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国際特許分類[B65D5/40]の内容

国際特許分類[B65D5/40]に分類される特許

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【課題】液体用紙容器、特に、内容量が1.8リットル以上の大型の液体用紙容器において、中身の使用後に廃棄処理を容易にするため、出来るだけ小さい力で嵩張らないように折り畳むことのできる紙容器を提供すること。
【解決手段】紙を主体とする積層体から成形された切妻型又は平面状の頂部を有する角形の液体用紙容器において、容器を形成するための罫線の他に、容器の側壁面にエンボスが成形されていてそのパターンが複数の相互に隣接する同一形状の菱形であり、隣接する菱形の面の断面形状が容器表面方向に対して交互に凸と凹となっている液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】充填した薬品等の内容物への微粒子の移行が少なく、バリア性の高い液体用紙容器を提供する。
【解決手段】表面樹脂層、紙層、接着樹脂層、バリア層、接着層、シーラント層が順次積層された積層体を製函してなる液体用紙容器であって、シーラント層として、オレフィン系樹脂をインフレーション法により200℃以下の押出温度で製膜したフィルムを用い、接着層を介して、バリア層に積層した。あるいは、シーラント層として、オレフィン系樹脂をT型ダイスで製膜し、インラインで接着層を介して、バリア層に積層した。 (もっと読む)


【課題】紙容器にIDコードを付すことができ、このIDコードを購入者以外の人が認識することを防止すること。
【解決手段】紙容器1は胴部2と、底部5と、上部7とを備え、上部7は一対の傾斜板3,3と、一対の傾斜板3,3間に折り込まれた一対の折込部6,6とを有している。一方の折込部6外面に紙容器1を特定する情報をもつIDコード8Aが形成されている。IDコード8Aを構成する各文字または数字8は、折込部6の折込線6bに沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】口栓を有する液体用紙容器の内容物が、高粘度の液体でも注ぎ易く、また固形分が多い液体でも固形分を均一に注ぐことができる、差別化した新しい紙容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも紙製材料から作成された天部と、胴部と、底部とが、折線を介して連設し、成形、シールして成るフラットトップ型液体用紙容器において、前記胴部を形成する一対の側板にシール部を設けたことを特徴とするフラットトップ型液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】注ぎ切った後も内容物の残液が少なく、かつ廃棄時に潰し易くした、従来の形状とは異なるアイキャッチ性に優れた液体用紙容器を提供するものである。
【解決手段】四枚の側板とこの側板の一枚に連接されると共に隣接する側板に接続する糊代片とを有する四角筒状の胴部と、この胴部に一方の開口端部に形成された切り妻屋根状に折り込み閉鎖された頂部と、胴部の他方の開口端部に形成された底部と、からなる紙容器であって、相対向する四角形状の傾斜片の折り込み片側の交差角度(ゲーブル角度)が、20°から70°の範囲の角度を有したことを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、低コストで製造可能であり、内容物を目視で確認することができ、しかもバリア性を有し、さらに手に対するなじみの良い再封止可能な円筒状紙容器を提案するものである。
【解決手段】紙を主体とし、バリア層を有し、少なくとも最外層と最内層に熱可塑性樹脂層を有する積層体を成形してなる円筒形または円錐台形の紙容器であって、該円筒または円錐台の側面を形成する本体胴部と、底面部と、口栓およびキャップを備えた天面部とからなり、前記本体胴部は、前記積層体からなる1枚のブランクスの両側端の裏面が、透明バリアフィルムの表裏面に透明熱可塑性樹脂層を設けた1枚のテープ状の接続部材によって接続されてなり、該接続部材は内容物を目視可能な窓部を形成したことを特徴とする紙容器。 (もっと読む)


【課題】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器は、その側面に手掛かりとなるものが無く、かつ、材質の性質上、強く握ると潰れて変形するものであり、特に牛乳等の飲料に用いる紙パック容器に牛乳等の飲料が満たされているときは、重く、牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の表面も結露等で濡れていることがあり、持ちにくかった。
また、手指の小さい子供や握力の弱い高齢者、掌に障害をもった方には、重く濡れた牛乳等の飲料に用いる紙パック容器を自由に扱うことが難しかった。
【解決手段】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の注ぎ口と反対側の側面中央付近に折りたたみ格納式の滑落防止帯を縦に設ける。
また、折りたたみ格納式の滑落防止帯の材質を牛乳等の飲料に用いる紙パック容器と同じ、または同等の柔軟性と強度およびリサイクル性を備えたものにする。 (もっと読む)


【課題】紙容器形成時の加熱によるピンホールの発生を防止し、バリア性が高く、かつ製造効率を向上させることができる包装材料および紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】包装材料10は外側面から内側面に順に配置された、最外層であるポリエチレン層11と、紙基材層12と、バリア性コート層13と、接着剤層14と、最内層であるポリエチレン層15とを備えている。バリア性コート層13は酸化チタンを含まないアクリル系樹脂を主成分としている。 (もっと読む)


【課題】基材の紙端面および表面の被覆のバリア性を保持できるカップ状紙容器と、ロール状の紙基材から直接カップ状紙容器にする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、外面に設けられた前記熱可塑性樹脂層は、2層のシーラント層の間にポリエチレンテレフタレート層またはナイロン層を形成してなるものであることを特徴とする紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙容器の搬送中に隣り合う紙容器のエンボス部同志が接触して削られることがなく、ブランク材を組み立てる際、マンドレルによってデボス部が削られることのない紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器10は側面パネル11aを含む側部11と、上面パネル12aを含む上部12と、底面パネル13を含む底部13とを備えている。一つの側面パネル11aに、ブランク材20の中央面20Aから内側へ引込むとともに中央面20Aと平行なデボス面15aを含むデボス部15が形成されている。このデボス部15の領域内に、ブランク材20の中央面20Aから外側へ突出する外側突起16aを含むエンボス部16が形成されている。 (もっと読む)


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