説明

国際特許分類[B65D5/74]の内容

国際特許分類[B65D5/74]に分類される特許

61 - 70 / 290


【課題】スパウトと紙製容器との超音波溶着時において、スパウトの突起付近の熱変形を抑制することができる注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウト4は、円筒状の側壁41と、側壁41の一方端(図1の下側)から外側(図1の左右方向)に突出するように設けられるフランジ状の接続部42と、接続部42より他方端側(図1の上側)における側壁41の外面に、側壁41の周方向に等間隔に設けられる4つの突起43と、側壁41の一方端側の端面(図1下側の端面)に周方向に連続的に設けられる凹状の肉盗み部44と、肉盗み部44の内面を掛け渡し、側壁41の周方向において突起43と対応する位置に設けられる4つのリブ45とを備える。 (もっと読む)


パッケージ内に、はじめから収められた物品を配給するためのシステムが開示されるが、このシステムは、物品のパッケージを支持するよう構成されたフレームと、このフレームと関連付けられたパッケージ開封ツールとを具備してなる。フレームは、長手方向に対向する前方および後方端部セクションと、少なくとも部分的に前方および後方端部セクション間で延在すると共に、その下方に製品ディスプレイ領域が設けられる上側サポートデッキとを含む。開封ツールは、パッケージが開封ツールに対して上側サポートデッキ上で長手方向に移動させられるときパッケージを開封するようにフレームと関連付けられており、これによって物品がパッケージから製品ディスプレイ領域内へと少なくとも部分的に配給されることが可能となる。
(もっと読む)


【課題】キャップ付紙容器の紙容器本体の側面の上端部近傍に外力が加わった場合でも、紙容器の側面を保護しキャップのシール強度が保持できるキャップ付紙容器の技術を提供する。
【解決手段】キャップ付き紙容器1は矩形の頂面2と底面3と四側面(正面4a、裏面4b、側面4c、側面4d)で外観が直方体に形成される紙容器本体1aの頂面2にキャップ5を備える。紙容器本体1aにはジュース等の内容液が充填され、飲用時にはキャップ5を開封して内容液を注出することができる。キャップ5はフランジ部6と注出部7とキャップ部8で構成され、フランジ部6と注出部7は一体形成される。フランジ部6は開口部Sを備える基部6aと先端部6bとからなり、基部6aが頂面2に固着される一方で先端部6bが矩形の頂面2の一辺2aから正面部4aに亘って角度θ=90度で折り込まれて固着される。 (もっと読む)


【課題】注出入口を長く取っても容器の積み重ねの障害にならなく、また、傾き始めの初期の注出時にも注出入口が下向き傾向となるために、裏漏れが防止される流体の包装容器を提供する。
【解決手段】段ボールで折り畳み及び組み開き可能に組み立てられる外箱と、外箱にその折り畳み及び組み開きに随伴するよう内面に接着して内装されるプラスチックフィルム製の内袋とからなり、外箱に内容物の吐出口を開口して若しくは未開形状に設け、内袋には小袋状であって先端がプラスチックフィルムからなる柔軟な注出入口を形成し、その注出入口を前記吐出口から突設し、注出入口が吐出口に出没可能に保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を正確に注出可能な容器を提供する。
【解決手段】注出口2を備え、注出口2に着脱自在に取り付けられる、先端に開口3を形成しうる錘状のノズル4を備える紙容器(容器)1である。 (もっと読む)


【課題】紙容器とプラスチック製注出具とからなる紙製包装体において、プラスチック製注出具の紙容器からの分離を、極めて判り易く、簡単で普通に行われる自然な作業により行うことが可能な紙製包装体を提供する。
【解決手段】プラスチック製注出具3は、紙容器1の開口の周縁に固定されているスパウトと、スパウトに開閉自在に設けられるキャップ9とからなり、スパウトは、筒状体と、筒状体の外面の下端部分に外方に延びる環状板が設けられ、環状板の内周側上面に破断可能な弱化部が形成され、弱化部より径方向外方の環状板の上面が紙容器1の開口周縁に接着固定される接着領域となっており、弱化部の破断によって弱化部より外方の環状板が筒状体と完全に分離される構造となっており、紙容器1には、紙容器1を折り曲げるための折り曲げ誘導ライン63、もしくはその延長ライン63aが、スパウトの環状板の弱化部を跨ぐように延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要時に蓋板の起立状態が維持できるようにし。粒菓子などを取り出す時に蓋板が邪魔になることのない取り扱いが容易な紙箱を得る。
【解決手段】蓋板本体10を引き起こしに伴ない、取出口16に位置していた閉鎖板15が回転して閉鎖板15の延設部18が箱内部に回り込むように回動し、延設部18の側辺23が取出口16に臨む張り出し部22の側辺24に対して摺接移動し、折り戻りにより延設部18と張り出し部22との側辺相互の係止により、蓋板本体10の起立状態を維持するようにした。 (もっと読む)


注出可能な食品の密封パッケージ1を製造するためのシート・パッケージ材料Mであって、剛性を与えるための1つのベース層11と、ベース層11の両側の面を覆う複数のラミネート層12と、パッケージ1から食品を注ぐための注出口9を開けるように、使用時に、少なくとも1つの円弧形の切断線20、20’’’’’に沿って、パッケージ材料Mの残りの部分から一部を除去し、切断線20、20’’’’’の反対側の端部の間を延びる折り畳み領域21、81で折り畳むことができる脱着可能部分10、10’、10’’、10’’’、10’’’’、10’’’’’とを含み、脱着可能部分10、10’、10’’、10’’’、10’’’’、10’’’’’が、パッケージ材料全体から形成され、使用時に、どのような場合にも、折り畳み領域21、81によって画定される永久ブリッジ26を通してパッケージ材料Mの残りの部分に取り付けられたままとなる中心部分25と、中心部分25の一部の周りを延び、切断線20、20’’’’’を含み、少なくともベース層1に設けられ、1つ又は複数のラミネート層12によって覆われる貫通スロット31、31’、31’’、31’’’、31a’’’’、31b’’’’、31c’’’’、31’’’’’によって形成された、少なくとも1つのプレラミネートされた開口30、30’、30’’、30’’’、30a’’’’、30b’’’’、30c’’’’、30’’’’’を含む、切断相互作用のための周辺部分27、27’、27’’、27’’’、27’’’’、27’’’’’とを含むことを特徴とするパッケージ材料が開示される。
(もっと読む)


【課題】カートン自体にバージン性があってオーバーラップの必要がない振出口付きカートンを提供すること
【解決手段】天板6にはその上辺に延長板7が連設されており、側板2にはその上辺に折込みフラップ10が連設されており、延長板7にはその中ほどに抜き領域7aが途中にツナギのある周回状の切線により区画され、その両側先端寄りに係合用の切欠7bが設けられており、延長板7の抜き領域7aのところを背板3に貼り合わせて上部を閉鎖する。抜き領域7aを押圧すると、抜き領域7aが背板3に残り、延長板7に振出口が形成される。内袋を開封して戻し、延長板7をカートン内に差し込んでリクローズした後、指先で天板6を押し上げると、延長板7がスライドして振出口が露出するので、中身を振り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる液体食品用容器のストロー用開口装置を提供する。
【解決手段】紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体2と、本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で形成された頂部3とからなる液体食品用容器のストロー用開口装置であって、ストロー用開口装置の開口部4は、頂部と一体的に形成され、開口部の表側と裏側に複数の平坦部7と段差8とを備え、表側の段差と裏側の段差とは段差の縁部で表裏で重なって形成され、段差の縁部の厚さが、平坦部の厚さよりも薄く、段差が易破断部である。 (もっと読む)


61 - 70 / 290