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国際特許分類[B65D77/06]の内容

国際特許分類[B65D77/06]に分類される特許

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【課題】製造が容易であるとともに、操作性を向上させること。
【解決手段】内容物が収容される内容器2を有する二重容器4と、内容器2の内部に連通する連通開口52が形成された上下動可能な可動部材12を有する注出体5と、注出体5に着脱自在に装着されたオーバーキャップ7とを備え、可動部材12は、連通開口52を覆うフィルム13が配設された天壁部11を備え、フィルム13は、連通開口52を囲繞するとともに周方向の一部分が開口した固着部を介して天壁部11の上面に固着され、フィルム13のうちの固着部の内側部分が天壁部11の上面に離間可能に密接されることで連通開口52がシールされ、前記キャップ7に、前記キャップ7の着脱に伴って可動部材12を上下動させる係合部29が設けられ、注出体5は、可動部材12の上下動に伴って連通開口52と内容器2の内部との連通およびその遮断を切り替える注出弁24を備える注出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、液状内容物を包装するための柔軟フィルム製の袋状パッケージにおいて、スパウトの注出開口部の閉塞を防止して、スパウトから袋状パッケージ内の内容物をすみやかに注出することの出来るかつ取り付けの簡単なスパウトを提供することにある。
【解決手段】 柔軟フィルム包材製の袋状パッケージに孔設した孔設部の外周端部の内面にヒートシールして取り付けられるスパウトにおいて、スパウト本体を構成する筒体と該筒体内面に摺合する側面に孔を有する円筒状である空隙形成部品とからなることを特徴とする閉塞防止機能付きスパウト。 (もっと読む)


【課題】容器本体に着脱を容易にするための切欠部を設ける必要がなく、強度や見栄え等の点で優れたものとすることが可能な着脱式容器を提供する。
【解決手段】適宜の内容物を収容したリフィル容器1を容器本体2の内側に装着するようにした着脱式容器であって、リフィル容器1の外周面と容器本体2の内周面に互いに係合する凸部3と凹部4を周状に設けており、前記凸部3に途切れた箇所5を設け、この途切れた箇所5においてリフィル容器1と容器本体2との間に凸部3と凹部4とが係合していない隙間が生じるようにしている。 (もっと読む)


【課題】箱形容器内で収容する詰替袋をフィルム製とし、より簡便な構成で袋の使い勝手を向上させる。
【解決手段】上面に開口部を有する箱形の容器本体1に収容される、粉末状物質が充填されたフィルム製の詰め替え用袋10が、逆テーパー型の形状を有すると共に、幅方向の引裂直進性を有する。幅方向の引裂により容器本体1内で開口した状態で、袋の上端開口部が容器本体1内にある。 (もっと読む)


【課題】ディップストリップ等の部材を用いずに、袋体に充填された内容液を効率よく吸引可能とするバッグインボックス用スパウトを提供する。
【解決手段】バッグインボックスに用いられる袋体に取り付けられるバッグインボックス用スパウト3は、内腔が袋体に充填される内容物の注出流路4となる管状の首部21と、首部の基端部に形成され、袋体と接合される接合面を有するフランジ22とを備え、フランジにおいて、接合面と反対側の流路面26には、第1の形状に形成された複数の第1隆起部27と、第1の形状と異なる第2の形状に形成され、第1隆起部の間に配置される少なくとも1つの第2隆起部28とが、注出流路4の周囲に配置されており、第1隆起部と注出流路との距離は、第2隆起部と注出流路との距離よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディップストリップ等の部材を用いずに、袋体に充填された内容液を効率よく吸引可能にする。
【解決手段】袋体2と、スパウト3とを備えるバッグインボックス用バッグ1において、袋体は、樹脂性の単層フィルム14およびラミネートフィルム15を有する、スパウトが取り付けられる前側フィルム部11および後側フィルム部12を備え、後側フィルム部のラミネートフィルムを前側フィルム部に対向させて接合させて形成されており、スパウトは、内腔が内容物の注出流路となる管状の首部21と、袋体と接合される接合面25を有するフランジ22とを備え、フランジにおいて、接合面と反対側の流路面26には、第1の形状に形成された複数の第1隆起部と、第2の形状に形成され、第1隆起部の間に配置される少なくとも1つの第2隆起部とが注出流路の周囲に配置されており、第1隆起部と注出流路との距離は、第2隆起部と注出流路との距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】外装容器に落下等の強い衝撃が与えられても、内部で破損をせず、収納物を外装容器の内部で漏らすようなことのない合成樹脂製の衝撃吸収機能付き内装袋を提供すること。
【解決手段】外装容器内に収納されて使用され、筒状胴部2の上下端に筒口6,7付き天板4と底板5とからなる端材を接合して閉鎖され全体が可撓性を有する内装袋1において、天板4にその周縁部に達しない部分的に凸部8又は/及び凹部9を筒口の部分を避けて設け、底板5にその周縁部に達しない部分的に凹部10を設けた。 (もっと読む)


【課題】内容物が注出口から不用意に注出されるのを防ぐ。
【解決手段】内容物Wが収容されるとともに内圧の減少によりしぼみ変形する可撓性に富む内容器11、および内容器11が内装されるとともに弾性変形可能な外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部14に装着されるとともに注出口15が形成された注出キャップ部材16と、を備える注出容器1であって、注出キャップ部材16には、外部と吸気孔17bとを連通する連通孔30が形成されるとともに、この注出容器1の正立姿勢時に連通孔30を開放して外部と吸気孔17bとを連通し、かつ注出口15を下方に向けた注出容器1の注出姿勢時に自重により移動して連通孔30を閉塞し外部と吸気孔17bとの連通を遮断する空気弁31が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 利用開始当初から糊状充填物の全てを絞り出すまで、その外的美感を損ねることなく保つことができ、しかも絞り出した後のインナーチューブ内に外気などが進入してしまうのを確実に防止できる新たな糊状充填物用の容器技術を提供する。
【解決手段】 硬質筒状体20の一端に施蓋端21を、同他端にボトム端22を夫々形成した外装容器本体2を設け、該外装容器本体2内には、糊状充填物Pを収容してあるインナーチューブ3を収納すると共に、同インナーチューブ3開口部31を、外装容器本体2施蓋端21にノズル蓋5連結用の緊締機構4で回転不能に仮固定する一方、同インナーチューブ3被嵌合部34を、外装容器本体2ボトム端22に対し、回転自在に装着するボトムダイヤル8に回転不能とした上、該ボトムダイヤル8と、それに対峙する外装容器本体2との間に逆転防止機構7を組み込んでなる絞り出し容器1である。 (もっと読む)


【課題】逆止注出ノズルを突設してなる包装袋に液状被包装物を充填してなる、非自立形の液状物充填包装体と、これを収納保持するために用いられる自立形外容器と、からなる包装構造体において、充填した液状被包装物が酸化されたり、汚染されたりすることがなく、さらに輸送や取り扱い時に倒れる等しても変形や破損することのない液状物充填包装構造体について提案する。
【解決手段】逆止機能を有する液体注出ノズルを突設してなる軟質プラスチック包装袋内に、液状被包装物を気密下に充填してなる非自立形の液状物充填包装体と、この液状物充填包装体を収納保持するための硬質プラスチックまたは紙製の円筒状または角筒状の自立形の外容器と、からなる液状物充填包装構造体であって、この外容器は、その上端部または一側縁上部に、液状物充填包装体の液体注出ノズルを出し入れ可能に収容するための注出用口部を突設してなること。 (もっと読む)


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