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国際特許分類[B65B9/08]の内容

国際特許分類[B65B9/08]に分類される特許

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【課題】洗浄し易い構造を有すると共に、粉詰まり現象や粉舞い上がり現象を抑えることが可能になる充填シュート並びに同充填シュートを備えたロータリー式自動包装機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るロータリー式自動包装機の充填シュート7は二重構造になっており、充填シュート7における上部シュート21の漏斗状本体内側に隙間45を設けて粉砕シュート40が取り付けられている。この粉砕シュート40の投入口には粉砕棒部材41が掛け渡され、粉砕シュート40の出口には粉砕板部材42が延在している。この結果、粉砕シュート40を通過した粉末内容物は細かく粉砕されて充填シュート7の漏斗状出口に詰まる現象、所謂粉詰まり問題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤包装装置において、包装シートに皺を発生させることなく、印刷部からヒートシール部までの距離を短縮する。
【解決手段】包装ユニット4が備える包装シート61を展開して開口させる展開ガイド65は、包装シート61の折り目に沿って延びる主稜線94と、主稜線94から拡がる凸状の曲面であり、かつ主稜線94に対して互いに対称である一対の展開ガイド面90a,90bを備える。 (もっと読む)


【課題】 計量機の排出口から排出される被計量物を、高速で連続的に搬送されている袋へ供給する。
【解決手段】 本発明の連係装置30は、それぞれ、上部の入口へ供給される被計量物が下部の出口から排出される漏斗状の複数のシュート32と、周回経路の一部の区間であって下方において周回経路に沿った方向に1列に並んだ袋P3が搬送されている第1の区間(IV)を有する周回経路上を、各々のシュート32の出口が周回経路に沿った方向に1列に並んだ状態にて複数のシュート32を搬送する回転板31とを備え、シュート32は、入口が周回経路に沿った方向に長い細長形状の開口からなり、回転板31は、第1の区間(IV)において、各々のシュート32の出口が各々の袋P3の上方に位置するようにしてシュートを搬送するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で出来上がった包装体のサイドシール中央付近の正しい位置にノッチカットを確実に形成することができると共に、位置調整作業が不要になるノッチカッター機構を提供する。
【解決手段】ロータリー式自動包装機のサイドシールバー7内にはノッチカッター機構が組み込まれている。包装フィルムに対してサイドシールを施している最中において、ノッチカッターはノッチカムと当接することになり、押圧ピン32をターンテーブルの中心方向に押圧することになる。この結果、押圧ピンのノッチ刃38が可動側サイドシールバー30表面より飛び出すように動き、固定側サイドシールバー31と可動側サイドシールバー30が挟み込んでいる包装フィルムのサイドシール中央付近に対して、ノッチカットを形成することになる。 (もっと読む)


【課題】包装条件に対応してシール体の揺動を切換え設定できる横型製袋充填機のエンドシール装置を提供する。
【解決手段】可動枠体22に第1回転軸30が回転自在に配設される。第1回転軸30に揺動自在に配設された揺動枠体32に、第1回転軸30と平行な第2回転軸34が回転自在に配設される。第1回転軸30および第2回転軸34には、半径方向に突出する第1のシール体36および第2のシール体38が配設される。両シール体36,38は、第1サーボモータ48により相互に反対方向に回転される。第2サーボモータ58で駆動される揺動機構62により揺動枠体32は、第1回転軸30を支点としてフィルム移送方向の前後に揺動される。入力手段74aにより、シール体36,38を揺動する揺動運転と揺動しない揺動停止運転との運転モードが切換え可能になっている。 (もっと読む)


【課題】紅茶またはコーヒー用浸出パッケージの作成装置および方法を提供する。
【解決手段】材料のウェブをほぼW字形に折り畳む折り畳み手段108と、パッケージの縁に対応する位置で材料を封止する手段110と、第1区画を画定するW字形の一方のアームおよび第2区画を画定する他方のアームと、ウェブから個々の入れ物部品を形成するために材料を切断する手段118と、浸出パッケージを形成するために、支持部材を各入れ物部品の開放上端部分に固定する手段と、浸出パッケージを充填する充填手段146と、充填手段にて入れ物部品の2つの区画を分離して維持する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】調整済みの取り付け位置が変動することなく、簡単な操作(ワンタッチ動作)で充填シュート全体を取り外し若しくは取り付けできる手段を提供する。
【解決手段】充填シュート21の取り付け部は、充填シュート全体を包装機正面視左右方向に位置調整するための機構と、充填シュート本体下側を包装機正面視前後に位置調整するための機構と、この二つの位置調整機構を含む充填シュート全体を自動包装機に固定する板状部材40とで構成され、この板状部材40は、取り付け用ネジ42、43を螺動着脱することにより、位置調整済みの充填シュート全体を取り外して洗浄することができ、洗浄後に取り付け用ネジを螺動着締することにより、位置調整済みの充填シュート全体を再び正しい位置に固定できる。 (もっと読む)


【課題】一つの回転駆動機構並びに一つの回転制御機構を用いて、直線カットを形成する手段とミシン目カットを形成する手段の二つのカット手段を動かすことができるカッター装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るロータリー式自動包装機のカッター装置は、ミシン目カットを形成する手段(ミシン目カッター機構21)と直線カットを形成する手段(直線カッター機構22)とを隣接して並列設置し、一つの回転駆動機構であるサーボモータ60を用いて二つのカット手段である直線カッター機構22とミシン目カッター機構21を動かすと共にこのミシン目カット手段と直線カット手段の間に回転位相を調節する遊星ギヤ機構64を設けてカット位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】単ピッチ充填方式と倍ピッチ充填方式を、任意に切り換えることができるとともに、倍ピッチ充填方式における充填量を2倍以上に増やすことができる充填包装機を提供する。
【解決手段】軸(Z)の周りに環状に配置された複数のシール部(14)と、軸の周りを複数のシール部(14)と共に回転可能に設けられた回転板(16)を有し、連続的に供給される帯状の包装材(12)を折り合わせ、次に、折り合わされた包装材(12)を2つのシールバー(27、28)で挟持して、包装材(12)を該包装材の長手方向に所定の間隔をあけて該包装材を幅方向にヒートシールして袋部(44)を形成し、該袋部(44)に充填物(47)を充填する充填包装機において、複数のシール部(14)を、一つおきに、第1のシールバー(27)と第2のシールバー(28)が包装材(12)を挟持可能な作動状態と包装材を挟持不能な非作動状態に切り換える切換機構(110)を備えた。 (もっと読む)


【課題】包装連結帯の連結部に対するミシン目の切り込み処理及び切り離し処理の切換作業を従来よりも短時間で行うことが可能な回転カッターユニット及びそれを用いた充填包装装置を提供する。
【解決手段】刃受けローラ20と刃付きローラ10との間の相対的な回転位相が調整可能に構成されていて、複数の刃受け面23〜28は、それぞれ刃受けローラ20のローラ軸21方向に帯状に延びる平面若しくは多溝面の領域に区画されていて、回転位相の調整によって刃先13が接触する刃受け面23〜28の接触領域が平面及び多溝面のいずれかに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


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