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国際特許分類[B65D35/22]の内容

国際特許分類[B65D35/22]に分類される特許

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【課題】合成樹脂製のチューブ容器に充填される流動性材料の出し切り構造と、酸化防止と、スクイズ性と立脚性を備える二重構造容器の提供を図る。
【解決手段】弾性による形状復元と透視性を有する外側容器と、弾性による形状復元を発揮しない柔軟で透視性を有する内側容器と、密封キャップで構成される二重構造容器において、外側容器には、スクイズ圧の加圧時に外気の流れを遮断し、スクイズ圧の解除時に外気を通気する逆止弁を設け、外側容器にスクイズ圧を加えることによって、外側容器と内側容器の隙間に空気圧を発生させて、内側容器内に充填された食品充填物を注出する手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 本発明はブロー成形によるデラミボトルの問題点を解消することを課題とし、底割れの心配のない、また外殻を形成する外層により、十分に高級感が付与されたデラミ機能を有する合成樹脂製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製容器において、二重射出成形方法により外殻を形成する外層に内層を剥離可能に積層した二重壁筒体と、この二重壁筒体の下端部に嵌合する底部材により有底筒状とし、二重壁筒体の上端部と下端部で内層を外層に周状に固定した状態で、内層はこれら上下の周状に固定した部分を固定端として内圧の減少により萎み状の減容変形が可能に薄肉に形成し、また、二重壁筒体の所定箇所の外層部分に外層と内層の間に外気を導入するための吸気孔を開設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】体の一部に巻き付けることにより体温を下げるとともに、冷たい飲み物などを補給することができる新規な飲食品用容器を提供する。また、前記飲食品用容器に飲食品を充填してなる飲食製品を提供する。
【解決手段】本発明の飲食品用容器は、体の一部に巻き付け可能な容器であって、収容部本体5と、収容部本体に設けられた口部材7とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器の接合部などのバリア性が低い部分に接している、或いは、その周辺にある内容物に生じ得る部分的な劣化や、劣化に伴って起きる部分的な変色を防止できるチューブ容器を提供する。
【解決手段】外チューブと内チューブとからなり、外チューブの口頸部の内側に内チューブの口頸部の外側が固定され、外チューブと内チューブの間には、隙間が設けられている。そして、外チューブと内チューブの固定を、外チューブの口頸部の内側に設けられたリング状の凹凸と、内チューブの口頸部の外側に設けられたリング状の凹凸とが嵌合することによって行う。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図るとともに複数種の内容物を外部で混合する必要がなく、これらの内容物をその混合比率を安定させて混合すること。
【解決手段】異なる種類の内容物がそれぞれ収容される複数の収容チューブ容器体2と、これらの収容チューブ容器体2が内部に装填されるとともに、吐出口4を有する吐出キャップ5が口部3cに着脱自在に装着された吐出チューブ容器体3と、を備え、複数の収容チューブ容器体2の口部2cは、吐出キャップ5に離脱自在に装着されている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】2成分製剤を所定の割合で取出することができる開閉操作が容易で、簡単な容器構造により製造コストが安い二重隔室チューブ容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部隔壁13により第1隔室11と第2隔室12に分離され、下端部にシーリング部14を形成するチューブ容器18の上端外週縁部に上部隔壁17を持つショルダー15及びネック16が融着され、前記下部隔壁13の上端面は前記上部隔壁17の下端面と繋がれ、前記ネック16は前記上部隔壁17により第1開口16a及び第2開口16bを有しその外週縁には第1吐出孔32aと第2吐出孔32bが形成され、前記環状突出顎16cと咬合される環状決着部33を備えたキャップ本体31と、前記キャップ本体31とヒンジ35により結合され、前記第1吐出孔32aと第2吐出孔32bを同時に開閉する2個の突部34aが形成される蓋34で形成されるフリップキャップ30とを含む。 (もっと読む)


【課題】容器の内部及び入口が分離板によって分割されたチューブの内容物の排出のための加圧力を低くし、製作時に接着剤を不要にし、製造工程を簡素化し、製造材料を節減して製造コストを節減する二重型チューブ容器及びその製造方法。
【解決手段】円筒状の容器本体11とネック部12とからなるチューブ容器であって、容器本体11を2領域に区画する本体分離板と;ネック部12を2領域に区画するネック分離板15と;を含んでなる。このチューブ容器の製造方法は、原材シートを切断する工程と;原材シートの中央部を断面S字形の本体分離板に成形する工程と;円筒状の容器本体11を形成する工程と;下部金型を嵌合する工程と;ネック部12、ネック分離板15、容器本体11及び本体分離板を一体型に成形する射出成形工程と;前記金型から成形されたチューブを取り出す工程と;溶融加圧成形して接合する工程と;を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】煉り状(歯磨き等)チュウブは使用回数が進むにつれチュウブの弾力性により使用後に空気がチュウブの中に入り次の使用時に空気が先に出終わるまで製品の液が出ない
【解決手段】[図2]のようにチュウブ袋を二重にした。
外チュウブ袋に空気(逆止め)取り入れ弁を付けた。
その事により従来通りの使用方法で[図3]の(8)指で押すと(7)煉り液製品が出てくる。
[図4]の(8)指を離すと(1)弁から(2)と(3)チュウブ袋の間に空気が入り次に指で押すと(2)と(3)間のチュウブ袋の空気が(3)のチュウブ袋を押すて(7)の液製品がでてくる。
又[図1]の(3)と(12)は一体である。
この一体のチュウブ袋は取り換えを出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】内容物を確実に絞り出すことができる新規な二重構造の容器の提供。
【解決手段】圧力を加えると変形し、圧力が無くなると元の形状に復元する外側容器10内に、圧力を加えると変形し、圧力が無くなって元の形状に復元しない内側容器20を有する二重構造の容器100であって、前記内側容器20内に、当該内側容器20に充填された内容物Mを流通すべく当該内側容器の口部22と連通するガイドパイプ25を備える。これによって、内側容器20自体が潰れて内側容器20の口部を塞ぐことがなくなるため、内容物Mのすべてを確実に絞り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器の外形から内容物のおおよその残量を判断することができ、しかも内容物の残存量を少なくすることのできる二連式吐出装置を提供する。
【解決手段】二連式吐出装置100は、二剤混合式の毛髪化粧料の第1剤及び第2剤を収容する2つのチューブ容器10,20と、これらから一定比率の第1剤及び第2剤を同時に吸引して吐出する吐出器40とを備える。このうち、第1剤を収容する第1チューブ容器10は、金属製の外装チューブ及び樹脂製の内装チューブからなる二重チューブ容器であり、外部からの気体の流入を防ぐ気密構造とされている。このため、吐出器40により第1剤が吸引されて樹脂製の内装チューブが変形すると、この変形に伴い、金属製の外装チューブも変形する。したがって、第1チューブ容器10の外形から内容物のおおよその残量を判断することができる。 (もっと読む)


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