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国際特許分類[B65D41/17]の内容

国際特許分類[B65D41/17]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で安価に実施することができながらも、物品の取り出し口を確実に閉止することができるとともに、軽い力でキャップを外すことができ、種々の容器にも実施することができる容器における物品の取り出し口の開閉装置を提供できるようにする。
【解決手段】キャップは物品の取り出し口を閉じたときに容器側部材の肩部に近接乃至当接する部分が長円若しくは楕円あるいは角形等の中心から周縁部分までの距離が異なる角型若しくは星型の形状にするとともに、キャップの容器側部材への装着時に、前記容器側部材の物品の取り出し口周縁に設けた掛合受け部に掛合する掛合部をキャップの内方に形成し、容器側部材の肩部には前記キャップの周縁までの長い距離の部分の回転軌跡より内方で、短い距離の回転軌跡中にキャップを肩部から離間させる隆起部を設け、キャップと容器側部材とを相対回転させることにより、キャップの周縁までの距離が短い部分が前記隆起部に乗り上げて、掛合受け部とこれに掛合する掛合部との掛合を解除するように構成した。 (もっと読む)


炭酸飲料を含むボトル(20)のための蓋(22)に関する。蓋(22)は、内側部(28)および外側部(24)を含む。内側部(28)は、ボトル(20)の先端部の一部を受け入れるように適応されており、蓋(24)の縦軸に対して傾斜した、外側に突出する複数の第一カム面(32)を包含する。外側部(24)は、内側部(28)に実質的に被さってはまるように適応されており、外側部(24)は、蓋の縦軸に対して傾斜した、内側に突出する複数の第二カム面(34)を包含する。外側部(24)は、内側部(28)が先端部から離脱しないように外側部(24)の少なくとも一部が内側部(28)の少なくとも一部を首部に接触させて付勢する閉位置、および、内側部(28)が先端部から離脱する開位置、の間を内側部(28)に相対して移動可能である。外側部(24)が閉位置にある場合:外側部(24)に対して内側部(28)から相対的に離れるように縦方向に向けられた力を適用することで、第一カム面(32)が第二カム面(24)から相対的に縦方向に離れて進むように、外側部(24)を開位置へ向けて内側部(28)に相対して縦方向へ動かし;外側部(24)を内側部(28)に相対して縦軸周りの第一方向へねじることで、第二カム面(34)が第一カム面(32)に沿って相対的に進むように、内側部(28)および外側部(24)を開位置へ向けて縦方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】蓋部材を収納部材から外れ難くさせると共に確実に開閉作業が行われたことをユーザが確認することができるようにする。
【解決手段】一端が開放され、その周囲に口部4を有する収納部材2と、口部4に重なり合う蓋部材3と、からなっている。蓋部材3の内周面には、係合部22と、ロック部24を設けた。更に、収納部材2の口部4の外周面には、係合部22が係合されると共に蓋部材3をガイドする係合受部13と、ロック部24が着脱可能に係止されるロック受部14を設けた。 (もっと読む)


分注アセンブリは、少なくとも2つの容器を有するカートリッジと、アクセサリとを含む。カートリッジ(1)の締結領域(6)およびアクセサリ(4)の締結領域(9)は、アクセサリが、捻る動作をせずに差し込むことによってカートリッジに取付け可能で、相互に対してそれを捻ることによって取外し可能であるように構成される。開発された他の実施形態においては、部品は、位置合わせ手段として働き、アクセサリがカートリッジに誤った方向で差し込まれるのを防止するためのコーディング要素を備える。この種のアセンブリは、混合器または閉鎖キャップなどのアクセサリを容易に取り付け、および取り外すことを可能にし、安価に生産することができる。
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半個体または液体の保存と使用に使用することのできる、自己締結クロージャキャップ(2)を備える、新規なチューブボディ(1)。
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【課題】キャップを回転し取り外す場合において、容易かつ確実に取外しができる容器とキャップの係合構造に関する。
【解決手段】係合体と、該係合体に摺動自在に嵌合するキャップとから構成され、(1)前記係合体は、外周壁に、前記キャップの係合突起が回動・摺動して乗り上げる複数の乗上げ係合部と、前記乗上げ係合部への乗り上げに連動して、キャップの係合突部と係脱自在に係合する溝部を有し、(2)前記キャップは、円周方向に分散して設けられる複数の係合突起と、該係合突起と軸方向に重ならないように、係合突起間に分散して設けられる複数の係合突部とを有することを特徴とする容器とキャップの係合構造。 (もっと読む)


【課題】トップキャップ付き容器において、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上する。
【解決手段】容器100にトップキャップ200を被せて互いのクリック係止部31・32を係止することにより掛け止めし、容器にトップキャップを着脱自在に取り付ける。容器には楕円形状の嵌合凸部10を形成する一方、トップキャップには、そのトップキャップを容器に被せるとき嵌合凸部がはまり込む楕円形状の嵌合凹部28を形成する。そして、その嵌合凹部の内周面に、容器に取り付けた状態でトップキャップを、被せて着脱する方向まわりcに回動したとき、容器の一部である嵌合凸部の長径部10aが入り込む内面凹部30を設ける。その内面凹部には、トップキャップを回動するにつれて容器を押してその反作用でクリック係止部の係止を外す傾斜面33を設ける。 (もっと読む)


【課題】 角形オーバーキャップの容器本体へのアンダーカット結合を確実に達成するための構成の創出を課題とし、安全確実に使用できる角形オーバーキャップ付き合成樹脂製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 胴部に肩部を介して口筒部を起立設した有底筒状の容器本体の前記肩部に角形のオーバーキャップを装着する合成樹脂製容器において、容器本体は肩部に多角形状の角形周壁部を形成し、オーバーキャップは下端部が角形周壁部に外嵌する角形の外周壁を有し、この外周壁の内側に、口筒部に外嵌してアンダーカット結合する嵌合部を拡径状に弾性変形可能に垂下設し、外周壁と嵌合部を部分的に接続して、外周壁の拡径状の弾性変形に伴って、嵌合部が拡径状に弾性変形するように構成する。 (もっと読む)


封じ込め室から貯蔵容器へ移載孔を介して廃棄物を移載する危険素材移動システムであって、封じ込め室の中の丸窓ドアは、戸外と閉位置の間で移載孔に対して可動であり、丸窓ドアは第1のコネクタを備えた閉表面を有する。貯蔵容器のカバーでシールされる貯蔵容器は、丸窓を通して廃棄物を受け取るように設けられる。カバーには第1のコネクタセットが丸窓ドアに設定されている状態で、連動して係合する第2のコネクタセットを搭載する外の表面が設けられる。容器のカバーの内面の表面は、第3のコネクタが設けられる。この第3のコネクタセットは、貯蔵容器上で容器カバーをロックして堅く閉じるための第4のコネクタセット上に位置する。各コネクタセットは回転運動で係合し、かつ係合解除されるタイプである。コネクタセットが整うと貯蔵容器から解除する貯蔵容器のカバーの回転により丸窓ドアにロックされる。丸窓ドアのロック状態から解除するために貯蔵容器のカバーの回転を行うと、貯蔵容器はドッキングステーションで移載孔へ貯蔵容器をドッキングする廃棄物移載工程を行う。ドッキングステーションは内側リングと同心かつ対称の外側のリングを備えたドッキングリング組立体を含む。各リングはドッキングラグを受け入れつための逆さ王冠形状を備え貯蔵容器に取り付けられてる円筒状セグメント部材である。
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【課題】 容器内に封入した粘性を有する内容物が、蓋体内面に付着した場合においても、蓋体を容易に取外すことができるようにする。
【解決手段】 容器本体2の上端部を段差面9を介して縮径した筒体部10に、蓋体3を被冠させる型式の容器において、前記筒体部10の外側に、蓋体取外し用補助具15を、回動可能に取付けるとともに、前記段差面9を、側面視において、山部16と谷部17とを有する波状または鋸歯状に形成し、蓋体取外し用補助具15における、前記段差面9と補形をなす下面18と、前記段差面9とを当接させて、蓋体取外し用補助具15を回動させることにより、蓋体取外し用補助具15の上面21が、蓋体3の下端3aに当接して、蓋体3を押し上げるようにする。 (もっと読む)


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