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国際特許分類[B65D49/12]の内容

国際特許分類[B65D49/12]に分類される特許

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【課題】破断開口容易な容器について、キャップのための螺合手段や係合手段を容器本体に設けることなく、弱化部をできるだけ弱化させて開封し易くしても、開封前に誤って弱化部が破断されることがなく、しかも、開封時には、弱化部を破断するためのツイストオフ操作を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】容器本体と封鎖体とが弱化部を介して一体的に形成された破断開口容易な容器1に対して、容器本体2の口頸部24に摺接する摺接部となる面61と、封鎖体3の摘み部32に当接する当接部となる面62とを一体的に形成した保護カバー6を、その当接部となる面62を封鎖体3の摘み部32に当接させた状態で、その摺接部となる面61に容器本体2の口頸部24を嵌合させて、口頸部24の外周面の周方向に沿って回動可能なように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップをネジキャップに安定して冠着することができる容器のキャップを提供する。
【解決手段】ネジキャップ3はローレット3dが形成されていない上部部分3eを含むものであり、そして、ネジキャップ3の上部部分3eの側壁の外周面3aとオーバーキャップ4のインナーリング4bの内周面との間に位置すると共に、ネジキャップ3の上部部分3eの側壁の外周面3aに当接するリブ4e−1がオーバーキャップ4に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業が容易で注出キャップに対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部に固定された注出栓2と、蓋体4を有する注出キャップ1において、蓋体4の開封を阻止する開封防止用カバー6に、破断予定線Lを介して環状体7を連結し、当該環状体7を注出キャップ1に係合させることで、破断予定線Lに沿った開封防止用カバー6の切り離しを可能にするものであり、開封防止用カバー6は、蓋体4の上側に配置される天壁6aと、天壁6aを環状体7に連結する側壁6bを有し、側壁6bに形成した横孔A1を通して注出キャップ1の下端を環状体7に載置することで、環状体7を注出キャップ1に係合させたものである。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップの意図しない開栓を確実に防止するオーバーキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1に固定保持される注出栓2、及び注出栓2に着脱可能に保持されるオーバーキャップ3を備え、注出栓2は、口部1aを取り囲む環状壁2cに径方向内側に向けて弾性変位可能な弾性片2gを有し、弾性片2gに、オーバーキャップ3の内面壁3cに設けた係止部3cに係合してオーバーキャップ3を回り止め保持する爪部2gと、径方向内側に向けた押圧力を弾性片2gに直接付与して爪部2gの係合を解除する操作部とを設け、オーバーキャップ3に、弱化部Wを介して一体連結するとともに操作部を覆い隠すバージンリング3dを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱収縮後に硬くなり過ぎず且つ容器の外面から適度に離れて突出する摘み片部を生じさせることができる熱収縮性筒状ラベルを提供する。
【解決手段】 本発明の熱収縮性筒状ラベル1は、横方向に熱収縮可能なフィルム4を筒状に形成した筒状体2と、前記筒状体2の一部分に形成された摘み片部3と、を有し、前記摘み片部3が、横方向に延びる一辺33と前記一辺33の両端部から延びる一対の側辺31,32とからなる3方辺によって囲われたフィルム4の一領域から構成されており、前記一対の側辺31,32の横方向間隔が前記一辺33から離れるに従って次第に短くなるように、前記一対の側辺31,32が弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップの大きさや容器との嵌合力を変えることなく、不正開封を防止し、需要者が容易に開封の有無を判断できる合成樹脂キャップを提供する。
【解決手段】中栓3と、該中栓3に螺合によって係止される上蓋2と、該上蓋2の下端面2aに、ブリッジ14を介して一体に形成される封印帯4とを有する合成樹脂製キャップ1において、該封印帯4の内面には係合凸部13が形成され、該中栓3の側壁2Bの外面には、係止凸部及び該係止凸部の閉蓋方向側の側面下方に連続する凹所11を形成する。 (もっと読む)


【課題】キャップの蓋部分が不意に外れることがなく、またその接合強度が安定しており、かつ、手で蓋部分を容易に外すことができ、しかも製品形状の自由度が高い、医薬品用容器の使用に適したプラスチック製のキャップおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】医薬品用に適したキャップにおいて、キャップ本体と蓋部分2との橋架け部の一部分が、該キャップ本体と蓋部分との少なくとも一方に設けた溶着用穴13を通じた射出成形によって形成される合成プラスチックにより、キャップ本体と蓋部分とが溶着一体化されている。 (もっと読む)


【課題】開封時の操作性を向上させることが可能で、しかも未開封であるか否かを外部から容易に判別することができる注出キャップを提供する。
【解決手段】注出部材12に、破断可能な弱化部16を介して接続され注出口11を閉塞する閉塞体17が配設され、該閉塞体には、上方に向けて突出する被係合部18が形成され、オーバーキャップ13は、下降移動可能に配設された天壁部20と、該天壁部から下方に向けて突設され、該天壁部の下降移動時に弱化部若しくは閉塞体を上方から押下して弱化部を破断させる押下部22と、天壁部の下降移動時に閉塞体の被係合部に係合することにより、閉塞体を当該オーバーキャップに保持させる係合部21と、を備え、押下部および閉塞体のうちの少なくとも一方には、他方側に向けて突出して、天壁部の下降移動時に、他よりも先に他方側に当接する先行突起23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】口頸部の仮密封のために本体を非破断接続片の所要部位を旋回中心として開封の際の旋回方向に対して逆方向に旋回せしめて口頸部に被嵌する際に、常に本体を充分円滑に口頸部に被嵌することができる、新規且つ改良された合成樹脂製容器蓋を提供することである。
【解決手段】突出片34の周方向中心に対して雌螺条の螺合開始先端を特定角度領域に位置せしめると共に、容器蓋の本体が容器の口頸部から離脱された時に、容器の口頸部に対して本体が雌螺条の螺合開始先端が位置する方向に幾分変位されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】主管内周面に破断線を介して中栓を取り付け、この中栓と蓋体との間のラチェット機構を設けた注出具であって、蓋体装着時に破断線を保護するための構造を提案する。
【解決手段】先端面を注出口12とする主管2と、
主管2の内周面に破断線22を介して連結され、上記注出口12を経て外方突出する先部24bを有する中栓24と、
上記主管2の先部である注出管部8に蓋周壁の基半部42aを螺合させるとともに蓋周壁の先半部42bを頂壁44の外周部に連結させた蓋体40とを具備し、
上記蓋周壁の先半部42bと中栓の先部24bとの間に、中栓24に対する蓋体40の開方向への回動を不能とするラチェット機構Rを形成した液体容器用の注出具において、
中栓24の内周面に基端側開放の複数の嵌合凹溝30を、さらに破断線22下方の主管部分の内面に基端側開放の溝状の補助嵌合条16をそれぞれ縦設した。 (もっと読む)


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