説明

国際特許分類[B65B55/24]の内容

国際特許分類[B65B55/24]に分類される特許

51 - 60 / 101


【課題】装置の起動時におけるシールリングの摩耗や振動を抑えるとともに、容器の殺菌やすすぎのための液を効率よく利用することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】昇降機構210を備えることにより、装置起動時においては、シールリング14を下降させ、シールリング14のシール壁14a、14aをマニホールド11の下面から離間した状態とし、シールリング14のシール壁14a、14aの上部を液で濡らす。この後に、シールリング14を上昇させてマニホールド11に密着させ、シールリング14とマニホールド11の下面との接触部分の摩擦が大きくなるのを防ぐ。また、シール部材203および固定リング200により、シールリング14とマニホールド11との隙間から液の漏出を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】充填工程において洗浄に用いる水の使用量を削減可能なリンサー排水回収システム等を提供する。
【解決手段】UHT殺菌機3からのリンサー水は、途中で分岐してボトルリンサー2b及びキャップリンサー2eに供給される。ボトルリンサー2bからのリンサー排水及びキャップリンサー2eからのリンサー排水は、いったん仕上げ洗浄機2gで合流して仕上げ洗浄に用いられる。仕上げ洗浄機2gからの仕上げ排水は、回収装置4にまとめて回収され、所定の処理が施された後にUHT殺菌機3に戻される。 (もっと読む)


【課題】深さの深い、また底面積の大きなカートンであっても十分な清掃が可能で、しかも構造が簡単で低コストで製造することができるようにする。
【解決手段】四辺形状の開口部を有する天板の下側に、開口部を閉塞するように、上部が開放した箱状の受皿部を設け、受皿部内に開口部の四辺の各辺に沿って棒状ノズルを設ける。各ノズルは長さ方向に沿って複数のエア噴出口を有する。また、ノズルへのエア供給手段と、受皿部内のエアを吸引するエア吸引手段を備える。カートンは蓋を開けた状態で開口部の上に倒立状態で載置する。噴出されたエアはカートンの内側面から底面に沿って流れ、カートン全内面に付着した紙粉が吹き飛ばされる。カートンは倒立状態なので、吹き飛ばされた紙粉がカートン内に残存するおそれがない。 (もっと読む)


【課題】注出口栓を取り付けて溶着する際に、紙粉やプラスチック粉などの異物が発生しない内付けタイプの口栓取付装置を提供すること。
【解決手段】紙複合容器(1)が溶着受けアンビル(19)から離脱している間に、溶着受けアンビル(19)の注出口栓接触部分とその近傍に向けてエアブロー装置(11)から発生させた清浄なエアを吹き付け、付着している異物を吹き飛ばすとともに、他方の口から吹き飛ばした異物をエアとともに吸引して回収する作業を行う、異物吹き飛ばし・回収装置(12)を設けた。 (もっと読む)


【課題】食品容器に付着した細菌芽胞を低濃度の薬剤で殺菌できるようにする。
【解決手段】次亜塩素酸含有水による殺菌に先立って、アルカリ性水溶液に接触させる。次亜塩素酸含有水には、有効塩素濃度を1〜50ppmの範囲に設定した微酸性電解水、あるいは有効塩素濃度を1〜50ppmの範囲に設定した次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用し、アルカリ性水溶液には、pHが11〜14、水温が50〜80℃に設定したNaOH水溶液を使用する。かかる方法は、洗瓶工程に好適であり、既存の設備をほとんどそのまま利用して、使用水量等を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素で容器を殺菌した際の過酸化水素の残留を低減する。
【解決手段】容器1内に過酸化水素のミストbを導入する殺菌工程と、殺菌後に過酸化水素を容器外に排出する過酸化水素排出工程とを含む。殺菌工程と過酸化水素排出工程との間で、容器内に無菌水の蒸気dを導入して容器の内面に無菌水の皮膜を形成し、この皮膜で過酸化水素を抽出する。これにより、余剰の過酸化水素を容器外に迅速かつ適正に排出し、過酸化水素の容器内残留を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素で容器を殺菌した際の過酸化水素の残留を低減する。
【解決手段】過酸化水素のガスaを容器1内に導入して容器を所望の温度に加熱すると同時に容器の内面を殺菌する殺菌工程と、殺菌後に過酸化水素を容器外に排出する過酸化水素排出工程とを含む。殺菌工程と過酸化水素排出工程との間に、容器内に無菌水の蒸気dを導入して容器の内面に無菌水の皮膜を形成し、この皮膜により過酸化水素を抽出する。これにより、余剰の過酸化水素を容器外に迅速かつ適正に排出し、過酸化水素の容器内残留を低減することができる。 (もっと読む)


本発明の主題は、容器(1)の処理、特に、瓶(1)の内部洗浄のための方法及び装置である。その際、少なくとも、スプレー装置(2)は、容器内部を、殺菌剤/洗浄剤(3、3′)を噴出させる。本発明によれば、スプレー装置(2)は、主として、容器内部で、容器底(1a)の近傍にまで進入する。
(もっと読む)


【課題】エアを噴射して容器蓋から紙粉等の異物を確実に除去できる小型の安価な容器蓋の異物除去装置を得る。
【解決手段】異物除去室6内でスクリューによって所定間隔で搬送され容器蓋30に、エアノズル12からエアを噴射することによって、その内外面に付着している異物が除去され、蓋間を通過した空気はエアノズルに対向して通過する蓋に近接して配置されている局所集中ダクト18内に吸引され、室内に拡散したり逆流が生じたりすることがなく、効果的に除去できる。局所集中ダクトの漏斗部21の開口部が面していない室内空間の空気は、局所集中ダクトの外周部の隙間17を通って吸引ダクト10内に吸引され蓋から分離した異物は除去される。外気取入口8を設けてあるので、集塵機の吸引量をエア供給管11からの供給量よりも増大させることができ、蓋を通過する風量を蓋の安定搬送を損なうことなく増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】バッグ容器に流体製品を充填した後の前記充填ヘッド内及びバッグ容器の注入口内の残留物の除去を短時間で完全に行なう。
【解決手段】バッグ容器の注入口の先端に接続される室を有する充填ヘッドを当接させ、バッグ容器内に、その注入口の外端の第1メンブレンを切り裂いて流体製品を充填した後、充填ヘッドの室内及びバッグ容器の注入口内をスチームによりフラッシングし、そのフラッシング中に、バッグ容器の注入口が設けられた面とは反対面側からヒートシールヘッドを第2メンブレンの外周部に押し付けて注入口シールを開始するとともに、第2メンブレンへのヒートシールヘッドの押し付け状態を予め定めたシール時間維持し、そのシール時間中に、充填ヘッドの室内及び注入口内を温水洗浄し、さらに前記シール時間中に、充填ヘッドの室内及び注入口内をスチームにより再フラッシングする。 (もっと読む)


51 - 60 / 101