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国際特許分類[B65B23/20]の内容

国際特許分類[B65B23/20]に分類される特許

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【課題】本発明は収納容器の各収納部にガラス基板を一枚ずつ確実に挿入することを課題とする。
【解決手段】ガラス基板装填装置10は、移動テーブル20と、固定ベース30と、ガラス基板挿入機構40と、テーブル駆動用空気シリンダ50と、収納容器送り機構60とを有する。ガラス基板挿入機構40は、ガラス基板保持部170を昇降駆動用空気シリンダ180により昇降させると共に、昇降動作に連動してガラス基板Wを保持または開放する。収納容器送り機構60は、移動テーブル20がテーブル駆動用空気シリンダ50の駆動力により複数の収納部72の整列方向に移動する際、収納容器70を一つの収納部72の間隔(1ピッチ分)ずつ移動させるように、固定ベース30に対する移動テーブル20の移動位置(距離)を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 箱の中に入れた板状物が転倒することなく箱詰めできる箱詰めシステムを提供する。
【解決手段】 箱詰めシステム1は、複数のガラスフレーム2が立てた状態で並ぶように下箱3aの中に順に挿入して箱詰めする箱詰め用ロボット12と、箱詰め用ロボット12が挿入するガラスフレーム2を立った状態のまま下箱3a内に案内し、支えるガイド部材53と、前記ガイド部材53を所定方向に移動させるボールねじ機構44と、前記ボールねじ機構44を制御してガイド部53を移動させる箱詰め用制御装置26とを備える。箱詰め用制御装置26は、挿入するガラスフレーム2が最後尾のガラスフレーム2と接すると、最後尾のガラスフレーム2の後方にガラスフレーム2を挿入可能にするために前記ガイド部材53をガラスフレーム2の厚み分だけ後方に下げるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】効率よくパネルを梱包箱に梱包することが可能なパネル梱包方法を提供する。
【解決手段】本発明に基づくパネル梱包方法は、厚み方向に貫通孔21を有する合紙20を間に挟み込んだ状態で複数のパネル10を梱包箱に梱包する方法であって、合紙20をパネル10上に非吸着で供給するステップと、合紙20に設けられた貫通孔21を介して露出する部分のパネル表面を吸着することにより、合紙20をパネル10上に載置した状態でパネル10を合紙20ごと保持するステップと、パネル10を合紙20ごと保持した状態でこれを梱包箱内に移載するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】平積みされ湾曲した板状体の輸送時の振動に起因する板状体の擦り疵の発生を防止することができる梱包容器、及び積込装置、並びに輸送方法を提供する。
【解決手段】梱包容器10は、シート材14に複数枚のガラス基板Gを平積みし、シート材14をガラス基板Gとともに湾曲させた状態で容器本体12に宙吊り状態に取り付けて梱包する。梱包容器10を輸送車両の荷台に搭載し、ガラス基板製造工場から液晶ディスプレイ製造工場まで輸送する。その際、梱包容器10は、シート材14及びガラス基板Gの湾曲方向が輸送車両の進行方向に対して直交する方向に向くように搭載しガラス基板Gの輸送時において、車両からの振動は、宙吊りされたシート材14によって吸収されるため、ガラス基板Gに伝達し難い。 (もっと読む)


【課題】所定の加工処理が施される処理面が下側になるようにガラス基板が多数枚積み重なられた状態と、処理面が上側になるようにガラス基板が基板収納トレイに収容された状態との間で、ガラス基板を移し替える際にそのガラス基板を反転させるガラス基板反転装置を提供すること。
【解決手段】所定の加工処理が施される処理面が下側になるようにガラス基板が多数枚積み重ねられた状態と、処理面が上側になるようにガラス基板が基板収納トレイに収容された状態との間で、ガラス基板を移し替える際に該ガラス基板を反転させるガラス基板反転装置であって、ガラス基板を浮上させる基板浮上面が設けられたステージと、ステージの基板浮上面側に基板収納トレイを固定するトレイ固定手段と、基板収納トレイが固定されたステージを反転させるステージ反転手段とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】スペーサとガラス板とを順次積み重ねる過程等におけるそれらの積層体の傾斜や倒れを回避すると共に、その過程等における作業の円滑化や迅速化を図り、且つ、簡易な手法で強固な板状物梱包体を製作できるようにする。
【解決手段】上下方向に積層された複数枚の板状物Gのそれぞれの相互間にスペーサ1を介在させた状態で梱包してなる板状物梱包体11であって、底板12の上方に、スペーサ1及び板状物Gを有する積層体15を載置すると共に、スペーサ1の外周縁部の一部または全部を板状物Gの外周縁部から外方に食み出させ、その食み出し部の外周縁部に板状物Gの配設領域と干渉しないように複数の切欠き部10を形成し、且つ、底板12に立設固定された複数本の係合部材13をスペーサ1の複数の切欠き部10にそれぞれ係合させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と保護シートとを交互にパレット上に積層して梱包するに際して、ガラス基板の上に載置される保護シートに、皺が生じるという事態を抑制することを技術的課題とする。
【解決手段】パレット5上にガラス基板4と保護シート7とを交互に積層して梱包するに際して、保護シート保持手段17により保護シート7を保持した状態でガラス基板4の上に載置する保護シート積載装置8であって、保護シート保持手段15は、保護シート7の幅方向両辺を、その辺に沿う複数の領域で吸着保持する相対的に接離移動自在な一対の側辺部18a,18bを備え、一対の側辺部18a,18bで保護シート7の幅方向両辺を保持した状態で、一対の保持部18a,18bを離反させて、保護シート7に幅方向に張力を付与する構成した。 (もっと読む)


【課題】保護シート待機位置に在る保護シートに皺が生じるという事態を可及的に抑制する。
【解決手段】複数のガラス基板4を積層してパレット5上に梱包する際に各ガラス基板4の間に介装される保護シート7を、所定の搬送方向に搬送しながら予め決められた保護シート待機位置に順次供給する保護シート供給装置3であって、保護シート待機位置に在る保護シート7を保持した状態で、保護シート7に張力を付与する張力付与手段45を配設した。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板と保護シートとを交互にパレット上に積層して梱包する梱包作業の自動化を図ると共に、当該梱包作業を、保護シートに位置ずれや皺が発生するという事態を可及的に抑制しつつ、適正に実行する。
【解決手段】ガラス基板積込手段6と前記保護シート積込手段8とにより、パレット5にガラス基板4と保護シート7とを交互に積層して梱包するガラス基板梱包装置1であって、保護シート積込手段8は、パレット5に先行して積み込まれたガラス基板4の上に、保護シート7をその周縁部のみを保持した状態で載置すると共に、この周縁部のみが保持された保護シート7の上に、ガラス基板積込手段6によって後続のガラス基板4が載置された段階で保護シート7の保持を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】大型のガラス板の積載効率を良好に維持しつつ、一般的な輸送用コンテナ内に収納可能なガラス板梱包用パレット並びにガラス板梱包体を提供する。
【解決手段】縦姿勢で積層された複数枚のガラス板Gを下方より支持するために最低部に配置され且つフォークリフトの爪が差し込まれる爪挿入部6を有する基台部3と、ガラス板Gを後方より支持するために基台部3の後方側から立ち上がる背面部4と、基台部3および/または背面部4に係わり合って設置され且つガラス板Gの下辺部を受ける台座部5とを備えたガラス板梱包用パレット1であって、台座部5の最下部を、基台部3の実質上の上面よりも下方位置まで沈み込ませた。 (もっと読む)


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