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国際特許分類[B65D33/22]の内容

国際特許分類[B65D33/22]に分類される特許

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【課題】 仕切用弱シール部が剥離されない状態にて、薬液が投与されることがなく、かつ、容易な操作で投与準備を行うことができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】 医療用複室容器1は、可撓性材料により作製され、内部空間が剥離可能な仕切用弱シール部9により第1の薬剤室21と第2の薬剤室22に区分された容器本体2と、第1の薬剤室21の下端部と連通する排出ポート3と、第1の薬剤室21に収納された第1の薬剤と、第2の薬剤室22に収納された第2の薬剤とを備える医療用複室容器1であって、仕切用弱シール部9は、第1の弱シール部9aとこの第1の弱シール部9aより剥離しにくい第2の弱シール部9bとを備え、さらに、医療用複室容器1は、第1の薬剤室21と排出ポート3との連通を阻害する連通阻害用弱シール部11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 夾雑物が一箇所に集中したり、夾雑物の量が多い場合であってもシール強度を確保できる包装袋のシール方法を提供する。
【解決手段】 内容物が充填された包装袋の開口部をシールするシール方法であって、包装用フィルムに当接する表面に凹凸を有し、且つその凹部が少なくとも前記開口部の周縁部の延在方向Tと交差する方向に連続するように形成されたシール部材を用いて前記開口部の周縁部を熱シールしたのち、前記開口部の周縁部の延在方向Tに沿って、冷却しつつ強いシールを行って、複数の冷却シール部10を形成できるように設けられた冷却シール部材を用いて前記開口部の周縁部を冷却シールする。これにより、前記シール部材の凹部に対応して擬似シール部8が形成されるので、夾雑物7を擬似シール部8に逃がすことができる。また、冷却シールによるシール部10によって、開口部を確実に封止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、上下端部が溶着され、かつ左右側端部も溶着された薬液バッグにおいて、薬液をいっぱいまで入れて誤って落袋した場合等に、側端部の溶着部の内側にピンホールが発生するあるいは破袋するという問題点があり、この問題点を解決する薬液バッグを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチック製のシートの上下及び左右を溶着して上部溶着部12、下部溶着部13、右側溶着部及14び左側溶着部15を形成したバッグ本体11とバッグ本体11の上端部に装着される口部16とから構成された薬液用軟質プラスチックバッグ10であって、右側溶着部14及び左側溶着部15の少なくとも一方の溶着部の少なくとも内側に衝撃緩和用の溶着領域30を設けている。 (もっと読む)


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