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国際特許分類[B65D47/32]の内容

国際特許分類[B65D47/32]に分類される特許

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【課題】ウォーターサーバ等と称される飲料水供給装置に取り付ける飲料水用容器を使い捨てにすべくその肉厚を薄くして、既存の飲料水供給装置に取り付けて使用しても、容器が収縮変形することのない飲料水用容器を提供する。
【解決手段】容器本体11の口部11aを塞ぐキャップ12に形成されている筒状開口部12aの内周面に、その軸方向両端を連通させる溝12bを形成するとともに、その筒状開口部12aを塞ぐ中栓13の外周面に、溝12bに嵌まり込む凸部13bを設けた構造とし、筒状開口部12aに飲料水供給装置2の導水管22が嵌まり込むように容器1を当該飲料水供給装置2に取り付けたとき、導水管22と筒状開口部12aの間に形成される溝12bによる隙間を通じて外部の空気を容器1内に流入させ、容器1内が負圧となって収縮変形することを防止する。 (もっと読む)


【課題】上端部を容器体Aに装着したキャップ本体B上方へ突出させ、容器体内の収納物を吸引可能に設けた弾性変形可能な吸引ノズル51を備え、吸引ノズルの先端部を折り曲げ閉塞して格納させる蓋板Fを開閉可能に備えた飲料容器であって、加熱した収納物や外気の温度変化により容器体Aの内圧が上昇しても、自動的に減圧処理を行える優れた飲料容器を提案する。
【解決手段】容器体内圧を大気圧と平衡状態とする内圧調整弁57を設け、また、蓋板の開放操作時に内圧調整弁の開弁を促す開弁促進機構を設けた。更に、吸引ノズル51に逆流防止弁を設けた。 (もっと読む)


【課題】上端部を容器体Aに装着したキャップ本体B上方へ突出させ、容器体内の収納物を吸引可能に設けた弾性変形可能な吸引ノズルDを備え、吸引ノズルの先端部を折り曲げ閉塞して格納させる蓋板Gを開閉可能に備えた飲料容器であって、加熱した収納物や外気の温度変化により容器体の内圧が上昇しても、開蓋操作の過程で内圧減少を行える優れた飲料容器を提案する。
【解決手段】吸引ノズル外周のキャップ本体上に回転可能に装着した操作リングFに蓋板を係合させ、操作リングの回動で係合が解除する如く構成し、また、操作リングの蓋板係止状態でキャップ本体に設けた内圧調整孔hが閉塞され、蓋板係止解除のための操作リング回動時に内圧調整孔が開放される如く構成した。 (もっと読む)


【課題】上端部を容器体Aに装着したキャップ本体B上方へ突出させ、容器体内の収納物を吸引可能に設けた弾性変形可能な吸引ノズル31を備え、吸引ノズルの先端部を折り曲げ閉塞して格納させる蓋板Eを開閉可能に備えた飲料容器であって、加熱した収納物や外気の温度変化により容器体の内圧が上昇しても、一連の開蓋操作で減圧処理を行える優れた飲料容器を提案する。
【解決手段】操作凹部16内への押し込み回動が可能で且つ上方付勢状態に支持された押圧板Fと、吸引ノズル31の先端部を折り曲げ閉塞して下方の収納凹部17内へ格納するとともに、押圧板の押し下げ時に移動して吸引ノズルの起立吸引可能状態を現出する蓋板Eとを備え、押圧板の押し込み時に押圧板により押圧開弁する内圧調整弁Gを設けた。 (もっと読む)


【課題】栓体7,16内にコーヒーが溜まるのを防止するとともに液体容器1への通気を確実にし、併せてコーヒーを注ぐ際の液流を整えることを課題とする。
【解決手段】コーヒーメーカー2により抽出されたコーヒーを注液口24から注入して貯溜するコーヒーメーカー用液体容器1の栓体14において、前記栓体14はコーヒー注入用および注出用の液体流路15が形成された栓本体16と、前記液体流路15を開閉する止水弁体17と、前記止水弁体17を開閉操作する操作部材18,19とを有し、前記栓本体16の内面底部20に達する通気孔21を設ける。また、栓本体16の側壁には導入孔33を設ける。さらに、液体流路15内に注液口24を分割する整流壁25を配設する。 (もっと読む)


【課題】注出状態の容易で失敗のない調節を伴い直飲みしやすくできるようにする。
【解決手段】ボトル体1とその口部1aに装着されて直飲み用の飲み口14が立ち上がった栓体5とでボトル本体20をなし、その上端片側のヒンジ連結部10を中心に飲み口14に対する開閉動作をする片開き蓋7を設けた片開きボトルにおいて、栓体5にボトル体1内に通じる基部通路52a1と、この基部通路52a1に注出口52a3を介して通じた直飲みできる飲み口14とを、注出口52a3の面積に対し基部通路52a1および飲み口14の両面積を大きくして設けたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


本発明は、空気流入口付き小型食品貯蔵容器に関し、当該食品貯蔵容器は、外圧により形状が縮まり、前記外圧が除去されれば元の形状に復元される食品貯蔵空間を有し、前記食品貯蔵空間が縮まるときに貯蔵された食品が外部に排出できるように形成された食品排出口を有し、外部の空気が前記食品貯蔵空間に流入できるように前記食品貯蔵空間の上部に形成され、食品製造会社の自動投入装置により食品が円滑に注入できるサイズを有する空気流入口を有する容器胴体を備える。 (もっと読む)


【課題】吸い口ストローを収納でき、またワンタッチ操作で吸い口ストローが収納部より飛び出る飲料容器用の蓋体を提供する。
【解決手段】 飲料容器の蓋体は、本体部1と開閉蓋2とからなり吸い口用ストロー3を収納する収納部を本体に配置し、容器Aの口部Bに螺着する螺合部5を有する。又、収納部より突出する吸い口ストロー3と飲料容器内に挿入している吸い上げストローCとが連結する。収納部の相対向する周壁部には開閉蓋2を開閉する1対の開閉装置が設けられている。一方、開閉蓋2の裏面には、開閉装置と係合する1対の係合部と吸い口ストロー3を収納部に押し込むときの押さえ片8A−8Bが突設され又、吸い口ストローで吸い上げるときの通気孔9があり、これらの開閉機構が連動して機能する。 (もっと読む)


【課題】効率的な水抜きが可能なキャップ及びそれを備える倒立可能な容器を提供する。
【解決手段】容器口部に装着される注出栓110と、この注出栓の上部に天壁121を有し該天壁から垂下する筒状壁122が注出栓110に合さって当該注出栓110との相互間に収納空間R2を形成する蓋体120と、この蓋体の筒状壁122と注出栓110の外筒壁113とを揺動可能に一体に連結する2つのヒンジ130と、外筒壁113に一端140aを有しその他端140bが蓋体120に揺動可能に繋がる弾性反転板140とを備え、注出栓は、環状壁112に、内筒壁111と外筒壁113との相互間に形成された環状の空間R1を収納空間R2に通じさせる貫通孔A1を有し、環状壁122の下面122fがその貫通孔A1に向かって角度θ1で傾斜する傾斜面を形成する一方、蓋体120は、隙間Sの一部を切り欠いて収納空間R2を外界に通じさせる貫通孔A2を有し、天壁121の下面121fがその貫通孔A2に向かって角度θ2で傾斜する傾斜面を形成する。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い内容液の容器内での移動を容易とするスクイズ容器を提供する。
【解決手段】高粘度の内容液を充填し、胴部でのスクイズを可能とする容器本体1と、この容器本体の口部1aに着脱可能に装着される注出栓2とを備えたスクイズ容器において、注出栓を、容器の口部にねじ止めもしくはアンダーカットによって係合する環状側壁2aと、この側壁の上端部に一体連結し容器本体内の内容液を外界へと排出する開孔2cを備えた天面壁2bにて構成する。そして、天面壁に、容器本体の底部1bもしくは底部近傍域へと伸延する先端を有し外気を容器本体内へ導入する送給管4を設ける。 (もっと読む)


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