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国際特許分類[B65D47/32]の内容

国際特許分類[B65D47/32]に分類される特許

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【課題】液だれして吐出キャップに付着した内容液が外気導入孔から吸い込まれるのを回避できるようにする。液だれして吐出キャップに付着した内容液を拭き取り易くする。
【解決手段】内容物Mが収容されるとともに内容物Mの減少に伴いしぼみ変形する可撓性の内容器11、および該内容器11が内装されており、弾性変形して該内容器11との間に外気を吸入するための吸気孔19が形成された外容器12を有する容器本体13と、内容物Mを吐出する吐出口14が天面部31に形成されており、該容器本体13の口部13aに装着される吐出キャップ15と、外部と吸気孔19とを連通する外気導入孔34と、該外気導入孔34と吸気孔19との連通およびその遮断を切り替える空気弁部41と、を備えており、吐出キャップ15には天面部31から突出する外気導入用突起33が形成され、外気導入孔34が該外気導入用突起33に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物の品質を確保しつつ、部品点数を増加させることなく吐出口からの液漏れを防止すること。
【解決手段】内容物が収容される可撓性に富む内容器2、及び、弾性変形可能な外容器3を有する容器本体4と、容器本体4の口部4aに装着され吐出口5が形成された吐出キャップ6とを備え、外容器3には内容器2との間に外気が吸入される吸気孔8cが形成され、吐出キャップ6は、外部と吸気孔8cとを連通する外気導入孔11dと、吸気孔8cと外気導入孔11dとの連通及び遮断を切り替える空気弁12cと、吐出口5と内容器2の内部とを連通する連通孔10gと、吐出口5と連通孔10gとの連通及び遮断を切り替える弁部材12bと、吐出口5を閉塞する弾性変形可能な吐出膜20とを備え、吐出膜20にはスリット20aが形成され、内容器2の内圧の上昇に伴い吐出膜20が弾性変形することによりスリット20aが拡開して、吐出口5が開放される。 (もっと読む)


【課題】 加熱された内容液によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制することにより、ヒンジキャップの上蓋が圧力上昇により開蓋することがないヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口部に装着されるヒンジキャップにおいて、キャップ本体には、内容物を案内する注出筒と、注出筒の下部に連設し容器内を密閉する隔壁とが設けられ、上蓋には、頂壁から垂設され注出筒内周に挿入される内筒が設けられており、注出筒内周には、ヒンジ側とヒンジの反対側とを結ぶ中心線をはさんで対向する一対の段部が内方に突出して設けられ、該一対の段部は、それぞれ並列する2本の縦リブからなり、打栓時に内筒下端と係合して注出筒と内筒との間に微小間隙を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を容易化することができる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】注出筒部材4は、容器軸O方向に沿って延在するとともに、本容器30の注入口31に差し込まれ、かつ、その先端部に注出口17が形成された注出筒18と、注出口17より容器軸O方向に沿った容器本体2の内側に配置され、本容器30の注入口31の開口周縁部に当接可能な規制部19と、規制部19より容器軸O方向に沿った容器本体2の内側に配置され、基筒部材3が有する第1シール部12に当接し、容器本体2の内部と外部との連通を遮断する第2シール部26と、を有し、注出筒部材4が、基筒部材3に対して容器軸O方向に沿った容器本体2の内側に移動することにより、第1シール部12と第2シール部26とのシールが解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を簡便に行うことができる上、詰め替え時に内容物をこぼし難く、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替え作業を行うことができる詰め替え容器を提供する。
【解決手段】注出筒5には、側方に向けて開口する空気導入通路16が内側に向けて突設され、蓋筒部材7が本容器の注入口部に連結された状態で、本容器の内部と外部とが空気導入通路16を通して連通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造や組立が容易であり、シール性能を向上させ、経時的なシール性能の劣化がなく、キャップに大きな開口のバージンシールを設けることも可能としつつ、外装容器と内挿容器の間に空気が導入されて容器外観形状の変化を防止するとともに、内挿容器の内容物が空気にさらされるのを防止するスパウト収納型容器を提供すること。
【解決手段】スパウト収納型容器100の内挿容器111に密着固定するスパウト160の先端側に貫通孔163が少なくとも1箇所設けられ、スパウト160が、先端側にキャップ130と離接する空気弁体162を有し、中栓150が、中空円筒状の保持外枠151と、内容物の一方向のみの流れを許容する中央弁体152とを有していること。 (もっと読む)


【課題】ドリンクがこぼれることを防止することが可能なコップ用蓋を提供する。
【解決手段】コップ用蓋10は、コップ20を覆い、蓋体11とキャップ30とを備える。蓋体11は、外周縁から下に伸びて形成されかつコップ20に嵌合する嵌合部12、吸い口、および通気孔152を有する。吸い口は、蓋体11の頂面から上に突出して形成された吸い部15を有する。吸い部15は、頂面に開口部を有し、開口部の下方に内径が開口部より小さい通孔152を有し、開口部と通孔152との間に斜面状の誘導部153を有する。キャップ30は、蓋体11に着脱可能な方式で吸い口を塞ぐ。これにより、ドリンクがこぼれることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シールリングの薄肉部分の容器内周に対する密着性を確実に高めるとともに、シールリングの着脱を容易化し、さらに容器に対する開蓋および閉蓋の操作を簡単、迅速に実施可能にし、蓋本体の容器に対する密封度を高める。
【解決手段】シールリング12を、蓋本体11の外周に着脱自在に装着される環状帯部12aと、この環状帯部12aの外周に水平方向に突設されたフランジ部12bとをシリコーンゴムによって一体形成したものとし、前記フランジ部12bを、環状帯部12aに連続する基部pおよび周縁部qにおいて厚肉に形成し、その基部pおよび周縁部q間をこれらの基部pおよび周縁部qから薄肉に変化するように形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】均一なシール圧を得ることができ、外周に被せるカバーキャップにも対応することができる容器口部のシール構造を提供する。
【解決手段】容器本体11の口部12と、その口部を閉じるバルブホルダー13と、それらの間に介在されるOリング30と、前記バルブホルダー13を容器本体11の口部12に固着するためのカバー部材16を備え、前記バルブホルダー13が容器の口部12に嵌入される周壁28と首部の上端面25に当接する当接部40を備え、前記周壁28にOリング30を保持するOリング溝31が形成されている容器口部のシール構造20。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大させずに操作性を向上させること。
【解決手段】内容物を注出する注出口5Aが形成されると共に、注出口5Aの下方に配設された台座部16を有する注出部材5と、弾性材料で形成され、台座部16に着座されると共に注出口5Aを閉塞するシール部材6と、シール部材6と係合すると共に注出口5Aよりも上方に突出する押下部材7と、を備え、シール部材6が、押下部材7の押下によって、注出口5Aを閉塞する閉塞姿勢と注出口5Aを開放する注出姿勢との間で弾性変形する。 (もっと読む)


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