説明

国際特許分類[B65D77/06]の内容

国際特許分類[B65D77/06]に分類される特許

101 - 110 / 351


【課題】弁孔付きの薄い弁体を重ねることで簡易に構成した注出弁を有する注出容器を提供する。
【解決手段】口頸部4を起立する容器体2と、注出部16付きの頂壁14外周から周壁20を垂下してなるキャップ筒12を含み、その周壁20を上記口頸部4の外面に嵌合させたキャップ10と、キャップ筒12内方の注出路P内に頂壁14との間に膨張代Dを存して横設した弁盤30とを具備し、上記弁盤30は、上記注出路Pの横断面に対応する形状の2重の薄膜状の弁体32,34の外周部Cを相互に密着させてなり、この外周部を除く弁体部分を分離可能に密接させて、これら外周部Cを除く弁体部分に、垂直方向から見て重複しないようにそれぞれ下側の弁孔H及び上側の弁孔Hを開口することで注出弁vを形成し、注出弁上流の注出路部分内の液圧により少なくとも上側の弁体34が撓み、注出弁vが開弁するように構成した。 (もっと読む)


【課題】容易に袋体を容器に固定可能な詰め替え容器に用いられる枠材を提供する。
【解決手段】詰め替え容器200に用いられる枠材は、内容物Aを収容した袋体3が挿入される開口部1を有する容器本体2と、当該開口部1に嵌め込まれる筒状体51を備え、当該開口部1を閉塞又は開口する開閉蓋付き蓋10と、を具備する詰め替え容器200に用いられる枠材であって、前記枠材は、前記容器本体2に取り付けられ、前記開口部1の内側に突出し、前記容器本体2の内部に折り込み可能なフラップ8を備えた枠体5を具備し、前記開閉蓋付き蓋10を容器本体2に取り付ける際に、前記筒状体51が前記フラップ8を折り込んで、前記袋体3の開封口の縁を前記容器本体2との間で挟持する。 (もっと読む)


【課題】箱形容器内で収容する詰替袋をフィルム製とし、より簡便な構成で袋の使い勝手を向上させる。
【解決手段】箱形容器1が、粉末状物質が充填されたフィルム製の袋10、該袋10を収容した箱形の容器本体30、容器本体30の開口部を覆う蓋40を備える。袋10は、底部又は側部にマチ11を有し、上部が平袋型で、上端部に対して底部で袋の正味の幅W1が狭い逆テーパー型である。 (もっと読む)


【課題】袋の詰め替えを容易に行うことができる袋内包容器用の袋を提供する。
【解決手段】容器本体1の開口部に嵌め込まれる際に、開閉蓋付き蓋体2によって開封口の縁が上記容器本体の内面へと押しやられて上記容器本体に挿入される、内容物Aが入れられた袋3において、上記袋にはその開封口を上記容器本体の開口部に合致するように拡開状態で保持する弾性体13が取り付けられる。柔軟な袋の開封口は弾性体によって腰を与えられ、袋が容器本体内に挿入されると、袋の開封口の縁は容器本体の開口部内で開口状態を保持する。そこで、開閉蓋付き蓋体を容器本体の開口部にあてがうと、その押圧部は容易に開封口から袋内に侵入し、袋の開封口の全周縁は容器本体の開口部の内面へと押しやられたうえで嵌合が終了する。 (もっと読む)


【課題】袋の詰め替えを容易に行うことができる袋内包容器を提供する。
【解決手段】内容物Aが入れられた袋3と、この袋が挿入される容器本体1と、容器本体の開口部に嵌め込まれる際に袋の開封口の縁を容器本体の内面へと押しやる開閉蓋付き蓋体2とを具備する。袋にはその開封口を容器本体の開口部に合致するように拡開状態で保持する弾性体13が取り付けられ、開閉蓋付き蓋体には、この開閉蓋付き蓋体を容器本体の開口部に嵌め込む際に、袋の開封口の縁を容器本体の開口部の内面側に押しやる押圧部9が設けられる。柔軟な袋の開封口は弾性体によって腰を与えられ、袋が容器本体内に挿入されると、袋の開封口の縁は容器本体の開口部内で開口状態を保持する。そこで、開閉蓋付き蓋体を容器本体の開口部にあてがうと、その押圧部は容易に開封口から袋内に侵入し、袋の開封口の全周縁は容器本体の開口部の内面へと押しやられたうえで嵌合が終了する。 (もっと読む)


【課題】輸送時に生じる振動や衝撃による輸液バッグの損傷を防止することができ、梱包材料の部品点数及び材料使用量を少なくして梱包コストの抑制及び開梱時の廃棄物量を低減することができる輸液バッグの梱包方法及び輸液バッグの梱包体を提供する。
【解決手段】輸液バッグBの全長とほぼ等しい長辺側の内寸L1、バッグ本体2の短辺部Wの2倍未満の長さの短辺側の内寸L2及び輸液バッグBを所定段数積重可能な内寸を有する包装箱6を用意して内袋5を包装箱6に挿入した後、2つの輸液バッグBのバッグ本体2の長辺部Hを互いに所定距離重ねて配列し、この配列方向の長さL3を前記L2以下とした状態で輸液バッグ対を開口部から挿入して所定段数積層する。内袋5の上端を折り畳み、最上段の輸液バッグ対の胴部が包装箱6本体の上端に接するか又は当該上端から一部突出した状態で短辺フラップ6a部及び長辺フラップ部6bを閉じて閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】注出入口を長く取っても容器の積み重ねの障害にならなく、また、傾き始めの初期の注出時にも注出入口が下向き傾向となるために、裏漏れが防止される流体の包装容器を提供する。
【解決手段】段ボールで折り畳み及び組み開き可能に組み立てられる外箱と、外箱にその折り畳み及び組み開きに随伴するよう内面に接着して内装されるプラスチックフィルム製の内袋とからなり、外箱に内容物の吐出口を開口して若しくは未開形状に設け、内袋には小袋状であって先端がプラスチックフィルムからなる柔軟な注出入口を形成し、その注出入口を前記吐出口から突設し、注出入口が吐出口に出没可能に保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製ブロー成形壜体であるデラミボトルに弁付き注出キャップを組付けものにおいて、内容液の注出に伴う底部近傍での内層の萎み変形が、外力によることなくスムーズにかつ十分に進行可能に構成された壜体の、適正に内容液を注出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端から肩部を介して口筒部を起立設し、外殻を形成する外層と、外層に剥離自在に積層し、萎み変形可能に内袋体を形成する内層とから構成される壜体に注出キャップを組付けたもので、壜体を、胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状とし、注出キャップを、外気の侵入を許さない弁機能を有するものとした、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製ブロー成形壜体であるデラミボトルにおいて、内容液の注出に伴う底部近傍での内層の萎み変形が、外力を作用させなくてもスムーズにかつ十分に進行可能に壜体形状を構成することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 筒状の胴部の上端から肩部を介して口筒部を起立設し、外殻を形成する外層と、該外層に剥離自在に積層し、萎み変形可能に内袋体を形成する内層とから構成される合成樹脂製ブロー成形壜体において、外層の所定位置に、外層と内層との層間に外部空気を導入するための吸気孔を開設し、胴部から底部にかけての形状を平断面形状が前後方向に扁平化した扁平筒状とし、底部の形状を、下方に向けて、前後方向に扁平化した球弧殻状に膨出する形状とする、と云うものである。 (もっと読む)


本装置は、一括成形された第1の支持部、バルブカバー、および弾性アクチュエータを有する第1の部品と、射出成形された第2の支持部、バルブシート、および可変容積貯蔵チャンバプレフォームを有する第2の部品を有している。プレフォームは、可変容積貯蔵チャンバを画定する可撓性ポーチへとブロー成形されている。一方向バルブは、軸方向に延在して対向する二つの第1の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在する第1の中央部を定める、半環状で比較的剛性のバルブシートを含んでいる。バルブシート上に可撓性バルブ部材が重ね合わされていて、バルブシートの各第1の周縁部上に、またはこれに隣接して、固定的に取付けられて軸方向に延在して対向する二つの第2の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在してバルブシートの第1の中央部に重ね合わされる第2の中央部を画定する。可撓性バルブカバーおよびバルブシートは両者の間に、軸方向および斜め方向に延在する常時閉バルブシームを形成する。
(もっと読む)


101 - 110 / 351