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国際特許分類[B65B37/06]の内容

国際特許分類[B65B37/06]に分類される特許

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【課題】被包装物中に混在するエアーを効率的に取り除き、定量充填を行うことができる充填装置を提案する。
【手段】充填、包装すべき被包装物を貯留するタンク1と、搬送経路5を通して送給された前記タンク1内の被包装物を、包装容器10内に充填、包装する充填ノズル3とを備えた被包装物の充填装置において、前記搬送経路5に、被包装物を下方から上方に向けて流通させ、かつ、その上部において被包装物中に混在するエアーの捕集域を形成する縦型通路と、この縦型通路の上部を除く領域においてつながると共に、横向きから上向きに至るまでの任意の向きに開放された入側開口を経て前記縦型通路内の被包装物を、前記充填ノズル3に向けて送給する偏向通路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】包装充填装置の長時間運転を保証し、経済的であって、信頼性の高い充填ポンプを備える包装充填装置を提供する。
【解決手段】容器を搬送する搬送装置、充填ポンプ4、充填管、ノズル、容器の移動装置を有する包装充填装置において、充填ポンプは、シリンダ2と、シリンダに嵌合し前進後退自在なピストン1と、ピストンの前後の端部からシリンダとの間隙にかけてに張られたダイアフラム3と、減圧装置とを備え、減圧装置は、ダイアフラムとピストンの外壁とシリンダの内壁とで区画される内部空間10の圧力を下げる吸引ポンプ8と、内部空間と吸引ポンプとを連通させる吸引管5と、吸引管に設けられた保持弁7と、内部空間と保持弁との間の吸引管に連通した圧力検知センサ6と、圧力検知センサからの検知信号に基づいて制御/表示信号を送信する制御/表示手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール部への内容物付着によるシール不良を抑制することの可能な製袋充填装置を提供する。
【解決手段】筒状に丸めたフィルム11の側縁部12をフィルムの送り方向に沿ってヒートシールして筒状フィルム13とする側縁シール部形成手段15と、筒状フィルム13内に内容物19として液体を供給する充填ノズル23と、筒状フィルム13をその送り方向に交差する横方向にヒートシールする端縁シール部形成手段17とを備える製袋充填装置10であって、充填ノズル23は、筒状フィルム13外において1つのタンク20又は液供給口21から2つの配管24が分岐され、各配管24に内容物19が吐出される円形の開口25が形成され、さらに、各配管24の流量を均等に揃え、かつ液流を独立に制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】クリーニングや維持管理のために簡易な取付け取外しが可能であって、多孔板(メッシュ)を十分に固定することができる充填ノズルを提供する。
【解決手段】充填ノズルでは、ノズル先端部14が、ノズル本体の下端を収容する上部開口と、ノズル本体とバヨネットによって係合する係合溝42と、下端に形成された吐出口44と、吐出口からメッシュ41の落下を防止する係合段とを有し、メッシュが、単独本のバネ鋼ワイヤから形成されたジグザグ状に且つU字状に折れ曲がり吐出口を覆う第1のスリット41aと、第1のスリットと同様に形成され、第1のスリットと直交する第2のスリット41bとからなる。 (もっと読む)


【課題】粘性物を充填する際に、起動直後から規定量を小分けする充填システムを提供する。
【解決手段】粘性物を収容したホッパー11に接続するための第1の接続口211と、粘性物を小分け容器60に充填した小分け装置30に接続するための第2の接続口212とを有するシリンダブロック21と、シリンダブロック21内において回動することで、第1の接続口211を介してホッパー11からの粘性物の落下流入を許容し、小分け装置30への落下排出を禁止する第1の状態と、第2の接続口212を介して粘性物の小分け装置30への落下排出を許容し、ホッパー11からの粘性物の落下流入を禁止する第2の状態との間で切り替え可能な切り替えシリンダ22と、切り替えシリンダ22に対して進退するピストン25とを有し、ピストン25の先端部には、第1の接続口211に近づく程、切り替えシリンダ22の下死点端面から離れる斜面部251が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内筒体に落ち込んだ粉状物や固形物が全て内弁開口から外弁の吐出口へスムースに押し出されること。
【解決手段】弁部材が、外弁としての外筒体と、この外筒体に回動自在に組み込まれた内弁としての内筒体と、この内筒体に摺動部分が組み込まれた押し出し作動体とを備え、内筒体が駆動源の駆動力により回動する弁部材による定量吐出装置に於いて、内筒体の内周壁の先端部側に被嵌合部を設け、一方、押しだし作動体の摺動部分の先端部に前記被嵌合部に嵌合する突出状の嵌合部を設け、押し出し作動体は、ホッパーから落下した液体以外の粉状物や固形物を被嵌合部に収納した状態でかつ駆動源の駆動力により内筒体と共に外筒体の吐出口へと回動することを特徴とする弁部材による定量吐出装置。 (もっと読む)


【課題】ロート若しくはホッパー及び脱気管を用いず、簡易な構成で、充填効率及び充填精度が高く、高密度にトナーを充填することができ、かつ、充填中の発塵及び周辺部の汚れがないトナー充填装置及びトナー充填方法を提供すること。
【解決手段】本発明のトナー充填装置は、トナーを移送するトナー移送ポンプと、該トナー移送ポンプから送出されるトナーを吐出すとともに、トナーが充填されるトナー充填容器に挿入される長尺状のトナー吐出管と、前記トナー充填容器に充填されるトナー量に応じて、前記トナー吐出管の吐出口位置を変更する吐出口位置変更手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速充填動作が可能で簡単な構造でコストアップを抑え、液体内容物の跳ね上がり等を防止して包装袋内に内容物を投入することができる充填機構を提供する。
【解決手段】自動包装機の充填機構は、内容物が入れられているホッパーと、内容物の流路を切り換える四方ロータリーバルブと、ホッパー内の内容物を包装袋内に押し込む充填ピストンポンプと、充填ピストンポンプによって押し出された内容物を包装袋内に導く充填ノズルと、充填ノズル内に残った内容物を吸い出す吸引ピストンポンプと、この四方ロータリーバルブと充填ピストンポンプと吸引ピストンポンプを駆動するサーボモータとで構成され、ホッパーは四方ロータリーバルブの上面口と接続され、充填ピストンポンプは四方ロータリーバルブの左側面口と接続され、吸引ピストンポンプは四方ロータリーバルブの右側面口と接続され、充填ノズルは四方ロータリーバルブの下面口と接続されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、サーボ駆動にすることにより高速で安定した液供給が可能となるものである。また、衛生性の向上が図れるようにするものである。
【解決手段】 ダイヤフラムをピストンとシリンダ間のシール材とした定量ポンプで、ピストンの制御をサーボ駆動制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】サックバック時においてノズルの開口部付近に液体を残りにくくすることにより、液垂れを確実に防止することができる液体充填装置を提供すること。
【解決手段】液体充填装置は、粘調な液体が流れるノズル51を備え、ノズル51の下流側にある開口部52から液体を吐出することにより、液体の充填を開始する一方、液体の充填を停止するときに、開口部52からノズル51の上流側に液体をサックバックする。ノズル51の内部領域60には、充填時にノズル51の下流側に摺動し、サックバック時にノズル51の上流側に摺動する中駒61が設けられる。中駒61は、内部領域60において中駒61よりも上流側の領域60aと下流側の領域60bとを連通させる連通孔65を有する。 (もっと読む)


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