説明

国際特許分類[B64D45/02]の内容

国際特許分類[B64D45/02]に分類される特許

1 - 10 / 26



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】キャップが浮き上がった場合であっても、キャップと翼パネル等の部材との間において、アークを確実に封じ込めることのできる耐雷ファスナ、耐雷ファスナのキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】
キャップ30Cは、その内側に、ファスナ部材24に締結されるカラー26に突き当たる段部(突き当たり部)50を有する。段部50がカラー26に突き当たった状態で、キャップ30Cの一端部30aと部材22との間に、クリアランス51が形成される。キャップ30Cに充填されたシーラント剤34が、キャップ30Cの一端部30aの開口部から溢れ出ると、これが、クリアランス51から外周側に広がる。これにより、キャップ30C内のシーラント剤34の圧力が高まるのを抑え、キャップ30Cが部材22から離間する方向に押し戻されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】キャップが浮き上がった場合であっても、キャップと翼パネル等の部材との界面において、アークを確実に封じ込めることのできる耐雷ファスナ、耐雷ファスナのキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】キャップ30Aの一端部30aの外周縁部に、その外径が他端部30b側から一端部30aに向けて漸次小さくなるテーパ面30cが形成されており、キャップ30Aの装着時にキャップ30Aからあふれ出したシーラント剤34Bが、テーパ面30cと部材22の表面22fとの間に介在するようになっている。キャップ30Aと部材22との間に挟み込まれたシーラント剤34の圧力と弾性とにより、キャップ30Aが部材22から離間する方向に押し戻されたとしても、テーパ面30cと部材22の表面22fとの間にシーラント剤34Bが確実に介在する。 (もっと読む)


【課題】 繊維方向が多方向となった複合材においても、電気特性の検査の正確性を高める。
【解決手段】 複合材の電気特性測定装置は、グラウンド板と、正n角形(nは5以上の整数)の板状に形成された複合材をグラウンド板に対して所定の間隔を空けて配置されるように支持する絶縁性の支持部材と、複合材の各辺に沿うように、当該各辺に個別に取り付けられた複数の電極と、複数の電極のそれぞれとグラウンド板とを電気的に接続する複数の電線と、複合材の中央部に設けられた入力電極と、入力電極及びグラウンド板に接続され、入力電極に電流を付与する電流発生部と、複数の電線のそれぞれの電流を測定する電流センサとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 着火確認法を用いなくとも、微小ギャップを原因とした点火源の発生を確認可能とする。
【解決手段】 供試体に対して電流を付与し局所放電の有無を確認するための局所放電の可視化試験法である。供試体は、板状の複合材と、複合材の少なくとも一方の主面から外周面の一部が露出するように複合材に取り付けられたファスナと、ファスナを挟むように複合材の両端部に取り付けられた一対の電極と、複合材の少なくとも一方の主面及びファスナの外周面を覆うように複合材に取り付けられた透明樹脂とを備えている。複合材とファスナとの間の微小ギャップを、透明樹脂を介してカメラによって撮影した状態で、一対の電極を介して電流を付与し、複合材及びファスナに電流を通過させることで、微小ギャップでの点火源の有無を撮影する。 (もっと読む)


【課題】耐雷撃性に優れた航空機用構造材料を提供する。
【解決手段】航空機用構造材料は、強化繊維及び樹脂を含む複合材料2と、高分子フィルムを熱処理して得られるグラファイトフィルム1と、を含む。 (もっと読む)


【課題】十分な耐雷性能を確保できる機体構成部材の連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】翼面パネル21A、21Bの間において、各ファスナ部材24の周囲には、導電性材料からなる導電パターン部40が形成されている。この導電パターン部40は、例えば、翼面パネル21Aと翼面パネル21Bの合わせ面において、孔21c、21dの周囲に形成される。そして、ファスナ部材24による締結力により、翼面パネル21Aと翼面パネル21Bの双方に、導電パターン部40が押し付けられ、これによって翼面パネル21Aと翼面パネル21Bとの電気的導通が図られる。 (もっと読む)


【課題】低コストで軽量で、十分な耐雷性能を確保し故障の非常に少ない、高信頼性、長寿命の航空機用の防爆・耐雷ファスナ等を提供することを目的とする。
【解決手段】カラー26にリング状の樹脂製のリング部材40Aが装着され、このリング部材40Aが部材22とカラー26との間に挟み込まれ、部材22とカラー26の双方に密着することで部材22との界面を封止し、カラー26の外周縁部のアークの発生防止および封止をする。 (もっと読む)


【課題】低コストで十分な耐雷性能を確保することができ、現場作業の効率化、信頼性の向上を図ることのできる耐雷ファスナを提供することを目的とする。
【解決手段】ファスナ本体25の軸部25cにおいて、構造部材22に対向する領域に絶縁コート膜40を形成して、構造部材22とファスナ本体25の軸部25cとの間に絶縁層を介在させることにより、落雷時に電流をファスナ本体25の頭部25b側と翼パネル21に沿って流すようにする。これにより、ファスナ本体25の先端部側、つまり翼20の内部側に電流が流れるのを抑え、翼20の内部でアーク放電が生じるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】十分な耐雷性能を確保することのできる耐雷ファスナを提供することを目的とする。
【解決手段】キャップ30Aには、その周方向に連続する弾性変形許容部50を形成した。弾性変形許容部50は、キャップ30Aの他の部分に比較して、周方向に連続する領域において、その肉厚が薄くなるよう形成されている。キャップ30Aには弾性変形許容部50が形成されているため、部材22の表面22bがファスナ本体25の軸線に直交する面に対して傾斜している場合にも、隙間が生じることなくキャップ30Aを取り付けることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 26