説明

国際特許分類[B64C3/28]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 航空機;飛行;宇宙工学 (5,482) | 飛行機;ヘリコプタ (2,562) |  (201) | 翼の主構造部分に装着された前縁または後縁,例.固定スロットの形成 (11)

国際特許分類[B64C3/28]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】繊維で強化された樹脂材料で構成されていても、雷撃による高電圧の発生を確実に抑制し、かつ、燃料タンクへの雷電流の流れ込みを低減することができる航空機の翼を提供する。
【解決手段】上側表面を構成する上側スキン15および下側表面を構成する下側スキン17と、これらを補強する翼長方向に延在する前側スパー19および後側スパー21とを容器面とする燃料タンク3を備え、上側スキン15、下側スキン17、前側スパー19および後側スパー21の少なくとも一部は繊維で強化された樹脂材料で構成されている航空機の主翼であって、前記上側表面および前記下側表面の少なくとも一方に、翼端から胴体導電性部と接する翼根まで電気的に連続した金属の固定前縁5および固定後縁9が形成されている。 (もっと読む)


第1部品を第2部品に結合するための連結組立体であって、第1部品に接続するためのシャフトと、第2部品に接続するための設置プレートを含むブラケットとを具備する連結組立体が提供される。ブラケットは、設置プレートから延在するブラケットアームと、該ブラケットアーム上に貫通孔を有する頭部とを有する。シャフトは貫通孔内に受容される。設定装置は、前記シャフトの軸線方向において頭部に対するシャフトの位置を設定するために頭部とシャフトとの間で作用する。組立体は一つ以上の球状の軸受面を更に含み、一つ以上の球状の軸受面は、二つの直交方向において、頭部に対する中心点回りのシャフトの傾きに適応すべく設定装置の自己整列を可能とする。また、一つ以上の連結組立体によって第2部品に結合された第1部品を具備する継手も提供される。さらに、一つ以上の連結組立体を使用して継手を形成する方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】航空機の空力性能を低下させることなく、翼前縁に発生する空力騒音を好適に低減することが出来る簡素な機構によって構成された翼胴結合部騒音低減デバイスを提供する。
【解決手段】翼1と胴体2の結合部先端に、前縁後退角が翼1より大きく且つ翼幅が全翼セミ・スパンの5〜15%である騒音低減デバイス100を取り付ける。なお、騒音低減デバイス100は、騒音低減デバイス100を取り付けた後の翼の断面が、騒音低減デバイス100を取り付けない翼1の断面と相似となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】鳥等の飛行物体の衝突に耐える翼前縁構造体を提供する。
【解決手段】航空機の翼及び尾部の前縁構造体10は、少なくとも部分的に重畳し、適度に湾曲して少なくとも部分的に一致した凹面を形成する2以上の多層パネル20を含む。各多層パネルは、少なくとも次の3層、(1)金属薄片から成る第1の層21、(2)第1の層21に固定されたガラス繊維の第2の中間層22、及び(3)第2の層22に固定された第3の金属蜂巣層23を含む。 (もっと読む)


本発明は、積層複合材カバーと第2カバー(同様に複合材料から形成されても、されなくてもよい)との間の継手に関する。また、本発明は、斯かる継手の製造方法及び斯かる継手における使用に適した複合材カバーの製造方法に関する。積層複合材カバーは積層体を具備し、且つ実質的に全ての層がジョグルを形成すべく形作られ、各ジョグルは、第1部分と、層が該第1部分にほぼ平行に延在する第2部分と、層が前記第1部分及び前記第2部分に対して所定の角度で延在する前記第1部分と前記第2部分との間の傾斜部とを具備し、層の数が前記傾斜部の両側で実質的に同数である。第2カバーは前記複合材カバーに部分的に重なり合い、且つクランプまたは締結具は前記両カバーが重なり合っている箇所において前記両カバーを共に保持する。前記両カバーは、滑らかな空気力学的表面を形成するように互いに実質的に整列された外側面を有する。
(もっと読む)


超音速航空機の改良された超音速層流翼構造は、
翼の機体内範囲の前方に延びているストレーキと、
傾斜翼先端と、
ストレーキもしくは機体の接合部の逆フィレットと、
機体内翼パネルのスパンの約15%以下にわたって延びている内先端フラップと、
風と関連し、単純フラップの範囲に対して下方に偏向可能な比較的低い表面部を有するハイブリット単純−スプリット・フラップと
のうちの1以上を具備する。
(もっと読む)


【課題】エネルギを消費することなく、航空機の前縁部における防氷及び除氷を実現する。
【解決手段】繊維強化複合材料における少なくとも繊維に、撥水性材料を含浸する工程(P1)と、繊維強化複合材料を順次積層すると共に、少なくともその最表面の層を撥水性材料を含浸させた繊維強化複合材料によって形成することにより、前縁部の形状を有する積層体を作成する工程(P2)と、前縁部形状の積層体を硬化させる工程(P3)と、を含む。 (もっと読む)


航空機構造、例えば翼(10)に使用される継手は、カバー表皮(200)は、内面、外面及び末端部(205)を有し、該末端部(205)は外向面を有し、継目板(100)は、表皮との接続のための第1部位(100b)を有し、前記第1部位(100b)は、内面、外面及び末端を有する。継目板(100)の第1部位(100b)が、表皮(200)の外面と継目板(100)の第1部位(100b)の外面との間で形成された接合部で表皮(200)の末端部(205)に接続される。表皮(200)の末端部(205)の外向面は、継目板(100)の第1部位(100b)の内面の形状を補完する形状である。前記接合部において、表皮(200)の外面と継目板(100)の第1部位(100b)の外面とが略連続した外面を形成するように、継目板(100)の第1部位(100b)が末端に向ってテーパ状に形成される。
(もっと読む)


GLARE製のスキン(2)を含む航空機の構造(5)を保護するための材料(1)であって、このスキンは変形する力が作用する場合に変形し、航空機の構造への損傷を防ぐように力を吸収する。 (もっと読む)


航空機の翼面積を効率的に増大させる方法およびシステムが本願明細書に開示される。この発明の1つの実施例に従って構成された一体型翼端拡張部(310)は、テーパ状翼部分およびウィングレット(304)を含む。テーパ状翼部分(308)は、第1の翼弦長(L1)を有する機体内端部(306)、および第1の翼弦長(L1)よりも小さい第2の翼弦長(L2)を有する機体外端部(306)を含む。ウィングレット(304)は機体外端部(3016)に固定的に取付けられる。機体内端部(306)は、航空機の翼(302)の先端部に固定的に取付けられるよう構成される。1つの実施例では、テーパ状翼部分(308)およびウィングレット(304)は、複合材料から一体的に形成することができる。
(もっと読む)


1 - 10 / 11