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国際特許分類[B65D43/03]の内容

国際特許分類[B65D43/03]に分類される特許

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【課題】変形により外観を損なうことがなく、しかも、天板部での荷重に対する十分な強度を有する蓋体及び、これを用いた包装用容器を提供する。
【解決手段】天板部11と、当該天板部11に連接される側壁部12と、当該側壁部12に連接されるフランジ部13とを備えた、平面視にて多角形形状である包装用容器の蓋体1において、前記天板部11における周縁部分であって、前記多角形の隅部Xには、当該隅部を形成する各辺に沿うようにズレ防止用突起14が設けられ、前記ズレ防止用突起14は、突出高さにつき、前記隅部Xの先端側では低く、前記先端から前記辺に沿いつつ離れるに従って高くなった後、漸次低くなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、どのような場合であっても、側面部自体、あるいはこれらと天板面若しくは底壁面との境界部分を中心にした変形や白化現象が発生しない密閉容器を提供すること。
【解決手段】蓋体10と容器本体20とを、開口部にて延在する各嵌合条部11または21にて互いに嵌合する密閉容器において、蓋体10の、嵌合条部11と天板13との間で陥没させた側面部12に、各嵌合条部11と交差する方向の縦リブ14を複数形成したこと。 (もっと読む)


【課題】食品容器内の食材スペースを圧迫することなく、保冷剤などを入れるスペースを確保でき、また外蓋ががたつくことがないようにする。
【解決手段】食品容器本体2に上部開口に取り付けられる内蓋5と、内蓋5の上側に被せる外蓋12を備える。外蓋12の内側の内蓋5の上面7Bと相対する下面14Bに第一のリブ15が形成され、第一のリブ15は内蓋5の側面部5Aと相対する位置まで延長部16により延長形成されている。外蓋12の上面には、上段の食品容器本体を載置できる第二のリブ17が形成されている。第一のリブ15が内蓋5に突き当たり、外蓋12が内蓋5より離れて配置されることにより、食品容器1内の食材スペースを圧迫することなく、保冷剤を入れる凹部11まわりのスペースを確保することができる。食品容器1の積み重ねにおいて垂直方向だけでなく、水平方向にも安定して積み重ねることができる。 (もっと読む)


【課題】スカート部16に内側へ凸となった膨出部20が形成されている成形蓋10において、多段に積み重ねた蓋群から上位の成形蓋を取り外す際に、ブロッキング現象を生じることなく、スムーズに取り外すことができるようにする。また、成形蓋10を多数積み重ねた状態での積み重ね高さ(スタック高さ)を低減する。
【解決手段】成形蓋10は、少なくとも、水平フランジ15と、水平フランジ15の外側端に形成されたスカート部16とを少なくとも備える。スカート部16は、水平フランジ15の外側端から垂下する垂直壁17を持ち、垂直壁17の一部には水平フランジ15から隔離した位置に内側へ凸となった膨出部20が形成されている。好ましくは、膨出部20の下面部22と傾斜壁18は、全体として断面形状が上に凸の弧状をなしている。成形蓋10を積み重ねたときに、下位の成形蓋10の水平フランジ15の外側端と垂直壁17との角部23が上位の成形蓋10の膨出部20の下面部22と傾斜壁18に線接触する。 (もっと読む)


【課題】在来は、使い捨てであった弁当箱や、食品などの容器は、その内容物を取り出した後や消費した後は、ゴミとして捨てられるだけであった。また、行楽、観光などの景観の豊かな地域では、ゴミ収集も充分でなく、せっかくの景観を汚す原因ともなっていた。
【解決手段】容器の蓋と身の部分に、起伏を形成して、行楽観光地のシンボルである山岳や渓谷や、さまざまな事物の形態とする。在来の平凡な箱型容器と違い、行楽観光、あるいは登山客に強い、販売訴求力が、その形態ゆえに生まれ、その容器の本来の使用目的が終わっても、お土産として、記念品として、自宅に持ち帰り、その容器に、直接、着彩して、モデルとすることができ、また、その容器を原型として、さまざまな成形ができ、また、着彩など表面処理もできる複製のモデルをも製作できる。また、行楽、観光地の、ゴミを減少する効果もある。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上、保管や運搬時等における省スペース化、機械的強度の向上を図り、異なる容量仕様に対しても蓋体が共用される。
【解決手段】4面の外周壁部5にそれぞれ手掛け部14と嵌合ガイド凹部11を構成する嵌合ガイドリブ部10を形成するとともに外周部に略逆U字状の係止フランジ部12を形成した容器本体2の開口部7に、廃棄時等において外周部に逆U字状の係合フランジ部20を形成した蓋体3を組み付けて密封する。 (もっと読む)


収納容器(1)は中空の収納箱(10)及び蓋(12)を有する。蓋(12)は、収納容器(1)を幼児用の乗り物おもちゃとして用いることを可能にする車輪(14)を備える。
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【課題】立ち壁状の開口周面を有する容器本体の該開口を閉蓋することができる真空成形された蓋体を提供することにある。
【解決手段】蓋体10は、天面2と該天面周縁2aから垂下する側面3を有し、容器本体の上部開口を形成する立ち壁状の開口周面に前記側面を被せて該開口を閉蓋する。前記側面には、前記開口周面に設けられている蓋体嵌合リブに嵌合可能な本体嵌合リブ5と、前記蓋体嵌合リブに対する嵌合力を保持する嵌合力保持リブ6とが設けられている。これにより、本体嵌合リブが蓋体嵌合リブを乗り越えるように蓋体の側面を外側に一旦撓ませても、蓋体の側面は元の状態に復帰できる剛性を持つことができるので、立ち壁状の開口周面を有する容器本体用の蓋体であっても真空成形することができる。 (もっと読む)


【課題】シート成形することができることは勿論、蓋を開ける際に内容物が飛び出すことがなく、ドレッシングを混ぜる際にも零れが発生しなくて、しかも陳列の際の見栄えをも良好にすることができる包装用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10の嵌合凹部に、蓋体20の嵌合凸条を嵌合することにより、容器本体10と蓋体20とを一体化する包装用容器100であって、嵌合凹部を形成している外側壁の外縁に、これから立ち上がって外方に広がる第1フレア部12を一体的に形成したこと。 (もっと読む)


【課題】防水性能を高めることが可能な防水ボックスを提供する。また、作業性の向上と省スペース化とを図ることが可能な防水ボックスを提供する。
【解決手段】アッパーカバー15における第一防水部33の下面33hに洗浄水が当たり、アッパーカバー15に吹き上がりが生じると、この時、第一防水部30及び33における逆テーパ状の面となる外面30b及び内面33gが当接して噛合い、微小通路27の入口側は塞がれる。仮に水分が浸入したとすると、水分は袋小路33bに入り込み勢いが低減される。勢いが低減された水分は落下する。袋小路33bにて水分の勢いが低減されることは防水性能を高める上で有効である。 (もっと読む)


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