にリベット27で締結される取付フランジ21e,21fと、ストリンガー20aが貫通するストリンガー貫通孔21dと、第1、第2スパー13,14およびスキン20の接続部に臨む第1、第2切欠き21k,21mとを形成したものにおいて、取付フランジ21e,21fに沿って補強ビード23A,23Bを形成するとともに、ストリンガー貫通孔21dおよび第1、第2切欠き21k,21mの縁からスパン方向に延びて取付フランジ21e,21fに一体に連なる補強フランジ21n,21o,21pを形成したので、リベット孔をドリル加工する際の上下方向の荷重に対するリブ21の剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
翼が水および空気の圧力に耐え、軽量でかつ安価にできるようにした表面効果翼艇の翼、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
艇体(1)の側面板から横に突出する前翼(2)および後翼(3)が表面効果を奏する、タンデム翼表面効果翼艇に使用される荷重多経路伝達構造を備えた翼において、前記前翼(2)および前記後翼(3)の翼の前部分(12)、翼両側板(9)、翼底面外板(8)がFRPを用いて一体に形成されていること、前記前翼(2)および前記後翼(3)の各翼内部に、複数の縦桁材(4)と横桁材(5)を備えており、この縦桁材(4)と横桁材(5)とが互いに格子状に設けられている荷重多経路伝達構造を成すことを解決策手段とする。 (もっと読む)


翼構造体は、1対の対向する桁要素16、18によって結合されかつ相互に離間される第一及び第二の対向する外板要素12、14を備える。外板要素12、14はそれぞれの外面輪郭及び内面輪郭を有する。外板要素及び桁要素は囲繞空間22を形成し、囲繞空間内部にリブが配列される。リブ24はリブ本体30及び複数のリブ足32を備える。リブ足32は脚部34及びリブ足板36を備える。リブ足板36は、これが当接して配列される外板要素の内面輪郭に合致するようにその寸法、位置及び角度を定められる。
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本発明は、頑強材料の細長いストリップ(10,110,210)から成り、各ストリップ(10,110,210)に、該ストリップ(10,110,210)の一方の長手方向端縁(12)を起点とするスリット(14)を設け、該スリット(14)の幅は前記ストリップ(10,110,210)の材料の厚さよりも僅かに大きく、前記スリット(14)は、前記ストリップ(10,110,210)の長手方向に対して交互に、斜め前方及び斜め後方に延びるよう形成し、また前記スリット(14)によりストリップ(10,110,210)を互いに挿入し、この挿入は、互いに挿入したストリップ(10,110,210)の長手方向が互いに直交するように行う、軽量構造素子用支持構体、ならびにこのような支持構体の製造方法に関する。
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