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国際特許分類[B65D33/22]の内容

国際特許分類[B65D33/22]に分類される特許

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【課題】充填口の幅を十分に確保することができないパウチ容器であっても、充填ノズルの充填口への挿入作業を円滑に行うことができるパウチ容器への内容物の充填シール方法を提供する。
【解決手段】まず、外装シート11、12の上縁及び両側縁の上部に未シール部分を残すように、外装シート11、12の上縁部分に充填口FSを有するパウチ容器1を形成する。次に、外装シート11、12の両側縁の未シール部分に対応する高さ位置で、充填口FSを吸引ヘッドSHによって挟み込んで吸引保持した状態で、吸引ヘッドSHを相互に離反させることで充填口FSを開く。続いて、充填口FSに充填ノズルを挿入して内容物を充填した後、充填ノズルを充填口FSから抜き取り、充填口FSを吸引保持している吸引ヘッドSHを閉じた状態で、外装シート11、12における未シールの上縁及び両側縁の上部をヒートシールすることによって、充填口FSを閉塞する。 (もっと読む)


開示される開閉可能な口を備えたパッケージは、パッケージに対象物を挿入するためにパッケージ上に設けられた開閉可能な口(101)と、内部の気圧が上昇したとき、開閉可能な口から空気を逸らすために、開閉可能な口を覆うように設けられた逸脱手段(103)と、を備える。内部の気圧上昇が臨界点に達すると、接着度の弱い部分(104)が裂け、空気が逃げ出す。接着度の弱い部分が裂けるのに十分な程度に、内部の気圧が外部の気圧よりも高くなった時点で、臨界点に達する。接着度の弱い部分は、下記のいずれかの方法により作成することができる。
a)端から端までの接着部の残りの部分を形成するのに使用する接着温度よりも低い、熱接着温度を使用する、
b)端から端までの接着部の残りの部分よりも面積が小さい、指定の接着部を設ける。
c)端から端までの接着部の一部に、切り目を入れる、または
d)前面(102)と背面(203)の本体パッケージシートの間の、端から端までの接着部の一部に、第2の材料で出来たフィルム(202)を配置する。 (もっと読む)


【課題】印刷外観・印刷耐久性に優れ、サンプルに含まれる液体成分の含浸による印刷面の汚染がなく、サンプリング時のサンプルの滑り落ちがなく、構成・製法が簡素で、かつ、サンプル挿入時の袋の開口が容易でサンプリング作業の容易性が向上した、トレーサビリティシステムに好適なサンプル保管用袋の提供。
【解決手段】ポリオレフィンを主成分とするシート1が重なり合って構成された、シート状を呈するサンプル保管用袋であって、重なり合ったシート1の外周縁のうちの一定区間が当該袋の開口部2とされ、それ以外の外周縁では、重なり合ったシート1同士が互いにつながった状態となっており、これによってシート状を呈する袋が構成されており、開口部2を挟む側縁部3a、3bのうちの少なくとも一方におけるシート1同士の互いのつながりが、シート1の折り返しによって達成されていることを特徴とする、サンプル保管用袋。
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【課題】 包装コストを極力下げ、能率的に製作できると共に、包装状態を損なわないで体裁感の優れた新しい構成のネット付容袋の提供。
【解決手段】 透明ないし不透明の所望形状の合成樹脂シート1の外周縁に沿って一部を残して合成樹脂製の塗布接着層3を設けると共に、前記合成樹脂シート1の大きさと同大の合成樹脂製ネット2を当接し、このネットの外周縁の塗布接着層3に沿って加熱押着して一部を開口部4とした包装部を得て成ることを特徴とするネット付容袋。 (もっと読む)


【課題】開き易くかつ再封機能が確実である雄型面状ファスナーを備え、少量ずつ取り出して残量があるときに再封して保管できる被包装物の包装に適するとともに、又、電子レンジ加熱食品の包装に好適である包装袋及び包装体。
【解決手段】被包装物を収容するための開口を有する袋本体と、該袋本体の被包装物を取り出すために切り開かれる上端の開口端に沿った内面両側に嵌合状態又は嵌合可能な対向状態に取り付けられた面状ファスナーとを有してなり、該面状ファスナは、ベース部と該ベース部の表面より多列状に突出するフック状係合素子とからなりベース部の裏面が袋本体の両側内面に対して直接に接着されていて、一方のフック状係合素子が他方のフック状係合素子間の隙間に嵌入し脱出可能に係合し得る雄型の面状ファスナである包装袋、及び該包装袋に被包装物が収容され開口がヒートシールされている。 (もっと読む)


【課題】前以て鋏等で煩雑な開封をせずとも電子レンジでの加熱処理時に蒸気抜きが安定して可能な電子レンジ用加熱容器で、かつ蒸気抜き機構がシンプルで製造コストも嵩まない電子レンジ用加熱容器の提供にある。
【解決手段】内面がシーラント層でなる、2枚の略方形状の複合シート10を腹合わせになるように重ね合わせ、対向する周縁辺をシールして食品類を収納する四方シール型の電子レンジ用加熱容器1において、縦置きしたときの上縁辺シール部16の略中央の容器内側に突出しているシール部16Aを設け、この突出しているシール部16Aのシールは、全面シールでなり、それ以外の周縁辺シール部16、12、14のシールは、これら周縁辺に沿って平行に延びる複数の線シール18でなるようにした電子レンジ用加熱容器1とするものである。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の液剤を混合する腹膜透析液、静注用輸液剤、液状栄養剤において、各液剤を確実に、しかも容易な操作で無菌的に混合できる医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1において、分室11及び分室12には、液剤15及び液剤16が充填されており、分室11または分室12を押圧することにより、最初に仕切り手段4が解除され、液剤15及び液剤16が混合し、さらに強く押圧することにより閉塞手段3が解除され、混合液は排出管5から排出される。 (もっと読む)


【課題】 内容物が壊れやすいものでも容易かつ確実に開封でき、内容物とフィルムが密着しても分離が容易な包装袋を提供する
【解決手段】 基材層と熱接着性樹脂層とを有する積層フィルムで構成され、熱接着性樹脂層を内側にして略軸対称に袋状ないし筒状となった側面部と、側面部の両端の一方が熱接着により密封された端部とを有する包装袋であって、側面部を構成する面のうち少なくとも一面に含まれる軸方向に沿った二辺が、熱接着により他の面の辺と接合されており、一面の端部には開封用摘み片が設けられ、端部において軸方向に沿った二辺から延長された熱接着部分が、端部の先端方向に向かって収斂した少なくとも1つの逆V字型を含んでおり、かつ熱接着部分が易開封性である。 (もっと読む)


本発明は、第1の包装材要素(1)と第2の包装材要素(2)を含む、健康に対して害のある製品、特に医薬品用の非再密閉形包装体(10)であって、前記2つの包装材要素(1、2)が互いに上下に重なるように配設されており、前記包装体(10)は、少なくとも1つの第1の表面区域(11)を有し、その縁部または複数縁部(21)において、前記2つの包装材要素(1、2)が互いに開放可能に接合され、それによって包装すべき製品を受け入れる役を果たす、全側面を包囲された少なくとも1つの空隙(4)が、前記2つの包装材要素の間に形成され、前記包装体は、前記第1の表面区域(11)の外部に位置する少なくとも1つの第2の表面区域(12)を有し、その縁部または複数縁部(22)において、2つの包装材要素(1、2)が、互いに開放可能に接合されており、前記2つの包装材要素(1、2)の少なくとも一方には、第2の表面区域(12)の内側に延びて、包装材要素(複数を含む)を引き裂くことを可能にする、少なくとも1つの構造(3)が設けられた、前記非非再密閉形包装体に関する。
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【課題】 小出し部に残った内容物を収容部に戻してジッパーをした後も、手間をかけることなく小出し部に埃やその他の物の混入を防止可能にすることにより衛生面および安全面での向上を図ることができる取出口付き袋体を提供する。
【解決手段】 突出部5bをつまみ蓋部5を小出し部3より剥離すると、遮蔽シート部3bが蓋部5の裏面に貼付した状態で立ち上がり、取出口が現れる。ジッパー4を開き、袋体1を小出し部3が下側になるように傾けることにより収容部2の内容物を取出口まで滑らせる。取出口の残り物は収容部に戻しジッパーを閉じ、取出口に蓋部を5を被せて突出部を折り曲げて小出し部の上端に係止することにより埃などの進入を確実に防止できる。 (もっと読む)


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