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国際特許分類[B64G1/36]の内容

国際特許分類[B64G1/36]に分類される特許

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【課題】地球の夜間領域の日陰時でも、照明を行うことなく、ドッキング作業が可能となる宇宙飛翔体用ターゲットを提供する。
【解決手段】ターゲット板11と、所定数の発光素子(発光ダイオード12)とを有し、各発光素子は、ターゲット板11の略中心を交点として互いに直交する第1の直線及び第2の直線上に等間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】 部品の共有化に基づく部品点数の削減による小型化及び軽量化、更には製造コスト及び打上げコスト双方の低コスト化を実現するとともに、宇宙ゴミの削減にも寄与する。
【解決手段】 周回方向Dm前方から入光する第一被写体像Tfと周回方向Dm横方から入光する第二被写体像Tsを光学的に合成する光学合成部2a,この光学合成部2aから出光した合成像Tmから第一被写体像Tfと第二被写体像Tsを分離する光学分離部2b,及びこの光学分離部2bにより分離した第一被写体像Tf及び第二被写体像Tsを撮像して画像信号Svに変換する撮像素子2cを有してなる撮像手段2と、画像信号Svに対する画像処理を行うことにより人工衛星Fの姿勢を検出する画像処理手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】バランスウェイトなどの装置本来の機能に不要な機器を搭載することなく、被駆動物体である反射鏡から生じる反動トルクを、反射鏡の回転開始時と停止時も含めて完全にキャンセルするスキャニング装置を提供する。
【解決手段】所定の観測領域から入射する観測光を反射する第1の反射鏡1と、第1の反射鏡1の回転角度を検出する第1の角度検出器10と、第1の反射鏡1と略同じ慣性モーメントを有し、かつ反射する観測光の入射領域が、第1の反射鏡1の反射する観測光の入射領域と合わせて所定の観測領域となるよう配置された第2の反射鏡2と、第2の反射鏡2の回転角度を検出する第2の角度検出器11と、第1および第2の角度検出器10,11が検出する信号に基づき、第1の反射鏡1の回転時に発生する反動トルクを打ち消すように第2の反射鏡2を回転制御する第2の制御部6とを設けた。 (もっと読む)


【課題】画像データの連続性が著しく低下する宇宙空間に点在する星のグルーピングを的確に行う。
【解決手段】画像データの二値化データの各画素が縦/横2連結以下なら無効データ、縦/横3連結以上なら有効データと判断するノイズ除去ロジック4と、有効データの画素毎に、周囲の画素との連結状態により、各星に割り当てたグルーピングラベル番号を振り付けるグルーピングロジック5とを含む。グルーピングラベル番号振付けに際し、注目画素と隣接する複数の画素が、異なるグルーピングラベル番号を有する場合があり得るときは、隣接する画素のグルーピングラベル番号の内の最小のグルーピングラベル番号を注目画素のグルーピングラベル番号とする。 (もっと読む)


【課題】編隊飛行におけるスター・センサと光学式計測センサとの組合せにより改良された絶対ターゲット・システムを提供する。
【解決手段】本発明は天体観測衛星に組み込まれることを意図している絶対ターゲット・システムに関する。
最高の精度を備える絶対ターゲット・システムを確立するため、本発明はスター・センサ(4)を光学式計測センサ(5N、5R)と連結することを提案する。これら2つのアイテムの装置は特に編成飛行ミッションに対して、通常は衛星に既に搭載されているため、この解決策は追加の重量および費用を加えない。 (もっと読む)


【課題】 人工衛星等の飛翔体に搭載されて恒星の位置を検出するための恒星センサにおいて、星の等級にかかわらず星の位置の高い算出精度を得る。
【解決手段】 CCD1は星を撮影しその光信号を電気信号に変換する。ゲインコントローラ4は電気信号から抽出された画像信号のレベルがいずれの星についても一定となるように星の等級情報に応じて増幅する。星位置算出回路8は画像信号に基づいて星の位置を求める。星検出/決定回路9は星位置算出回路が算出した星の位置に基づいてトラッキングし飛翔体の姿勢制御のために使用する星を検出し決定するとともに、決定した星の等級を星のカタログデータにより検出して等級情報を前記ゲインコントローラへ出力する。星同定回路10は星検出/決定回路が決定した星の位置情報を飛翔体の姿勢決定系へ出力する。 (もっと読む)



【目的】 本発明の目的は、衛星姿勢制御を計画するための対話式グラフィカル姿勢制御計画ツールを提供することである。
【構成】 衛星姿勢制御の計画をたてるための対話式グラフィカル姿勢制御計画コンピュータ・システムは、衛星の姿勢及び軌道位置がコンピュータ・システム上で変化した場合に、恒星トラッカがポイントしている場所をユーザが直ちにわかるようにする。コンピュータ・システムは地球ではなく衛星を中心とした天球が投影される図形表示装置を含んでいる。表示装置の水平軸は赤経角を表し、垂直軸は赤緯角を表す。表示装置は恒星に加えて、地球が隠蔽する天空の領域、ならびに恒星トラッカがポイントしてはならない月、太陽及び惑星を中心とする「干渉領域」、ならびに恒星トラッカの視野を示す。衛星の姿勢はロール角、ピッチ角及びヨー角の回転を変化させるグラフィカル・スライダ・バーによって調節される。 (もっと読む)



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