説明

国際特許分類[B65B1/06]の内容

国際特許分類[B65B1/06]に分類される特許

61 - 70 / 121


【課題】コンパクトで、万一第2分割容器に散薬が残留していたとしても、落下して第1分割容器内の散薬に混ざることのない薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】散薬を1包分ずつ均等に分割して収容される複数の散薬収容部36からなり、互いに連結可能な第1分割容器31a及び第2分割容器31bで構成され、各散薬収容部36が開閉可能な底板を備えた分割容器31と、分割容器31を初期位置と第1移動終点位置の間で水平方向に搬送する搬送手段27と、搬送手段によって搬送された分割容器31から、順次底板を開放することにより落下させた散薬を回収して1包分ずつ分包する分包手段と、第1分割容器31aを第2移動終点位置に移動可能となるように、第1移動終点位置で、第1分割容器31aとの連結状態を解除して第2分割容器31bを待避位置に旋回移動させる旋回手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】収納袋、特に熱硬化性樹脂が収納された小型軽量の収納袋に収納された粉粒体の供給を、粉粒体の飛散を防止して作業性良く簡便に行う。
【解決手段】収納袋110に収納された粉粒体を、供給口140から下方に向けて供給可能な粉粒体供給装置100であって、前記粉粒体を収納した状態で開封した前記収納袋110を自身の中央に配置可能な略環状の第1部材120と、前記供給口140を備えると共に、該第1部材120の内周から折り返された前記収納袋110の縁110Aの略全周を、該第1部材120の反対側から挟持可能な第2部材150と、該第1部材120と第2部材150とを、挟持した収納袋110ごと係止する係止機構130と、を備え、前記第2部材150が、係止された前記第1部材120及び収納袋110と共に上下反転されることにより、前記供給口140を該第2部材150の最下位置に位置決め可能とされている。 (もっと読む)


【課題】火葬場で粉砕された遺骨が腐敗しないように全自動工程で緊密に密封することで、遺骨を長期間にわたって安全に保存する遺骨密封包装装置を提供する。
【解決手段】多数の定着穴が等間隔で形成された回転式テーブル;前記テーブルのそれぞれの定着穴に沿って前記定着穴が停止する地点にそれぞれ前記合成樹脂容器を定着穴に定着させるための容器供給部;前記合成樹脂容器の内部に微細粉末状の遺骨を供給するための遺骨供給部;前記合成樹脂容器の縁部に付いた微細粉末状の遺骨を除去するためのブラッシュ作動部;前記合成樹脂容器の上端に合成樹脂蓋を定着させるための蓋供給部;前記合成樹脂容器の上端に定着された合成樹脂蓋を緊密に密着させて固定するための蓋結合部;前記合成樹脂蓋を熱融着して合成樹脂容器と一体に融着して密封するための熱融着部;及び前記密封された合成樹脂蓋を真空で吸着して上げた後、外部に排出するための容器排出部;を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】底板やシャッタ板への静電気による錠剤の付着を防止する。
【解決手段】薬剤包装装置の錠剤供給ユニットが備える錠剤払出枡の下端開口に、底板43が設けられている。底板43は基端側にピン44を備え、先端側が自由端である。錠剤払出部材の移動により、錠剤払出枡が対応する段部に到達すると底板43が閉鎖位置から開放位置へピン周りに回動する。底板43が開放位置に移動すると、錠剤払出枡内の錠剤が落下する。底板43の上面には表面粗度を高める加工として、中央部を高くして上向きに膨出する膨出部43aと、この膨出部43aの上面に設けられた複数のリブ状部43bを備える。静電気による底板43への錠剤の付着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】可動板の揺動動作を阻害することなく、実質的な仕切り面積の拡大を図ることができると共に、仕切板と補助板との間に入り込んだ散薬を簡便に取り除くことができる仕切板ユニットを提供する。
【解決手段】補助板20は、仕切板本体10の内側面13aと補助板20の外側面23bとが対向する向きで係入突起25が係入開口15に係入されて、閉塞位置に位置する長尺可動板70の内面と仕切板本体10の非接合面11bとの間の間隙の少なくとも一部を覆い、且つ、係入突起25周りに揺動自在に、仕切板本体10に連結される。 (もっと読む)


【課題】補助板を支持部材に対して着脱可能とし、支持部材と補助板との間に入り込んだ散薬を簡便に取り除くことができ、後続する分割作業時における分量誤差や異種散薬の混入を極めて容易に防止できる散薬供給機構用仕切板ユニットを提供する。
【解決手段】長手方向が互いに同一方向を向くように配設された長尺固定板60及び長尺可動板70を有し、長尺可動板70が、長尺固定板60との共働下に上方から投入される散薬の収容スペースSを形成する閉塞位置と、収容スペースS内の散薬を下方へ落下させる開放位置とをとり得るように、長手方向に沿った枢支軸185周り揺動可能とされた散薬供給機構に適用される仕切板ユニット1であって、長手方向移動自在とされた支持部材と、支持部材に着脱可能に装着された補助板200とを備え、補助板200は、長尺可動板70が閉塞位置に位置する際には長尺可動板70の内面及び長尺固定板60の内面とそれぞれ接合して収容スペースSの長手方向端部を画定する閉塞状態となる。 (もっと読む)


【課題】簡素化とコストダウンできる薬剤分配装置及び薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】錠剤タブレット140が初期位置又は初期位置よりX方向一方側X1にあるときは、トップタブレット係合部110a及び第2係合部123を係合させ、付勢部材130で張設させてトップタブレット110及びタブレットシャッタ120をシャッタ遮断位置に配置し、錠剤タブレット140が初期位置から第2移動方向X2に移動するときは、最上流側端部である錠剤タブレット係合部140a及び最上流側端部の第1係合部124を係合させてタブレットシャッタ120を錠剤タブレット140と共に移動させ、付勢部材130で張設させてトップタブレット110とタブレットシャッタ120と錠剤タブレット140とをシャッタ開放位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】飲料以外の食品をフォイル・バッグに充填することができるデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フォイル・バッグ(24)に食品(42)を充填するデバイス(1)と、フォイル・バッグ(24)を移送する移送デバイス(23)と、フォイル・バッグ(24)に固形食品(42)を分注充填する充填デバイス(27)と、フォイル・バッグ(24)を閉鎖する閉鎖デバイス(43)とに関する。さらに、本発明は、フォイル・バッグ(24)に食品(42)を充填する方法であって、以下の、フォイル・バッグ(24)を移送するステップと、フォイル・バッグ(24)に固形食品(42)を分注充填するステップと、フォイル・バッグ(24)を閉鎖するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもクリーニング性能を向上させることができ、薬剤ホッパーの形状に拘わらず、残留薬剤を良好にクリーニングすることができる薬剤ホッパーのクリーニング方法及び薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 薬剤ホッパー20内の残留薬剤を除去するクリーニング方法及び薬剤分包装置1は、残留薬剤を除去するにあたり、ホッパー20の第1及び第2の開閉部材30,40をいずれも閉じるとともに、エアー吐出用部材70のエアー吐出口70aを、開口30bからホッパー20内にエアーの吐出が可能なエアー吐出位置に配置し、且つ、ホッパー吸引口23からホッパー20内のエアーを吸引する一方、部材70の吐出口70aから開口30bを介してホッパー20内にエアーを吐出することで、ホッパー20内の残留薬剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置の長時間運転を保証する充填ポンプを備える包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装充填装置は、屋根型用容器を搬送する搬送装置、充填ポンプ、充填管、ノズルを有し、充填ポンプ4は、シリンダ2とピストン1とダイアフラム3とを備え、ダイアフラム3は、シームレス網で形成された補強中心層とゴム状弾性層とからなる。好ましい態様においては、ダイアフラム3は、ピストン側の端部に支持部材を内蔵する。 (もっと読む)


61 - 70 / 121