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国際特許分類[B65B9/08]の内容

国際特許分類[B65B9/08]に分類される特許

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【課題】 ポリ溜まり等のヒートシール不良の発生が抑制される上、安定したヒートシールが可能なヒートシール方法およびこれを用いた製袋充填方法を提供する。
【解決手段】 回転軸21を中心として回転可能な回転体22と、その外周面23から突設された少なくとも1つのヒートシール部材24とを有するヒートシールロール25を2本、回転軸21が互いに平行となるように配置し、ヒートシールロール25をフィルム3の送り方向に沿って移動可能に配設し、2本のヒートシールロール25を互いに反対方向に回転させ、ヒートシール部材24の外周面26間でフィルム3を挟持して横方向にヒートシールする方法であって、フィルム3がヒートシール部材24の外周面26間に挟持される期間の初期及び終期には、該期間の中間期に比べて、前記ヒートシールロール25の回転速度を遅く、且つフィルム3の送り方向に沿った移動速度を速くする。 (もっと読む)


【課題】 包装シートを案内する複数の部材の高さ調整を容易にする。
【解決手段】 帯状シート14からなる包装材料を該包装材料の長手方向中央部18で折り曲げて該中央部の両側に位置する一対の半片を重ね合わせると共に、折曲部を下に開放端部を上に向けた状態で略水平方向に連続的に案内する自動包装機10において、
上下方向に向けて配置された昇降レール78と、折曲部を案内する複数の下部案内部50〜56と、複数の下部案内部を昇降レールに沿って一体的に昇降させる下部昇降機構96と、開放端部を案内しながら加熱する加熱部84と、加熱部を昇降レールに沿って昇降させる上部昇降機構98を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の包装体の少なくとも一つに薬剤を収容した長尺の包装シートを分断装置にて1又は連続した2以上の前記包装体からなる包装体群に順次分断していき、当該分断された前記包装体群を搬送装置にて順次搬送していく薬剤分包装置であって、前記分断装置にて分断された包装体群の搬送動作に要する時間を短くでき、これにより、当該包装体群が薬剤分包装置外に排出されるまでの時間の短縮化を図ることができる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 薬剤分包装置100は、カッター装置60にて切断されていない状態のシート300がコンベア70に移行したときにコンベア70の搬送速度を所定の基準搬送速度にし、シート300の分断後は、前記基準搬送速度より速い搬送速度にし、さらに次の切断されていないシート300がコンベア70に移行したときに基準搬送速度に戻す。 (もっと読む)


【課題】 紛粒体を短時間に長尺フィルム内に充填することができるようにした紛粒体の充填包装装置を提供する。
【解決手段】 本紛粒体の充填包装装置は、周方向に回転しながら紛粒体Fをストックするとともに排出する回転体10を備えている。回転体10は、環状に配列された多数の桝状容器11と、この各桝状容器11の側方に突設されたノズル12とを備えている。前記桝状容器11は、同心に配置される内側円筒13および外側円筒14と、両円筒13,14間を周方向で等間隔に仕切る多数の仕切り板15,15…と、両円筒13,14および仕切り板15,15…の底側を塞ぐ円盤とによって形成されている。また、前記ノズル12の先端部が扁平状袋部3内に挿入されたときのみ、桝状容器11とノズル12とを連通させるシャッターが備えられている。 (もっと読む)


【目的】自立袋のように底部が非開放状の袋体であっても問題なく被包装物の充填を行ない得る、しかも取り出し口の幅が被包装物を取り出すのに都合よく狭くなったチャック付袋をうるための充填製袋方法の提供およびこの方法によって得られる同一形態のチャック付袋の、上方隅角部の活用をはかる。
【構成】折り込まれた若しくは折り込まれていない非開放状の底部を有するチャック付袋単体1若しくは連続体1aを、チャックCが咬み合わされていない開口状態で充填装置へ供給する工程と、被包装物を充填し、チャックCを咬み合わせる工程と、チャックC上方においてトップシールを行なうのと同時に、開口状態にある開口幅をより狭い取り出し口5に形成する隅角シールSを行なう工程と、からなる。 (もっと読む)



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