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国際特許分類[B65D75/46]の内容

国際特許分類[B65D75/46]に分類される特許

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【課題】被包装物に接触したフィルムを剥がす際に過剰に被包装物がフィルムに付着することを抑制することができると共に、コロナ処理を施すことなく離水現象の発生を抑制することができる多層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の多層フィルムは、所定の組成を有する表層(A)と、酸変性オレフィン系共重合体を含む接着層(B)と、芳香族ポリアミド系重合体を含むガスバリア層(C)と、酸変性オレフィン系共重合体を含む接着層(D)と、所定の組成を有する表層(E)と、がこの順に積層されてなり、表層(A)と表層(E)との動摩擦係数が0.10〜0.30である。 (もっと読む)


【課題】通常の包装機械で製造でき、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える背貼り部からの開封が行えて、開封後は一種の皿状の容器としては使用できるピロー袋の包装形態及びその製造方法を提供する。
【解決手段】背貼り部31からは、直行方向に2つの開封用タグ32a,32bが延出している。開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くことで背貼り部31が引きはがされ、易開封ピロー包装体41の上方に開口部42が形成される。これにより、開封後は背貼り部31のみが開いた一種の皿状の容器としては使用できる。開封作業は、開封用タグ32a,32bをそれぞれ掴み左右に引くだけなので、老齢者や子供でも、容易に開封作業が行える。 (もっと読む)


【課題】充填及び加圧・加熱殺菌処理等の製造段階、又は流通段階においてピンホールを発生することがなく、開封が容易で、開封の失敗が生じない開封片付き包装体、包装体製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】筒状フィルムFtの結紮端部Reの一方に近い側に溶着された矩形の開封片Fpを備え;筒状フィルムFtと開封片Fpとの溶着部が、筒状フィルムFtの長手方向に対して直交する方向に直線的に1本が延びる一本溶着線Laと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reに向けて斜めの線状に形成され開封片Fpの縁に至る誘導溶着線Lbと、一本溶着線Laの両端Laeからそれぞれ筒状フィルムFtの軸線に対して一方の結紮端部Reから遠ざかる方向に向けて斜めの線状に形成され、一本溶着線Laの両端Laeのそれぞれと開封片Fpの縁との中間点まで延びる固定溶着線Lcとを含んで形成する。 (もっと読む)


【課題】 包装状態の安全性を保持すると共に、特異な包装形態を有する包装体、包装方法及び包装装置を提供する。
【解決手段】 包装体10は、飴等の被包装物5と、被包装物5を収納した、長手方向(図の上下方向)と幅方向(図の斜め左下及び斜め右上方向)の一対の端部側部分22a、22bとがシールされた筒状のフィルム20を前提として構成されている。そして、フィルム20の端部側部分22a、22bの各々が被包装物5に対して同じ方向に回転させることによって、端部側部分22a、22bの各々と被包装物5との間の位置が捻られている。従って、包装体10はシール状態が確保された状態でその外観形状が変化する。そのため、被包装物5を外方から直接触ることが出来ないので、包装状態の安全性を保持出来ると共に、キャンディ型の特異な包装形態となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のライン工程に追加工程として簡単に設定できると共にローコストで実施でき、且つ、氷水の中でも密閉包装が確実で且つ使用時には包装袋からストローを容易に取出すことができるストロー包装体の開封溝加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ストロー本体1が入る溝31を、外周壁に所定間隔pで多数本設けた回転ドラム3と、前記溝31が最上部に来た時に作動するレーザー装置4とを少なくとも用意し、合成樹脂製の薄い包装材でストロー本体1を1本ずつ所定間隔p離して密封された連続するストロー包装体Aも用意し、前記ストロー本体1を各溝31に挿入させて供給すると共に回転ドラム3が回転して最上部に溝31が来ると、回転ドラム3を停止させ、次いでレーザー光41が水平方向へ所定間隔p分走行して、合成樹脂製の薄い包装材にハーフカットの開封溝21が形成されるストロー包装体の開封溝加工方法と成す。 (もっと読む)


【課題】集束部での密封性を高め、耐圧強度を高め、かつ、端部が柔らかく、他の包装体のフィルムを傷付けることのない包装体を製造する包装体製造装置を提供する。
【解決手段】内容物が充填された筒状フィルムの長手方向に所定間隔毎の内容物の不在部を扁平に形成するしごき装置と、不在部を扁平な面を横断する方向に集束する集束装置と、集束した不在部に沿った第1の面にテープを供給するテープ供給装置と、不在部を第1の面とで挟む第2の面にテープを供給するテープ供給装置と、2枚のテープと共に集束した不在部を横断方向に第1のシールをする第1シール装置と、2枚のテープを第1のシールと交差する方向に第2のシールをする第2シール装置と、2枚のテープを第2のシールに対して集束した不在部を挟んだ反対側で、第1のシールと交差する方向に第3のシールをする第3シール装置とを備える包装体製造装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は氷水の中でも密閉包装が略確実で且つ使用時には容易にストローが取出せると共にコスト高にならないストロー包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】合成樹脂製フィルムにより形成した長方形状の包装袋1でもって、ストロー2を密閉包装したストロー包装体であって、包装袋1の長手方向の端部側を、非溶着部11aが多数独立して点在する密閉溶着部11に形成させたものと成す。また前記非溶着部11aを千鳥状に配列すると良い。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れた包装体、および該包装体を効率よく成形することのできる包装フィルムを目的とする。
【解決手段】包装フィルム11に、包装フィルム11に形状保持テープ19が設けられていることで、折り目Aを付与する帯状の肉厚部Bが形成されていることを特徴とする包装体10。該包装体10は包装フィルム11を所望の位置で屈曲でき、意匠性に優れている。また、該包装フィルムを用いれば、該包装体10を効率よく成形することができる。 (もっと読む)


【課題】包装袋を形成するための長尺チューブ状の包装フィルムの使用量を削減することが可能な衛生用品の包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】包装袋の内部に衛生用品が封入された衛生用品の包装体を製造する方法において、長尺チューブ状の包装フィルム11を切断し、下端縁21b側が開放され、且つ上端縁21a側の開口が封着された、一定長さの複数の包装袋13を形成する際に、包装袋13の上端縁21aを、少なくともガゼット構造によって谷折りにした部位が折り込まれている包装袋の幅方向の側縁部よりも、包装袋13の幅方向の中央部31が、包装袋13の外側に向けて凸となるような形状に切断するとともに、包装袋13の下端縁21bを、包装袋13の幅方向の側縁部よりも、包装袋13の幅方向の中央部41が、包装袋13の内側に向けて凹となるような形状に切断する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムにより形成される筒状包装体の集束部を、金属製のクリップを用いず溶着のみで封止すると、十分な耐圧強度が得られなかった。
【解決手段】 フィルムFの筒状体に内容物を充填した後に、部分的に内容物を除去し、縦シール部S1と対面する側から挟圧して偏平部Frを形成する。この偏平部Frに両端側から集束力P,Pを与えると、偏平部Frは規則的に折り畳まれ、縦シール部S1は、集束部Frの中心に位置し、前後をフィルムで挟まれる状態になる。縦シール部S1と平行な加圧面4aと5aで集束部2を加圧して超音波溶着すると、フィルムが均等に加圧された封止部を得ることができる。 (もっと読む)


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