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国際特許分類[B65B55/24]の内容

国際特許分類[B65B55/24]に分類される特許

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【課題】 簡単に容器側面に付着した液体や粉体を除去し、清浄化するための装置を提供すること。
【解決手段】 容器を搬送する平面状コンベア、当該コンベア面の上に僅かな空間を開けて設けられた、同方向に回転し、かつ平面状コンベアの移動方向と直交する方向に相対して移動し、容器を挟み込む2つの挟込縦型回転体、当該挟込縦型回転体の移動と連動して容器と接触するように移動し、容器周囲を擦る擦過縦型回転体を含む容器側面の清浄化装置。 (もっと読む)


【課題】収容部14からのカップ状容器2の切り離しは開口部を上に向けた正立状態で行い、カップ状容器2内の異物除去は倒立状態で行うことにより、異物の除去率を向上させるとともに、装置の構成を簡素化する。
【解決手段】多数のカップ状容器2を積み重ねて正立状態で収容する収容部14から、分離手段16によって最下端のカップ状容器2を切り離し、回転移送手段18の移送保持部材46に引き渡して間欠的に回転させる。倒立状態にしたカップ状容器2内に、異物除去手段22の噴気ノズル82からエアを噴射するとともに、バキュームカップ74を介して内部を吸引し異物を除去する。受渡手段22がこのカップ状容器2を受け取り、正立状態に戻して容器搬送コンベヤ4のホルダプレート10に供給する。 (もっと読む)


【課題】包装容器内にダストが混入するのを防止することができ、包装容器のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】ウェブ状の包材10を繰り出す繰出機と、繰り出された包材10と対向させて配設され、包材10を除電する除電装置72、73と、除電された包材10と対向させて配設され、包材10に付着しているダストを除去する集塵装置74とを有する。この場合、包材10が除電され、除電された包材10から集塵装置74によってダストが除去されるので、包装容器内にダストが混入するのを自動的に防止することができる。また、ダストの付着状態、混入状態等の監視を目視、抜取検査等によって行う必要がないので、作業を簡素化することができる。したがって、包装容器のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】エアーによってキャップの内面を浄化する浄化装置において、キャップを保持するための構成を単純化する。
【解決手段】浄化装置100は、キャップ10の内面を浄化するように構成される。浄化装置100は、開口部20aが形成された支持面20sを有する支持台20と、開口部20aの中央部に向けてエアーを噴射するように配置されたノズル40と、開口部20aを通してキャップ10の内側空間のエアーを吸引する吸引装置50とを備える。吸引装置50によってキャップ10の内側空間のエアーを吸引することによってキャップ10が支持面20sに吸い付けられて保持されるととともにノズル40からエアーを噴射することによってキャップ10の内面の異物が除去される。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の噴射によって容器内の内容物を適切に排出できるとともに容器の内面を適切に洗浄できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置1は、容器Wを搬送方向に搬送しながら、容器Wの姿勢を開口部が上方を向いた上方向き姿勢から開口部が搬送方向側方を向いた側方向き姿勢に変更する搬送手段2を備える。また、洗浄装置1は、側方向き姿勢の容器Wの開口部に向けて洗浄液を噴射することにより、この容器W内の内容物を排出すると同時にこの容器の内面を洗浄する洗浄液噴射手段3を備える。
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【課題】構成が単純で、コスト面及び/又はメンテナンス面で有利な洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置100は、容器1を倒立状態で洗浄する。洗浄装置100は、少なくとも2つの円弧溝11、12が形成された上面10Sを有する固定部10と、複数の流路22aにそれぞれ連通する複数の開口部21が円弧上に配列された下面20Sを有し、固定部10の上面10S上で回転する回転部20と、回転部20の回転に伴って公転するように回転部20に連結され、それぞれ容器1を倒立状態で支持する複数の容器支持部24と、複数の容器支持部24によって支持される容器1に向くように配置され、複数の流路22aのうち対応する流路にそれぞれ連通した複数のノズル25とを備える。回転部20の回転に応じて、回転部20の下面20Sに配列された各開口部21が対向する円弧溝11、12が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、キャップ本体と中栓間の間隙から容器口頸部とキャップスカート内面間の隙間を経てキャップ下端へ空隙が延在する洗浄性に優れた構造を備えた複合キャップに対し、充填・密封ラインの処理速度を落とすことなくその構造に適した中栓とキャップ本体の接合部分に溜まるなどした異物を確実かつ効果的に洗浄すると共に、従来設備を大きく変更することなく、また大型化させることもない複合容器蓋洗浄システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の容器口部洗浄システムは、外周シェルと天面パネルからなる複合蓋を用いる容器の充填、キャッピングラインにおいて、外周シェルに環状シール部材を上方から圧接する機構と、前記環状シール部材に囲まれた領域に加圧洗浄水/圧搾エアーを供給する機構を備えて容器口頸部と蓋スカート内面間を瞬時に洗浄した。 (もっと読む)


【課題】 塵埃を確実に除去でき、しかも、塵埃除去の処理効率(処理数)を確保できる除塵装置を提供する
【解決手段】 複数の載置台5を具備することにより、一の載置台で除塵処理が行われている間、他の載置台においてワーク集積体21の搬入、搬出の作業を行うことが可能となり、単位時間当たりのワーク20の除塵処理数を増大させることができる。また、上部エアノズル71と側部エアノズルと72を具備し、ワーク集積体21の上方及び側方からエアを吹き付け、ワーク集積体21の各ワーク20が偏り無く拡開して分離するように構成している。これにより、ワーク20間に挟まった塵埃を確実に除去することが可能となる。従って、ワーク20の除塵処理数が増大し、処理能率が向上する。また、除塵効果が高まり、ワーク20への塵埃付着に伴う不良発生を防止できる。つまり、処理効率と除塵効果との向上を同時に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 容器口部に形成されたネジ部の水平部分に洗浄液が溜まることがあったとしても、水平部分と洗浄孔の周方向の位置関係を規制することなく、これが洗浄孔を介して外部に滲み出すことがないように構成されたキャップ、内容物充填容器および内容物充填容器の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 容器口部10の螺子切り始め部において水平部分12aを有する容器に螺着され、天壁2と、その外周部から垂下するスカート壁3とを有すると共に、スカート壁3の上部側に周方向に所定の間隔をおいて洗浄孔8を形成してなるキャップCであって、前記洗浄孔8が、容器口部10をキャップCによって封止した状態で、前記水平部分12aよりも上方に位置するように形成してある。
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【課題】軽量ボトルを安定的に搬送することができ、かつ軽量ボトルの摩耗を防止することにある。
【解決手段】ペットボトル(軽量ボトル)Pを下方から搬送方向Dの下流側に噴出するエアAによって搬送するものであり、ペットボトルPの下部に純水(荷重体)5を配した状態でペットボトルPを搬送すべく構成している。また、荷重体としては、ペットボトルPの下部を収容する容器6や、ペットボトルPの下部外周に嵌合により着脱自在に固定されるリング体8や、ペットボトルPの下面の凹部P3に着脱自在に固定される重り7a、7bを用いてもよい。 (もっと読む)


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