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国際特許分類[B65D5/40]の内容

国際特許分類[B65D5/40]に分類される特許

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【課題】 繰り返し容器を押すことにより内容物を強制的に注出する操作を可能とし、しかも、注出する操作において手指を切る恐れのないガスバリアー性に優れた紙容器を提供することにある。
【解決手段】 外側から内側に向かって少なくとも紙層からなる基材層と、ガスバリアー層からなる中間層と、熱接着性樹脂層からなる内層とが順に積層された積層体からなるゲーベルトップ型紙容器であり、傾斜屋根部に注出口となる注出部材を有すると共にゲーベルトップ型紙容器の胴部を構成する側面板の基材層に切り欠かれた切欠部が形成されているゲーベルトップ型紙容器であって、中間層がナイロンフィルムとポリエステルフィルムが積層された構成であり、切欠部を覆い基材層の外側全面にポリエチレン樹脂層からなる表面層が積層されていることを特徴とするゲーベルトップ型紙容器である。 (もっと読む)


【課題】意匠効果を有し、取り扱い易い直方体状の液体用紙容器を提供することにある。
【解決手段】背シールパネル(21)、左パネル(22)、表パネル(23)、右パネル(24)、裏パネル(25)が、それぞれ同間隔に形成された縦方向の折り曲げ線(A)を介して順次連接され、連接された各パネルの上部を横方向の折り曲げ線(B)と、下部を横方向の折り曲げ線(B´)と、を介して、頂部(40)、胴部(50)、底部(60)を形成するブランクであって、前記折り曲げ線(A)の胴部を形成する折り曲げ線(A´)の中、少なくとも一本の折り曲げ線(A´)の一点に分岐部位(a)が形成され、該分岐部位から下方向に延びる相対称の二本の分岐折り曲げ線(C)、(C´)が形成され、該二本の分岐折り曲げ線が、該折り曲げ線(A´)の他点の合流部位(b)と連結し凹み部(29)を区画形成することを特徴とするブランク。 (もっと読む)


【課題】手で容易にトップシール部を開口でき、使用後の空容器を廃棄するときなどに、簡単に解体することができる液体用紙容器を提供する。
【解決手段】板紙を基材とし、表裏面に熱融着層をもつ積層板からなり、四角筒状の胴部と、この胴部の上方の開口端部に形成された傾斜した屋根状の頂部と、胴部の下方の開口端部に形成された底部とからなり、頂部は、左側面板、右側面板の上方に、それぞれ連設された三角形状の折り込み片が内方に折り込まれていて、折り込み片に連設されると共に、正面板、背面板の上方にそれぞれ連設された一組の屋根板に連設された一対の折り返し片が、折り込み片との境界で外側に折り返されて、傾斜した屋根板の裏面と折り返し片の裏面が対向している切妻屋根形の液体用紙容器であって、折り返し片の表面層の表面と、折り返し片と対向する屋根板の部分の表面に、滑り止め加工部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外面の損傷を低減できるとともに窓部の耐突き刺し性を向上できる紙容器を提供する。
【解決手段】内容物を視認する窓部8を開口する紙層11と、窓部8を覆って紙層11の外面に配される透明な外装材20と、窓部8を覆って紙層11の内面に配される透明な内装材30と、を積層したブランク材10を所定の箱形状に折曲して形成され、外装材20及び内装材30の少なくとも一方が二軸延伸ナイロンフィルムの層23を有する。 (もっと読む)


【課題】開口装置のために使用可能な上壁の部分の面積が増加する包装容器を提供すること。
【解決手段】シート包装材料から作られ、曲げ線22に沿って上壁6と同一平面上にそして上壁6上に折り畳まれた平坦な突出タブ21を形成する少なくとも1つの横方向密閉バンド15が横切っている上壁6と、密閉バンド15により一方の側に区切られた上壁6の部分に装着した開口装置8とを有する、注入可能な食品用の密閉包装1、1’容器であって、タブ21が密閉バンド15と曲げ線22との間にある平坦なストリップ状補助部25を有し、これにより、開口装置8のために使用可能な上壁6の部分の面積が、この補助部25の幅によって増加する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックキャップ/注出口栓に比べて、環境負荷も小さく、簡単で安価な構造で容器の開封・再栓を可能にし、注ぎ易い包装容器を提供する。
【解決手段】頂壁26に開口31及び開口に設けられた注出口を有する包装容器であって、注出口が、折畳まれた注出口パネルから形成され、注出口パネルが、開口を覆い、注出流路を形成する流路パネル34と、流路パネルの両側に隣接し、流路の側壁を形成する2枚の側壁パネル35と、流路パネルの下端に隣接し、注出口を下端で容器器壁に接合させる下端シールパネル36と、側壁パネルそれぞれの下側端に隣接し、注出口を側方で頂壁26に接合させる2枚の側方シールパネル37とからなり、注出口パネルが、下端シールパネルが開口の下方で容器器壁25に接合させ、側方シールパネルが開口を側方で頂壁に接合させ、側壁パネルを中央で折畳んで流路パネルを開口の上に覆って形成される。 (もっと読む)


【課題】内容物の減少に伴い高さ方向に減縮可能な紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器10は、台紙を角筒状に折り曲げて形成される側面部20と、この側面部の長手方向の一側を折り畳んで溶着・形成される底面部30と、他側に設けられて内容物が内部に充填されると共に、溶着されて内部が密封される切妻屋根形状の容器トップ部40とを備えてなる。そして本発明の紙容器10は、紙容器10の高さ方向を形成する側面部20に、折り目案内線100を設け、折り目案内線100を山折り(破線)および/または谷折り(点線)することにより、高さ方向に減縮可能となる。 (もっと読む)


【課題】新規な断面台形状の包装容器及びその容器の製造法を提供する。
【解決手段】包装容器30は、ウェブ状包装材料の縦シールによるチューブ状成形、チューブ状包装材料内への充填、チューブ状包装材料の横断方向への横シール、枕状包装体の成形、枕状包装体の個々の切断、折目線に沿って折畳んで頂壁31、側壁32a,32b及び底壁を持ち、形成されたフィン34及びフラップ35を上記壁へ付けて最終形状への成形により得られる包装容器であって、頂壁及び底壁がそれぞれ台形形状及び矩形形状を有し、頂壁の4角点と底壁の4角点とを結ぶ4稜線で形成される包装容器本体の横断方向の断面が台形であり、水平な頂壁が1面の側壁へ張り出している。 (もっと読む)


【課題】新規な断面三角形状の包装容器及びその容器の製造法を提供する。
【解決手段】包装容器は、ウェブ状包装材料1の縦シールによるチューブ状成形、チューブ状包装材料1内への充填、チューブ状包装材料の横断方向への横シール、枕状包装体の成形、枕状包装体の個々の切断、折目線に沿って折畳んで頂壁31、側壁32及び底壁33を持ち、形成されたフィン34及びフラップ35を上記壁へ付けて最終形状への成形により得られる包装容器30、頂壁31及び底壁33がそれぞれ三角形状及び矩形形状を有し、頂壁31の3角点と底壁33の4角点とを結ぶ4稜線で形成される包装容器本体の横断方向の断面が台形であり、水平な頂壁31の一つ角点が前側壁32へ張り出している。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で開封及び再栓が容易にできる紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】開口予定部5に取付けられる開封再栓装置6は円形断面でエルボ状の外筒部7と内筒部8から成る。内筒部8の一端部の外周縁部を開閉自在に覆う蓋部9を備える。内筒部8の他端部は開口予定部5を破断する鋸刃状の破断刃を備える。蓋部9を押込むと、頂面2aに固着した断面円形のエルボ状の外筒部7の内面7bをエルボ状の内筒部8が摺動しながら回転して破断刃によって容易に開口する。紙容器1を傾けると内容液を一端部から注出することができる。ここで、内筒部8はエルボ状の曲面なので内容液Qが流出する一端部の内側端は、頂面2aの内側位置における垂直線よりも内側に湾曲する位置である。 (もっと読む)


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