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国際特許分類[B65D47/32]の内容

国際特許分類[B65D47/32]に分類される特許

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本発明は容器(1)の開口部を封止する閉塞体(2)に関する。ここで、容器(1)の開口部(1.1)は、内壁(1.3)と外壁(1.4)を備えた開口縁部(1.2)を有し、閉塞体(2)は、容器(1)の開口部(1.1)を密封可能な封止部材(4)を有している。この種の閉塞体は、閉塞体(2)による容器(1)の封止は、閉塞体(2)から容器(1)、特に開口縁部(1.2)に加えられる接触圧力(Pk)とは独立して行われていることを特徴とする。
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【課題】収納錠剤の移動或いは衝突の防止を図ることができ、その結果、錠剤の破損等の不都合を防止でき、しかも構造は極めて簡単であり、その取り扱いも容易な錠剤容器を提案する。
【解決手段】保形性の外容器体A1と、可撓性の内容器体A2との二重構造をなす容器体Aと、口頸部12外周に着脱可能に嵌合させた周壁30上端縁より頂壁31を延設したキャップBとを備え、外容器体に吸気孔14を設け、また、キャップ頂壁に内容器体内へ空気を吸引するための窓孔32を穿設し、更に、吸引後に窓孔を閉塞する栓体34を備えている。 (もっと読む)


【課題】収納錠剤の移動或いは衝突の防止を図ることができ、その結果、錠剤の破損等の不都合を防止でき、しかも容器体胴部の圧搾という極めて簡単な操作で収納錠剤の保護を行えるものであり、極めて取り扱い易い錠剤容器を提案する。
【解決手段】内外二層構造をなす容器体Aと、容器体口頸部12へのキャップBの嵌着時に口頸部の開口を閉塞する閉塞部材Cとを備えている。また、口頸部へキャップを嵌着した際に、外部と遮断され且つ内外容器体間と連通する密閉空間が画成される如く構成し、容器体胴部10の圧搾により内容器体A2内の空気を外部へ一方的に排出する排気弁v1を設け、内容器体の収縮で負圧化する内外容器体間に密閉空間を介して外気を一方的に導入する外気導入弁v2を設けた。そして、胴部の圧搾により内容器体内の余分な空気を排気弁より排除し、内外容器体間に外気導入弁より外気を導入する如く構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造によって、内容物から発生するガスによる容器の膨張や破壊を防止したり、内容物の必要とする通気性を持たせることができる通気性容器を提案するものである。
【解決手段】ねじこみ式の口元とこれに嵌合するキャップを有する容器であって、該キャップは、前記口元に隙間をもって挿入可能なインナーリングと、前記口元の上面に接するコンタクトリングを有し、前記口元の上面には、前記コンタクトリングが接する部分に凹部または凸部を部分的に設けたことを特徴とする通気性容器である。 (もっと読む)


容器内のヘッドスペースを修正して減圧を解消するために、容器は、容器の内部に続く一時的な開口を設けることができるシールまたは蓋を有する。この開口は、容器内の加熱した内容物が冷却されるときに、制御された内部圧力上昇を実現するように、圧縮下で封止可能である。封止室(84)は、ヘッドスペース(23b)内への流体の導入を可能にして、流位(40)を低下させることができる。他の方法および装置についても説明する。
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重金属の分析のために用いられる原子吸光光度計(AAS)、誘導結合プラズマ(ICP)を使用するにおいて、必ず試料は液体状態で導入すべきであり、このためには酸による試料分解を行うべきである。ビーカーによる試料分解法、マイクロ波を利用した分解法は揮発元素の損失、酸の多量使用、有害ガスの排出、試料処理数の限界、分解試料量の制限、洗浄の不便などが問題視されて来た。本発明はフッ素樹脂(テフロン(登録商標))または石英材質からなる反応容器の加熱と捕集管の空冷による気体凝縮を利用して一度の酸の注入で多量の試料を処理することができ、分析試料が多い所でも大量に処理することができ、従来の加熱板を利用して処理することができるので、安価で活用することができる。分解する時に発生する有毒ガスや揮発元素は吸水管に凝縮されるので、腐食を防止することができ、さらに良いデータ値を得ることができる。分解に用いられる試薬を低減することができるとともに、試薬の濃縮による試料の汚染問題も解決した。また、分解中に発生する有毒ガスによる大気汚染問題も解決した。

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【課題】容器を保持すること及び密封機構を操作することの両方について、ユーザが片手を使って容易に操作できる密封機構を有する液体容器蓋を提供する。
【解決手段】容器に使用され、蓋の上面に配置された注ぎ口を有する液体容器蓋が開示され、該蓋は、蓋の上面で注ぎ口の後ろに配置された通気口と、蓋の上面で通気口の後ろに配置された一対のU形突出部と、その下面にトラニオンを有するシールプレートと、下面から下方に延び、トラニオンと向かい合うポストと、シールプレートのポストに取り外し可能に配置されたガスケットと、を含み、シールプレートのトラニオンは、回動可能に一対のU形突出部に係合し、シールプレートが、第1の上昇位置からガスケットが注ぎ口に挿入され注ぎ口を密封する第2の下降位置まで片持ち動作で回動できる。 (もっと読む)


【課題】容器から液体を注入または取出すための薬物投与ポート、容器および薬物投与ポートにアクセスする方法を提供すること。
【解決手段】ポートは、例えば薬物を患者に薬物投与することを可能にし、容器に設置され得る。ポートは、標的領域を有する隔壁を有する。ポートはまた、隔壁と接触して支持リングを有する。隔壁を保護するためカバーが具設される。キャップはリングハンドルを有し、取除いて隔壁の標的領域を露出させることができる。例えば針を隔壁を通すために使用することができ、溶液や他の薬品を容器に注入または抜出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 特に小型の点眼ボトルなどにおいて導入孔に逆止弁がなくともボトル胴部のスクイズ時に導入孔を容易に閉塞し、内層と外層との間の空気を圧縮することができるようにする。
【解決手段】 外層ボトル1と内層袋16との間の空間を介して導入孔17に連通する検査孔19を外層口部4に設け、口部4に内嵌した中栓21と内層袋16とにより検査孔19を閉塞する。さらに、外層ボトル1の胴部の周壁は、所定間隔を有して相対向する前後一対の略平坦な前後壁部5と、これら前後壁部5の左右縁部同士を接続する左右壁部6とから、胴部の左右幅に比して前後幅が小さい扁平筒状に構成し、導入孔17は、スクイズ時に指で押圧する前後壁部5の中央に設け、この指により導入孔17が閉塞されるようにする。 (もっと読む)


【課題】周囲を汚すことなく、確実に空気流路を形成して、液体を円滑に注出することができる液体容器用注出口構造または注出具を提供する。
【解決手段】液体容器の口部に取り付けられる取付部20と、液体容器内からの液体が流入する入口22cを有する入口部22aと、該入口部22aに繋がり出口22dを有する出口部22bとを有し、入口部22a内には空気用流路を構成する第1流路30が形成され、出口部22b内には空気用流路を構成する第2流路32が形成され、入口部22a内には液体用流路を構成する第3流路34が形成され、出口部22b内には液体用流路を構成する第4流路36が形成されており、第1流路30と第2流路32との境界部にオリフィス22gが形成され、オリフィス22gによって空気流路を確実に形成する。 (もっと読む)


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