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国際特許分類[B65D47/32]の内容

国際特許分類[B65D47/32]に分類される特許

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【課題】加熱した内容物が充填された容器を冷却する際に、蓋体と注出キャップ本体との間に水が浸入する不具合を有効に防止することができる注出キャップを提案する。
【解決手段】本発明の注出キャップ1は、注出筒16を有し、容器の口部Kに固定保持されるキャップ本体10と、キャップ本体10に合わさって注出筒16をその内側に収める蓋体20とを備え、キャップ本体10は、注出筒16を隙間を隔てて取り囲みこの注出筒16との相互間に環状空間Cを形成するとともに、蓋体20を着脱自在かつ密着して保持する外筒17を有し、注出筒16と外筒17とを連結する連結壁18に、環状空間Cと外界とを連通させる貫通開口18aを設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 打栓時の押圧により変形した上蓋を、押圧が外された際に、速やかに元の形状に戻すとともに、温水シャワー時にキャップ内に温水の侵入を防止するキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は蓋係合筒部と外周筒部を具え、上蓋は頂壁と外筒壁を具え、外筒壁の内周下端にはキャップ本体の蓋係合筒部と係合する係合部が設けられ、キャップ本体の外周筒部の上面部、または上蓋の外筒壁の下部に傾斜面が設けられ、傾斜面に対応する上蓋の外筒壁の下面、またはキャップ本体の外筒壁の上面に係合突部が設けられており、打栓時に上蓋が下降してヒンジキャップ内と外との空気の流通路を形成するとともに、係合突部が傾斜面の傾斜に沿って摺動し、打栓終了後に上蓋の外筒壁の復元力および傾斜面と係合突部との係合により上蓋を上方に持ち上げ、ヒンジキャップ内を速やかに密封することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 打栓時の押圧により変形した上蓋を、押圧が外された際に、速やかに元の形状に戻すとともに、温水シャワー時にキャップ内に温水の侵入を防止するキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は蓋係合筒部と外周筒部を具え、外周筒部の上面に蓋係合凹部が凹設され、上蓋の外筒壁下面にはキャップ本体の蓋係合凹部に係合する変形可能な係合突部が設けられ、打栓時に上蓋の外筒壁が下方に押圧されながら外方へ変形され、外筒壁の係合突部の下端が、キャップ本体の蓋係合凹部の底面を外側に向かって摺動することによってヒンジキャップ内と外との空気の流通路を形成し、打栓終了後に上蓋の外筒壁の復元力、および外筒壁の係合突部の復元力により、上蓋を上方に持ち上げ、ヒンジキャップ内を速やかに密封することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇を抑制して、上蓋が開蓋することがないようにするとともに、温水シャワー時に、温水がキャップ内に侵入することを防止することができるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体Aの蓋係合部18には、外方膨出部25および内方膨出部26、第1のエアー溝31が設けられたテーパー面29が形成され、上蓋Bの外筒壁36の下端部には、蓋係合部18が嵌合する係合凹部40と、その内周側に当接筒41とが設けられている。係合凹部40は、外側周面42と内側周面44が前記膨出部と係合してシール部S1、S2を形成するとともに、底面45には第2のエアー溝46が設けられている。打栓時には、上蓋Bが下降して当接筒41の先端がテーパー面29上を摺動し、開放されたシール部S1、S2およびエアー溝がキャップ内の空気を排出するとともに、打栓終了時には速やかに密封状態を回復する。 (もっと読む)


【課題】内容物の劣化を防ぐこと。
【解決手段】吐出容器10は、内容器11および外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部13aに装着された吐出体15とを備え、外容器12に吸気孔17が形成され、吐出体15に外気導入孔48が形成され、吐出体15は、口部13aに外装され頂壁部21aに内容器11の内部に連通する連通口20が形成された本体筒部21、および頂壁部21aに立設された立ち上がり筒部22を有する装着部材23と、立ち上がり筒部22に装着されるとともに天板部24aに吐出口14が形成された吐出筒部材24と、頂壁部21aと天板部24aとの間に配置され、内部が連通口20と吐出口14とを連通する弁筒部材25とを備え、弁筒部材25に、弁筒部材25の内部と吐出口14との連通およびその遮断を切替える吐出弁49と、吸気孔17と外気導入孔48との連通およびその遮断を切替える空気弁50とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気の浸入を防止するとともに、吐出口に付着する付着物の逆流を防止することで、内容物の劣化を防ぐこと。
【解決手段】吐出容器10は、内容器11および外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部13aを閉塞し容器本体13の内部に連通する連通口14が形成された中栓15と、中栓15を覆うように口部13aに装着され頂壁部17aに吐出口16が形成された吐出キャップ17と、前記頂壁部17aと中栓15との間に配置され内部が連通口14と吐出口16とを連通する基筒部18を有する弁部材19とを備え、外容器12には吸気孔23が形成され、前記頂壁部17aに、基筒部18を囲繞する筒状台座34と、吸気孔23と外部とを連通する外気導入孔35とが設けられ、弁部材19は、中栓15上に連通口14を閉塞するように載置された吐出弁38と、基筒部18から径方向の外側に突設され筒状台座34に当接する空気弁39とを備える。 (もっと読む)


【課題】 容器口部に装着されたカップ蓋に液体を計量する前後に行う、カップ蓋の蓋を開ける又はて容器を傾ける動作を解消する。
【解決手段】 液体容器口部にカップ蓋を装着し、このカップ蓋上部開口部に空液流路変更キャップ押えリングで空液流路変更キャップを回転自在に押える様に空液流路変更キャップ押えリングをカップ蓋に装着して、計量室を構成する、カップ蓋に液配管と、液排管と、空配管と、液流調整弁と、空流調整弁を配設し、カップ蓋底面と液体容器底間に液流調整弁と液配管を配設して、空液流路変更キャップを回して、空液流路変更キャップ押えリングと、カップ蓋の空流回路と液流回路を変えて液体を計量した後に液体使用箇所に排出する。 (もっと読む)


【課題】空気通路の注出部側の開口部からの液体の漏洩を防止することができる、新規な液体注出具を提供すること。
【解決手段】ボトルBの口に装着されて、ボトルB内の液体を一定量注出するための液体注出具1であって、ボトルBの外部へ抽出する液体を計量して注出する管状の計量抽出部と、ボトルBの外部から内部へ空気を通すための空気通路31,41とを備え、前記空気通路31,41はその内部の空気の流れが屈折又は変曲するように形成されていると共に、前記空気通路31,41の途中には当該空気通路31,41の断面積よりも大きな断面積を有する空気溜まり42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒体部の内側に形成された通路を通して内容物を取り出すときに、当該通路内での空気置換を容易に行うことができるとともに、注出通路及び空気置換通路の開封が容易な新規の注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明の注出キャップ1は、容器20の口部21に固定される固定筒2と、口部21上端に配置されるとともに固定筒2に一体に設けられた天壁部3と、天壁部3から一体に起立してその内側に容器20に通じる通路Rを形成する筒体部4とを備える。筒体部4は、内容物の注出通路Raを形作る注出通路輪郭壁4aと、空気置換通路Rbを形作る空気置換通路輪郭壁4bと、注出通路Raと空気置換通通路Rbとを通じさせる狭隘な隙間Rcを形作る括れ輪郭壁4cからなる周壁で形作られているとともに、筒体部4の先端部4aが切断可能な連結部4eを介して連結された封止栓を構成し、空気置換通路輪郭壁4bは、天壁部3を通って口部21に向かって延長される延長壁4b1を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単に液体を詰め替えられるようにするとともに、取り外したキャップを装着する際に空気を導入する通路を容易かつ確実に確保できるようにする。
【解決手段】液体を収容する容器本体1と、容器本体1の上面の容器口部2に取り外し可能に螺合するキャップ本体6、及びキャップ本体6にヒンジ部7により接続するキャップカバー8からなり、キャップカバー8による開閉面11に、液体をシャワー状に散布するための複数の噴出穴12、及び空気導入穴13が形成されたヒンジキャップ3とを備える。容器本体1には、その内部の液体を収容する空間Sに対して上下で開口する空気導入路16が設けられている。キャップ本体6には、空気導入穴13に連通して容器本体1の内部に延出する空気導入管15が設けられ、キャップ本体6を容器口部2に所定量だけ螺合させると、空気導入管15が空気導入路16の上側の開口に連通する。 (もっと読む)


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