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国際特許分類[B65D65/40]の内容

国際特許分類[B65D65/40]に分類される特許

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【課題】密封用のシュリンクフィルムにより封止部が被覆されている包装容器について、必要最小限のシュリンクフィルムにより充分な密封性を確保できると共に、容器の開封時にはシュリンクフィルムを容易に取り外すことができるようにする。
【解決手段】容器本体2に蓋体3が装着された容器に対して、容器本体2と蓋体3とが係合する封止部が熱収縮性のシュリンクフィルム4で被覆されている包装容器において、容器の周方向と直交する方向でのシュリンクフィルム4の幅を10〜90mmの範囲に設定すると共に、シュリンクフィルム4の収縮応力を4〜14MPaの範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ加工やレトルト処理を行っても酸素バリア性の低下が少なく、レトルト処理後も外観が良好な紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器10は、ガスバリア層を含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)の中和物とを含む組成物からなる。化合物(L)は、加水分解性を有する特性基が結合したM1(Al、Ti、またはZr)を含有する化合物(A)と、加水分解性を有する特性基が結合したSiを含有する化合物(B)とを含む。重合体(X)の−COO−基の一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。化合物(B)の80モル%以上は、所定の式で表される化合物である。[化合物(A)のM1のモル数]/[化合物(B)のSi原子のモル数]の比は、0.1/99.9〜35.0/65.0の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 高い機械強度を有するとともに、優れた酸素バリア性を有し、食品や医療品など酸素透過による内容物の変質を嫌う包装用途に好適に使用される二軸延伸ポリアミド積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリアミド層、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層、融点が160℃〜205℃である酸素吸収性樹脂層、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層及び、ポリアミド層をこの順で有し、これらの層を共押出法にて積層してなるポリアミド積層フィルムであって、上記エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の各厚みが0.01〜0.5μmであるとともに、流れ方向及びこれと直角な方向の各々に2〜5倍延伸されていることを特徴とする二軸延伸ポリアミド積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は食品、医薬品、産業資材包装分野等に用いられる、透湿性およびアルコ
ール透過性の高い機械的強度及び寸法安定性に優れたポリアミドフィルムに、エチレン-
酢酸ビニル共重合体樹脂を積層してなるポリアミド系積層フィルムを提供すること。
【解決手段】熱固定を短時間で行うことにより、引張強度がMD及びTD共1.8×10kgf/cm以上であり、透湿係数が5000g・μm/m・24hr(40℃)以上
ないしはエタノール透過率が6000g・μm/m・24hr(50%RH/40℃)以上であり、厚みが25μm以下である透湿性ないしはアルコール透過性に優れた二軸延伸ポリアミドフィルムにエチレン-酢酸ビニル共重合体樹脂を積層することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】透明性、水蒸気バリア性及び熱成形性のバランスに優れたPTP包装用シートを提供すること。
【解決手段】メタロセン触媒系を用いて重合された、メルトフローレートが0.1〜10g/10minであり、DSCによって測定された融点が155〜167℃の範囲にあり、プロ
ピレンの2,1-挿入結合量と1,3-挿入結合量との和が0.2モル%以下であるプロピレン単独重合体(A)と、石油樹脂とを含有する層を有することを特徴とするPTP包装用シート。 (もっと読む)


【課題】包装機の製袋条件の制限、コーナーシワを極力無くす目的等で、包装機での製袋の余裕率を通常よりも大きくする場合においても、収縮したフィルムと被包装物とのフィット感が不足したり、収縮包装体の天面部分に収縮不足による波状のシワが発生すること無く、美麗な収縮包装仕上がり性が得られるポリエチレン系架橋シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】密度0.915〜0.930g/cm3、MI0.2〜2.0g/10分である高圧法により製造される長鎖分岐を有する低密度ポリエチレン20〜90重量部、密度0.865〜0.925g/cm3、MI0.5〜4.0g/10分であるエチレン−αオレフィン共重合体10〜80重量部からなるブレンド組成物を主成分とする芯層、及び密度0.910〜0.930g/cm3、MI1.0〜3.0g/10分である直鎖状低密度ポリエチレンを主成分とする両表面層を有する少なくとも3層以上の構成であり、20〜60kGyの電子線照射により架橋せしめ、縦横同時に3〜6倍の延伸加工を行うことによって得られるポリエチレン系架橋シュリンクフィルム (もっと読む)


【課題】充分な酸素バリア性を備えており、且つ、EVOH層の架橋ゲルによる異物(ブツ)の発生を抑制した熱安定性に優れる二軸延伸ポリアミド積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミド(A)層、ポリアミド(B)層、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層、ポリアミド(B)層及びポリアミド(A)層をこの順で有するポリアミド積層フィルムであって、ポリアミド(A)層は融点が210〜250℃のポリアミド(以下、「ポリアミド(A)」という。)を主成分とし、ポリアミド(B)層は融点が170〜205℃のポリアミド(以下、「ポリアミド(B)」という。)を主成分とし、かつ、フィルムの流れ方向及びこれと直角な方向の各々に2〜5倍延伸されてなることを特徴とする二軸延伸ポリアミド積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 密着性、柔軟性、カット性に優れるのみならず、可塑剤のブリードアウトや寸法変化等の経時変化が極めて少なく、さらには、ポリ乳酸樹脂の加水分解による物性変化も極めて少ない、食品包装用等に好適に使用可能なラップフィルムを提供すること。
【解決手段】 1又は2以上のフィルム層を備え、カットエネルギーが50mJ以下のラップフィルムであって、上記フィルム層の少なくとも1つが、ポリ乳酸系樹脂(A)、分子構造中に少なくとも1つのベンゼン環を有し、分子量が200〜3000であるジカルボン酸エステルからなる可塑剤(B)及びカルボジイミド化合物(C)を含有し、少なくとも1方向に延伸されたフィルム層(a)であることを特徴とするラップフィルム。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って酸素透過を実質ゼロに保つことのできる多層容器、特にマヨネーズ等に用いるスクイーズボトルを開発する。
【解決手段】耐湿性樹脂からなる内層及び外層と、前記内層及び外層の間に配置される中間層とからなる多層プラスチック容器であって、前記中間層はガスバリア性を有する内側バリア層及び外側バリア層と、前記内外バリア層を離間する介在層との少なくとも3層より構成するとともに、容器壁面の総肉厚に対して容器外壁面から10〜40%の範囲内に位置し、かつ、容器胴部における前記介在層の平均肉厚が容器胴部の平均肉厚に対して1〜20%の範囲内であり、前記内外バリア層には酸素吸収性樹脂が配合されている多層プラスチック容器。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも115℃のガラス転移温度(Tg)を有する半結晶性の半芳香族ポリアミドを含む熱可塑性ポリマー組成物でできた部品もしくは層からなる、または部品もしくは層を含む、冷却システム、加熱システム、空気取入れシステム、排気システム、圧力システムまたは燃料システム用のプラスチック容器もしくは導管に関する。 (もっと読む)


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