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国際特許分類[B65D5/497]の内容

国際特許分類[B65D5/497]に分類される特許

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【課題】側壁部の上端縁に上壁部が連設され、該側壁部と上壁部に収容部が形成されている内箱であって、収容部に収容された物品が該収容部から落下し難い内箱を提供する。
【解決手段】本発明に係る内箱においては、側壁部21と上壁部22に開口26が形成され、側壁部21には、開口26の第1端縁26aに、該側壁部21から後方へ延びる第1壁部27が連設される一方、上壁部22には、開口26の第2端縁26bに、該上壁部22から下方へ延びる第2壁部28が連設され、第1壁部27と第2壁部28の先端縁どうしが互いに連結されている。そして、第1及び第2壁部27,28と開口26とによって、第1壁部27の上面を底面とする収容部29が形成されている。又、側壁部21及び/又は上壁部22には、開口26の2つの第3端縁26c,26cの内、少なくとも何れか一方の第3端縁26cに、1又は複数の舌片が形成されている。 (もっと読む)


【課題】緩衝材と緩衝材の外側の箱体を同時に製造することができ、該緩衝材を1つのブランクで製造することができるとともに、該箱体を1つのブランクで形成することができ、緩衝材の緩衝機能を向上させた組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】外側構成部10の上に、仕切り部60を仕切り部本体部60Bから下方に突出した領域が仕切り部本体部60Bの裏側に折り返した状態で重ねて接着剤塗布領域M1〜M4の領域を介して接着し、その後、接着剤塗布領域N1、N2に接着剤を塗布して、折れ線C2、C6の外側の部分を折返して接着剤塗布領域N1、N2を介して接着し、その後、接着剤塗布領域N3〜N5に接着剤を塗布して、折れ線C4、C9の外側の部分を折り返して、接着剤塗布領域N3〜N5を介して接着させる。 (もっと読む)


【課題】 一枚の基板から仕切板で仕切られた中仕切りの一つを拡大して、仕切板内に入れる商品の大きさを変えると共に、その仕切板の詰合状態を強固にした。
【解決手段】 一枚の基板の略中央にある大切欠から直交する、少なくとも三箇所の仕切板を外折目とその両側に内折目を設け、前記仕切板の前記大切欠側に設けた突出片を、前記仕切板の少なくとも一つを基板の底板に折り畳んで前記内折目に設けた切目に差し込むことにより、仕切板内に収納する商品の大きさに応じたスペースを確保することを可能にした包装用箱の中仕切り。 (もっと読む)


【課題】部材の分量および部材数の低減を図ると共に、組み立て負担の低減を実現することが可能な収納部材を提供すること。
【解決手段】収納部材1は、本体部5に対して側方へ延設された延設部7が紙材料により一体に形成されている。延設部7は、起立片部8、傾斜片部9および底面部10が連続して形成され、本体部5と起立片部8との境界である第一境界部は、谷折りに折り曲げ可能に加工され、起立片部8と傾斜片部9との境界をなす第二境界部は、山折りに折り曲げ可能に加工され、傾斜片部9と底面部10との境界をなす第三境界部は、山折りに折り曲げ可能に加工されている。底面部10の端部には差込部19が形成されており、起立片部8には、第一境界部、第二境界部および第三境界部が折り曲げられた状態において差込部19に係合する差込受部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】1枚の紙基材からなり、不要時は偏平と成って場所を取らず、使用時には組立が極めて容易であり、商品の大きさや使用者の好みによって自由に商品の配列や配置を替えることができる中仕切りを提供すること。
【解決手段】底板の1辺に、罫線を介して、複数の仕切り枠と該仕切り枠で囲まれた収納開口部を有する仕切り部を連設し、かつ、前記底板と仕切り部の、前記罫線と反対側の位置にそれぞれ固定部を有し、前記底板の罫線と固定部の距離が、前記仕切り部の罫線と固定部の距離より短くしたブランクシートを、前記罫線から仕切り部を折り返し、前記底板と仕切り部とを固定部で固定することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】仕切りと仕切りの外側の箱体(特に、筒状部分)を同時に製造することができ、該仕切りを1つのブランクで製造することができるとともに、該箱体(特に、筒状部分)を1つのブランクで形成することができる仕切りを有する組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】外側構成部10の上に仕切り部100を重ねてホットメルト糊塗布領域M1、M2を介して接着し、その後、接着剤塗布領域N1、N2、N3に接着剤を塗布し、折れ線C4、C11に沿って折り畳むことにより板状部110と板状部118とを接着させ、その後、折れ線C2、C7に沿って折り畳んで折り畳むことにより糊代部102と板状部118とを接着させ、糊代部22と側面部30とを接着させる。 (もっと読む)


【課題】1枚の紙基材からなり、不要時は偏平と成って場所を取らず、使用時には組立が極めて容易である中仕切りを提供すること。
【解決手段】底板(1)の1辺に、第1起立側壁(2a)、第1枠体(3)、第2起立側壁(2b)、中間固着部(4)、第3起立側壁(2c)、第2枠体(5)、第4起立側壁(2d)、及び固着片(6)を、それぞれ罫線を介して連設され、前記第1起立側壁(2a)罫線を介して、折り込み片(9)を設けた中仕切り部(11)を具備したブランクシートを、第1枠体(3)と第2枠体(5)を底板(1)から離間し、中間固着部(4)と固着片(6)を、底板(1)に接するように組み立て、前記中間固着部(4)と固着片(6)を、底板(1)に固着すると共に、前記折り込み片(9)を下方に折り曲げ、第1起立側壁(2a)に固着することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】部材点数を増加させることなく、基板部上に物品を載置しつつ積み重ね状態に梱包された場合において基板部上の物品が荷重を受けて変形してしまうことを抑制することができる梱包装置及び梱包材を提供する。
【解決手段】梱包材としての内装体13は、インクカートリッジ14を載置可能な基板部16を有し、該基板部16には、直線状をなす折り目線部19を基点に切り起こし可能な荷重支持片20が前記折り目線部19と平行な先端縁部20aを有するように切り込み形成され、前記荷重支持片20の前記折り目線部19の長さは前記先端縁部20aの長さよりも短くなっており、前記荷重支持片20を切り起こした状態の前記基板部16上に前記インクカートリッジ14を載置しつつ前記荷重支持片20の先端縁部20aに荷重がかかる積み重ね状態にして梱包可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 仕切部材としては、傷付きや破損などを防止する本来の目的の他に、製造コスト、組み立ての容易性、保管時の嵩、容器内での自立性なども重要な要件となる。
【解決手段】 一枚のシートから構成し、容器に装着することにより該容器の内部を3以上に区画する仕切部材において、シートを一方向に複数に区画するもので一若しくは複数平行に設けた切罫と直線上に連続する横折罫、各区画域を3つに区画するもので該切罫に直交し同じ間隔で各区画域毎に階段状に設けた2つの縦折罫、とによって構成し、隣り合う該横折罫は交互に山折りと谷折りとすると共に、各区画域における各縦折罫は、各縦折罫の内切罫との交差部がシートの端部から最も近い縦折罫をこれに直交する切罫に連続する横折罫の逆折りとし、各区画域毎に山折りと谷折り隣り合う区画域は相互に逆折りとする。 (もっと読む)


【課題】複数の被包装物を一体的に収容可能であるとともに、それらに対する緩衝性能を十分に保持した上で、同時に運んだり、同時に包装箱から取り出したりすることができ、且つ省資源化、低コスト化が図られた緩衝包装材を提供する。
【解決手段】緩衝包装材1は、矩形板状部材の外縁部の対向する二辺の箇所の一部を上方に折り曲げることにより形成した略垂直な側壁10と、この側壁10に直交する他の外縁部の二辺の箇所を、上方に向かって折り曲げ、さらに内方に向かって複数の折り目で折り曲げて、側壁10に係合させることにより形成した被包装物の収容部20とを備える。これにより、単一の板状部材から、複数の被包装物を収容可能な収容部20を形成できる。したがって、複数の被包装物を整然と収容でき、且つ各々を搬送時の衝撃から保護することが可能な緩衝包装材1を形成するに際し、使用する板状部材を大幅に低減できる。 (もっと読む)


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