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国際特許分類[B65D5/26]の内容

国際特許分類[B65D5/26]に分類される特許

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【課題】本発明の解決しようとする課題は、複数の収納部を同時に開くことはできず、一方の収納部を開いた場合には他方の収納部を開くことができない、排他選択的な使用を可能とした紙箱を提案するものである。
【解決手段】中仕切によって区分された複数の収納部を有する本体と、本体の各収納部の開口部を覆う蓋体とからなる紙箱であって、蓋体は、1枚の外蓋と、各収納部に対応し、外蓋から折罫線を介して連設された複数の内蓋を有し、複数の内蓋は、外蓋の相対向する側辺から左右交互に連設されており、各内蓋の折罫線と対向する辺には、それぞれの内蓋を本体の側辺に固定するための固定手段とヒンジ部とを有し、外蓋の折罫線と対向する辺には、外蓋を閉じた時に本体に固定するための固定手段を有し、左右いずれかのヒンジ部を中心としてそのヒンジ部が所属する内蓋および外蓋が一体に開閉するようにしたことを特長とする紙箱である。 (もっと読む)


【課題】差込みによって形成される壁部の連結状態を確実に維持しうる壁部形成機構を提供する。
【解決手段】角部9c,10c付きフラップ9,10一対を用いて壁部を形成する薄板材料製の壁部形成機構1であって、壁部形成状態は、一対のフラップ9,10を、切込み部11,12を介し、一方のフラップの水平方向先端9a,10aが他方のフラップの角部9c,10c内面に当接するよう相互に差込むことによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】展開状態における面積が小さく、組み立て・解体が容易であり、かつ、外力に対して十分な強度を備える梱包装置を提供する。
【解決手段】第1の側面部材16に連設されている第1の係合片31a,31bに設けられている第1の切り溝36と、第3の係合片33a,33bに設けられている第2の切り溝41とを係合させるとともに、外力が加わった際には、第1の側面部材16に連設されている第1の係合片31a,31bの少なくとも1辺が底面部材15に連設されている第2の係合片32a,32bの1辺と当接することにより、第1の係合片が底面部材側から支持され、組立状態における形状が保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】所定の方向の衝撃に対して優れた緩衝性能を有し、1枚の箱体形成片から簡単に組み立てることが可能な包装用箱を提供する。
【解決手段】第三及び第四の側面20,22の先端には、その基端部から先端までの長さを超える長さを有する一対の緩衝片48,76を備え、箱体形成片12が組立状態で折罫線50,78から緩衝片48,76の先端側に向かって、底面14に対して急斜面を形成する第一の斜面部48a,76aと、緩衝片先端側端部で底面14の中央方向に折曲げられ、その折罫線52,80から緩衝片先端側に向かって、底面14に対して緩斜面を形成する第二の斜面部48b,76bと、緩衝片先端側端部で第三及び第四の側面方向に各々折曲げられ、その折罫線54,82から先端にかけて底面14に当接する当接部48c,76cを備える。第三及び第四の側面の第一の側面側の各側端には、立設状態に位置決めする一対の係合片56,84を備える。 (もっと読む)


【課題】製品収納用トレイを1枚のシートを複数回折り曲げて接着剤なしで組み立て、収納スペースの可能な限りの拡大化を図りながら、外形の寸法の安定化と、輸送中の落下、振動等に対する強度の確保とを成立させる。
【解決手段】第1側面の左右両端からそれぞれ伸び、一方が第3側面5側に折り曲げられ、他方が第4側面6側に折り曲げられる第1ロック用フラップ8,9と、第2側面の左右両端からそれぞれ伸び、一方が第3側面5側に折り曲げられ、他方が第4側面6側に折り曲げられる第2ロック用フラップ10,11と、底面から上方に間隔を空けて折り曲げられて配置される棚部とを設ける。第1及び第2ロック用フラップ8〜11を第3側面5に沿う同一平面上と、第4側面6に沿う同一平面上とでそれぞれ互いに係合させ、第3側面5及び第4側面6をそれぞれ第1及び第2ロック用フラップ8〜11を内部に包み込むように折り畳む。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、強度に優れ、視覚的にも安定感のある面取額縁箱を提供する。
【解決手段】基板11の周囲に複数面の側壁12,13と面取状に傾斜する隅壁14とを立設し、隅壁14をその一側の側壁12から延出し、他側の側壁13には、基板11に順次繋がる外側板13a、額縁部13b及び内側板13cを備え、隅壁14から延びる抱込片13dを、他側の側壁13の外側板13aと内側板13cとの間に挟み込んで保形する面取額縁箱において、前記一側の側壁12にも、基板11に順次繋がる外側板12a、額縁部12b及び内側板12cを備え、隅壁14には、この外側板12a、額縁部12b及び内側板12cに一体となってそれぞれ繋がる外隅板14a、額縁部14b及び内隅板14cを備え、内側板12cと内隅板14cとの境界から額縁部12b,14b同士の境界に至る逃穴16を設ける。 (もっと読む)


複数の製品を運搬するためのカートン。カートンは、トップパネルと、弱化形態の第1の線においてトップパネルと折り曲げ可能に接合されている少なくとも1つのサイドパネルと、トップパネルおよび少なくとも1つのサイドパネルと折り曲げ可能に接続されているトップ保持部を備える。トップ保持部は、弱化形態の第2の線でトップパネルと折り曲げ可能に接続されているトップ保持パネルと、弱化形態の第1の線の一部でトップ保持パネルと折り曲げ可能に接続されているサイド保持パネルと、弱化形態の第3の線で少なくとも1つのサイドパネルと折り曲げ可能に接続されているタックインパネルと、それぞれ少なくとも1つの切り込み部と少なくとも1つのスコア(刻み目)線部を有する切り目/折り線がある弱化形態の第2の線と弱化形態の第3の線を備える。
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【課題】左右の側壁板に対して開く方向に所定値以上の応力が加わっても側壁板の折曲部以外に応力を分散してその側壁板の破損を防止できる紙製包装箱を提供する。
【解決手段】平面形状が長形状の底板2と、底板2に隣接して形成される左右および前後の側壁板3,4および5,6と、左右の側壁板3,4の両端縁に各々前後の側壁板5,6の内側に沿うように折り曲げ可能に連設された第1および第2の保持片7,8および9,10と、前側の側壁板5の上端に連設され第1の保持片7,8を挟むように前側の側壁板5内側に折り曲げ可能な折込片11と、後側の側壁板6の上端に連設された上蓋片12と、上蓋片12の先端に連設され折込片11の内側に差し込まれる差込片13とを備え、左右の側壁板3,4に対して開く方向に所定値以上の応力が加わった際に、左右の側壁板3,4が破損することなく外側に開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】対向する一対の第1側面板に連設されているフラップにテーパを形成し、更にフラップの該テーパが形成されている部分を、対向する一対の第2側面板の内部間隙に折り込んで前記第2側面板の係止穴から突出させる構成とすることにより、前記第1側面板を底面板に対し外側に傾かせ、収納物の収納又は取り出しを容易に行うことができる組立式梱包箱及び組立式梱包箱用厚紙を提供する。
【解決手段】第1側面板3,4に連設されているフラップ15,17の一側辺に先端に向けて広くなるテーパを形成し、また、第2側面板に係止穴13cを開設させ、前記フラップ15,17のテーパ頂部を前記係止穴13cに挿入し突出させることにより前記フラップ15,17を前記係止穴13cに係止させ、前記第1側面板3及び上蓋5並びに前記第1側面板4及び中蓋10を底面板1に対し外側に傾斜させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 梱包品の厚みに応じて箱の厚みを変えることができる梱包箱を提供する。
【解決手段】 1枚のシート部材に、四角形状の底部1と、この底部の四辺にそれぞれ折り曲げ可能に設けられた第1〜第4側部2〜5と、第4側部5に折り曲げ可能に設けられた蓋部6とを設け、第1〜第4側部2〜5と蓋部6とに、第1、第2折り目線8、9をそれぞれ一定間隔S1で底部1の各辺に対し平行に設けた。従って、底部1の四辺に対し第1〜第4側部2〜5をほぼ垂直に折り曲げて起立させ、この状態で商品の厚みに対応する第1、第2折り目線8、9のいずれかを選択して、第1〜第4側部2〜5および蓋部6を折り曲げることにより、商品の厚みに応じて箱の厚みを変えることができ、これにより商品の厚みが異なっても1つの梱包箱で兼用することができる。 (もっと読む)


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