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国際特許分類[B65D53/04]の内容

国際特許分類[B65D53/04]に分類される特許

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【課題】 従来の密封容器は、スクリューキャップでの開閉の際、トルクによる摩擦抵抗を如何に小さくさせて滑り易くしたとしても、締め過ぎにより、また、開閉の回数が重なると、パッキンを潰してしまい、弾力性が無くなり、シール性を欠くことになる。更に、スクリューキャップを長期間締め続けるとパッキンが硬くなり、再度のスクリューキャップの開閉の際に、スクリューキャップの少しの緩みでも内容液が漏洩されるので、より強く締めトルクを上げなければならず、それは、開ける際のトルクに影響することになって不都合である。
【解決手段】 天板部と、該天板部周縁から垂下する内周面に螺子を刻設したスカート部とからなるスクリューキャップにおいて、該スクリューキャップ内にパッキンを具備し、天板部の内面には、螺合される容器口部の口端に対応する位置にこれよりも幅狭のコンタクトリング部を形成し、該コンタクトリング部の下面がその幅の中央を少し凹ませた窪み面とされると共に、内側面が傾斜面とされる密封容器である。 (もっと読む)


【課題】 積層フィルムの最上層フィルムのみを確実かつ容易に剥離可能とする接着構造とその剥離方法の提供。
【解決手段】基材に接着された少なくとも2層からなる積層フィルムの接着構造であって、積層されたフィルムのうち少なくとも前記基材に接着される最下層フィルムは延伸性を有する素材で形成され、積層されたフィルムのうち少なくとも前記最下層フィルム上に積層される上層フィルムは延伸性をほとんどまたは全く有さない素材で形成され、前記最下層フィルムと前記上層フィルムとは互いに剥離可能に積層され、前記基材の接着面の一部には凹部を形成し、該凹部において前記最下層フィルムと前記基材の間に空間を設け非接着面を形成したことを特徴とする積層フィルムの接着構造 (もっと読む)


【課題】周縁部の手触りが良好な蓋材を提供する。
【解決手段】蓋材3の外周縁を含む帯状の周縁領域10には、エンボス加工が施されている。また、蓋材3の周縁部の一部には、カップ容器2からの剥離時に把持するための開封タブ4が設けられている。更に、蓋材3の周縁部のうち、開封タブ4と対向する部分には、剥離タブ5と、剥離タブ5に接続される一部の領域を区画するように蓋材3の上層に形成されたハーフカット6と、剥離タブ5を他の部分から区画するように蓋材3の下層に形成されたハーフカット8とを設けることによって、蓋材3の表層の一部のみを剥離可能にした部分剥離部9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】偽造、すり替えなどが行われた場合、容易に検知可能なICタグ付き容器を提供する。
【解決手段】物品の収容部101aを備えた容器部材101にICタグを備えた蓋部材102を貼り合わせてなるICタグ付き容器であって、蓋部材102はICチップ103とICチップ103に接続されたアンテナ部105及びタンパー線104とを含む前記ICタグを備え、前記タンパー線104のパターンが容器部材101と蓋部材102との貼り合わせ面と収容部との境界を複数回跨ぐように蛇行して設けられる。 (もっと読む)


【課題】被着体とのシール性を維持し、内容物の付着防止性を有した蓋材を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、外側から基材層、金属箔層、シーラント層、付着防止層、が積層された蓋材において、前記シーラント層の内側表面に複数の凹凸が形成され、該凹凸の凹部に前記付着防止層が形成され、該付着防止層が、少なくとも、疎水性無機酸化物微粒子とワックスを含有し、前記付着防止層が、前記シーラント層を被覆する面積が、該シーラント層の表面面積の30%以上であることを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


【課題】保管時や流通時等に破断されにくい包装容器の蓋材を低コストで提供する。
【解決手段】容器本体および当該容器本体を封止する蓋材からなる包装容器であって、蓋材は周縁部が容器本体の開口部にシールされて容器本体を封止し、当該周縁部を除いた中心部にミシン目が放射状に形成され、外部からの押圧によって破断する下側フィルムと、下側フィルムの周縁部の全周、および、中心部のミシン目が形成されていない領域に部分的に設けられる少なくとも1つの接着領域において、下側フィルムと剥離可能に接着される上側フィルムとからなる。 (もっと読む)


【課題】飲料詰めカップ状容器に飲み口部材を取り付けて飲みやすくする。
【解決手段】飲料(A)が充填されたカップ状容器本体(1)と、カップ状容器本体の口縁のフランジ(2)に接着されたシール蓋(3)と、フランジに取り付けられた飲み口部材(4)とからなる飲料詰めカップ状容器において、飲み口部材はテーパ付き筒体として形成され、この飲み口部材の下側の小さい方の開口部がフランジに所定の接合手段によって水密的に接合され、シール蓋には飲み口部材内においてフランジの上方へと伸びる摘み片(3b)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】主としてヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止しうるものとする。
【解決手段】基材層1に積層された熱封緘層5の外面に別途付着防止層6を形成し、該付着防止層6は酸変性ポリオレフィン樹脂を主成分とするバインダーと疎水性無機微粒子との混合組成物で構成したものとする。 (もっと読む)


【課題】A−PET製品へのヒートシールが可能であると共に易剥離性を備えた、単層構造の蓋材の提供を目的とする
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂と、メタロセン触媒によるエチレンとヘキサン−1との共重合直鎖状低密度ポリエチレンと溶液重合法によるエチレンとオクテン−1との共重合直鎖状低密度ポリエチレンとの等量混合物からなるポリエチレン系樹脂と、グリシジルメタクリレートとエチレンの二元共重合体である相溶化剤と、が二軸押出機によって溶融混練されることで得られる樹脂組成物をペレット原料として、インフレーション法もしくはTダイ成形法によって製造されるフィルムシートを、A−PET製容器の蓋材として用いる。 (もっと読む)


【課題】丸薬の形態の薬剤及び飲用流体の携行に有用であり、1回分の投薬を提供し、また使い捨てであるデバイスを提供する。
【解決手段】第1半球部18を有する第1容器と、第2半球部20及びこの第2半球部20と共に形成された円筒部16を有する第2容器14とを備える自蔵式投薬具10。第1容器には少なくとも1つのタイプの薬剤50(1錠以上の丸薬等)を入れ、第2容器14には飲用液を入れる。第1容器は、ヒンジ部材22によって、開放位置と閉鎖位置との間を枢動可能に、第2容器14に連結される。第1シール38を第1容器の第1半球部18に結合させ、第2シール40を第2容器14の円筒部16に結合させる。第1シール38及び第2シール40を剥がすと、薬剤50を第1容器から取り出し、また飲用流体にアクセスすることができ、薬剤50と飲用流体とを摂取できるようになる。 (もっと読む)


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