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国際特許分類[B65D5/40]の内容

国際特許分類[B65D5/40]に分類される特許

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注出可能な食品の密封パッケージ1を製造するためのシート・パッケージ材料Mであって、剛性を与えるための1つのベース層11と、ベース層11の両側の面を覆う複数のラミネート層12と、パッケージ1から食品を注ぐための注出口9を開けるように、使用時に、少なくとも1つの円弧形の切断線20、20’’’’’に沿って、パッケージ材料Mの残りの部分から一部を除去し、切断線20、20’’’’’の反対側の端部の間を延びる折り畳み領域21、81で折り畳むことができる脱着可能部分10、10’、10’’、10’’’、10’’’’、10’’’’’とを含み、脱着可能部分10、10’、10’’、10’’’、10’’’’、10’’’’’が、パッケージ材料全体から形成され、使用時に、どのような場合にも、折り畳み領域21、81によって画定される永久ブリッジ26を通してパッケージ材料Mの残りの部分に取り付けられたままとなる中心部分25と、中心部分25の一部の周りを延び、切断線20、20’’’’’を含み、少なくともベース層1に設けられ、1つ又は複数のラミネート層12によって覆われる貫通スロット31、31’、31’’、31’’’、31a’’’’、31b’’’’、31c’’’’、31’’’’’によって形成された、少なくとも1つのプレラミネートされた開口30、30’、30’’、30’’’、30a’’’’、30b’’’’、30c’’’’、30’’’’’を含む、切断相互作用のための周辺部分27、27’、27’’、27’’’、27’’’’、27’’’’’とを含むことを特徴とするパッケージ材料が開示される。
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【課題】最外層の熱可塑性樹脂層に加熱・加圧による凹凸模様を設けないで、立体的な表現ができる紙容器用素材及びブランク板、並びに紙容器を提供すること。
【解決手段】紙基材の表面に合成樹脂層を介して、絵柄層、及び光沢調整層を設けた紙容器用素材であって、前記合成樹脂層は、光沢度が50以上(60°鏡面光沢度 JIS K5600−4−7)であり、前記光沢調整層は、光沢度が3〜20(60°鏡面光沢度 JIS K5600−4−7)の模様層で、前記絵柄層の一部に重なるように印刷形成することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】 内容物の減少に伴い高さ方向に減縮可能な紙容器を提供すること。
【解決手段】 紙容器10は、台紙を角筒状に折り曲げて形成される側面部20と、この側面部の長手方向の一側を折り畳んで溶着・形成される底面部30と、他側に設けられて内容物が内部に充填されると共に、溶着されて内部が密封される切妻屋根形状の容器トップ部40とを備えてなる。そして本発明の紙容器10は、紙容器10の高さ方向を形成する側面部20に、折り目案内線100を設け、折り目案内線100を山折り(破線)および/または谷折り(点線)することにより、高さ方向に減縮可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物を押し出したり搾り出して確実に外方へ排出することができる紙製容器を提供する。
【解決手段】紙製容器10は前板11と、背板12と、一対の側板13,13と、ゲーベルトップ型上方部20aと、平板状下方部26aとを備えている。ゲーベルトップ型上方部20aは、一対の三角状折込片17,17と、一対の蓋板15,15と、上方シール部20とを有している。平板状下方部26aは前板11の下端部11aと、背板12の下端部12aを接着してなる下方シール部26を有し、これにより各側板13,13は上方に底辺をもち下方に頂点をもつ三角形状となっている。 (もっと読む)


【課題】溶融押出ラミネーションで紙基材層とバリア層を強固に接着することが可能であるとともに、容器成形時の加熱工程などで紙基材層中の水分が気化してもバブリング現象やピンホールの発生の虞が少ない断熱シートを提供する。
【解決手段】溶融押出ラミネーションにより熱可塑性樹脂層110と紙基材層120と接着層130とバリア層140とシーラント層150とが加熱されて圧着されるとき、接着層130の融点が低い第一表面が低粘度に溶融して紙基材層120に圧着されるとともに第二表面が低粘度に溶融してバリア層140に圧着されながらも内部は高粘度に維持される。このため、紙基材層120と接着層130とバリア層140との層間剥離が防止されながらも、接着層130の低粘度の第一表面と第二表面との部分を高粘度の内部に支持させることができる。 (もっと読む)


【課題】最外部に塗布するワニスを改良し、シュリンク包装を省略可能な紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】シリコーン及び帯電防止剤を含むワニス組成物4を表面に塗布して、紙容器表面に生じる傷を防止する方法、または紙容器にシリコーン及び帯電防止剤を含むワニス組成物を塗布に印刷して、紙容器表面への埃の付着を防止する方法を提供する。ワニス組成物は、紫外線硬化型オーバープリントワニス組成物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりもポテンシャルの高い紙容器を提供する。
【解決手段】紙材を打ち抜いて形成される展開状態の台紙を角筒状に折り曲げて形成される側面部200と、この側面部の長手方向の一側を折り畳んで接着・形成される底面部300と、他側に設けられていて密封されている容器トップ部100とを備え、容器トップ部は、側面部の対向する2つの面の上部をそれぞれ斜め折線に沿って内方に折り込んで形成した折り込み部120,130と、残りの側面部の対向する2つの面の上部を内側に折り曲げることにより形成される切妻屋根部140,150と、を有し、折り込み部の少なくとも1部が、紙容器の内部において切妻屋根部と接着し、接着面Aを形成していることを特徴とする紙容器。 (もっと読む)


【課題】液漏れの不都合を解消する包装容器をを提供する。
【解決手段】折れ目線か形成された一枚の紙製ブランクを、折れ目線に沿って折り曲げて形成された屋根型包装容器であって、ブランクが互いに隣接させて形成された第1パネルP1、第2パネルP2、第3パネルP3、第4パネルP4及び第5パネルP5からなり、第2パネルP2及び第4パネルP4の下端の延長線上にある第1パネルP1の下端及び第3パネルP3の下端から突出した大きさの異なるパネルP6及びP7がそれぞれ設けられ、
折り曲げて形成される際に、パネルP6及びパネルP7が大きいパネルが容器内側に小さいパネルが容器外側になるように折込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ボトムの押し型形状を新規なものにしたことにより、座りがよく、安定性が高く、成形がしやすいという利点を有するものである。
【解決手段】 牛乳などの飲料の紙パックのカートンの底部が対向した片で形成しており、第1片、第3片には、片C部と片D部とを有しており、第2片、第4片を内側にさらに第1片、第3片が上側になるように折り込むことにより、第1片と第3片が片B部で重なり底部を形成するようになることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 酸素に対するバリア性を備えるとともに、軽量で成型性にも優れ、高温になっても変色せず、加えて焼却により廃棄物処理が簡単にできる紙製液体容器を製造するための積層体、及びそれを用いて得られる紙製液体容器を提供する。
【解決手段】 外層より、少なくとも熱可塑性樹脂層1、板紙層2、熱可塑性樹脂層3、エチレン-ビニルアルコール共重合体と無機層状化合物とを質量比率に基づいて50:50〜80:20で含有し、さらに2価の金属の塩を含有するバリア層4、熱可塑性樹脂層5を順次設け、前記バリア層4中に前記2価の金属の塩を6×10−5mol/g以上6×10−4mol/g以下の範囲で含有する。 (もっと読む)


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