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国際特許分類[B65D77/38]の内容

国際特許分類[B65D77/38]に分類される特許

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【課題】 容器を手で押せば開封部が形成されて内容物が注出される方式を採りながら、輸送中などの衝撃圧を当該容器のシール形態によってコントロールし破袋事故が起きない、並びに容器に緩っくりと所定圧力を掛けたとき、内容物の注出態様を当該容器のシール態様によってコントロールできる易開封式の容器を提供する。
【解決手段】 液体や粉粒体などの内容物を充填してシールすることにより収容物を封入するため合成樹脂フィルム又はアルミ箔を積層したフィルム状シートなどのシートによって形成され、シールした部分の一部に易開封部が形成された容器1において、易開封部をその容器1の側面シール部に形成し、易開封部のシールを、側面シール部のシール幅より細幅でかつ容器1内部側に凹陥した平面形状を有する細幅シール部4aに形成し、かつ、その細幅シール部4aに交叉して連続する向きで前記容器1の内部に延びた細幅縦シール部4bを形成した。 (もっと読む)


【課題】開封時にシュリンク封緘材を取り外しやすく、分別廃棄処理時に感熱接着型ラベルを剥がしやすい易開封性及び易ラベル剥離性ガラス瓶を提供する。
【解決手段】ガラス瓶口部にキャップを装着し、シュリンク封緘材をキャップとガラス瓶の胴部上方部に被せて熱収縮させ、感熱接着型ラベルをシュリンク封緘材の下端部とガラス瓶の胴部に連続させて接着し、シュリンク封緘材の周面フィルムに、横ミシン目をキャップ下端と感熱接着型ラベルの上端との間の対応所定位置に設け、横ミシン目に連続させて平行な2本の縦ミシン目を上方設け、2本の縦ミシン目に連続させてシュリンク封緘材の環状天面フィルムに2本の横ミシン目を設け、2本の横ミシン目間の内周に切断開始突部を突設し、シュリンク封緘材の周面フィルムの横ミシン目の下方近接位置でガラス瓶の感熱接着型ラベルが貼着されていない胴部の延長上位置に縦の切れ目線を設ける。 (もっと読む)


【課題】一方の手指で、容器本体をしっかりと保持し、片方の手指で摘み部を引張り廻すことによって、蓋体となる蓋シール部材を接着したフランジの接着面の部分を分離して容器本体から蓋シール部材を取去り、開蓋を容易にできるようにするとともに、開封はじめに内外の圧力を等しくして、内容物の飛散を防止するようにした蓋体を接着し密封した容器を提供する。
【解決手段】容器として、上端にフランジ3を設けた容器本体と、フランジに接着される蓋体Bとからなる容器であって、フランジ裏面に、フランジ外周に沿って周縁から一定距離を保つ位置に刻設されたフランジ分断用の引裂き用溝10と、フランジ外周より前記引裂き用溝に達する開封用切断溝11とを具備し、フランジ表面に、前記引裂き用溝の外側に接着面を設けて蓋体を接着した。 (もっと読む)


使用者により吸入される1回分の服用量の薬剤をそれぞれ個別に受けて格納するよう構成された複数の離間したブリスター空洞部を備えるブリスターパックを開示する。このパックは、ホイル層と、外部ポリマー層と、外部ポリマー層の一部をホイル層から実質的に除去または置換することにより形成された脆弱領域で隣接するブリスター空洞部からまたは多数の隣接するブリスター空洞部から分離される各ブリスター空洞部または多数のブリスター空洞部とを含む。

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【課題】密閉性や包装強度を維持しつつ、端面から容易に開封できるようにしたカートンを提供する。
【解決手段】各一対の広面板1及び狭面板2を有し、狭面板2及び広面板1からそれぞれ延びる内フラップ4及び外フラップ5を順次内側へ折り曲げて、対向する外フラップ5の先端縁を突き合わせ、内フラップ4と外フラップ5とを貼り合わせて封緘したカートンにおいて、前記内フラップ4に、狭面板2との稜部を始端とする切込を入れて押込片8を形成し、この押込片8の一部分を対向する外フラップ5の間から露出させ、外フラップ5にその角部の折り曲げを誘導する斜折線10を入れる。押込片8を押し込むと、外フラップ5の角部を摘むことができるので、外フラップ5を捲るように斜折線10沿いに折り曲げつつ、内フラップ4から引き剥がして、端面から容易に開封できる。 (もっと読む)


【課題】開封するときに、開封しやすく、開封口の内容物の付着や手の汚染が少なく、ハーフカット線のピンホールの発生を回避できる易開封性容器を提供する。
【解決手段】中央側の内容物収納部110とその外周に熱融着用フランジ部120を周設する二つのシート成形容器本体100を、熱融着用フランジ部の上面どうしを重ね合わせ、内容物収納部の開封口部と連通させて外側へ熱融着用フランジ部の外周端までは至らない未熱融着部130を形成させて熱融着し、シート成形容器本体の両方又は片方の熱融着用フランジ部の外面に、熱融着用フランジ部の左側端から未熱融着部上を通過して熱融着用フランジ部の右側端に到るハーフカット線121を形成する。 (もっと読む)


【課題】包装材フィルムの周縁がシールされている包装袋において、周縁シール端部から開封予定部位に沿って容易に確実に引き裂きが可能な易開封性包装袋の提供にある。
【解決手段】最内層がシーラント層30でなる包装材フィルム5のシーラント層面の周縁がシールされ、該左側辺シール部12Lの端縁部に引き裂きによる開口予定部位20を有する包装袋において、前記開口予定部位20に、頂点24aを開口予定方向Pに向けた複数のV字型ハーフカット溝24が並列に刻設され、このV字型ハーフカット溝の頂点より上部側および下部側に2本の直線状ハーフカット溝22がV字型ハーフカット溝24と交差または接するように刻設されていて、さらに前記V字型のハーフカット溝の頂点を通る直線状ハーフカット溝22cが刻設されている易開封性包装袋1とするものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の自動充填包装機(分包機)での取り扱い易さや透明性、開封性を損なわず、薬剤を長期保存することが可能な分包袋用材料を提供する。
【解決手段】 基材フィルムとヒートシール層とを有する積層フィルムであって、基材フィルムが二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルムであり、ヒートシール層がポリエチレン系樹脂またはポリプロピレン系樹脂から構成され、積層フィルムの基材フィルム面及びヒートシール層面における表面固有抵抗が共に1010Ω以下であり、積層フィルムの水蒸気透過度が14g/m・24hr以下であり、基材フィルムとヒートシール層の接着強度が200g/15mm以上であることを特徴とする分包袋用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ジッパーを引き裂くための取っ掛かりである摘み部が誰にでも摘みやすくて開封しやすく、かつ、摘み部が差し込み口に差し込みやすく再封が容易にできる易開封カートンを提供することにある。
【解決手段】本発明は、前パネルに設けられたジッパーの摘み部を引っ張ることにより、破断線に沿って前パネルの一部とこれに繋がる天パネルの一部が開口部として開封できる易開封カートンにおいて、摘み部の端辺と重なる陵線上に凹部を設け、該凹部と摘み部との間に間隙を形成し、糊代パネルの凹部の近傍に摘み部を差し込む差し込み口を設けたことを特徴とする易開封カートンである。 (もっと読む)


【課題】 納豆容器とたれ容器の素材が不燃物で後処理に環境的な問題があり、たれが容器から飛び散るなど、たれ容器の構造が障害となっている。
【解決手段】 納豆容器と納豆たれの取り扱いにおいて手や食器を汚さずに簡便にするとともに、容器素材を廃棄焼却できる環境に適した素材と、納豆のたれで外部を汚さない容器の構造にした、手を汚さずに納豆と納豆のたれを容器ごとシェイクして混ぜ、外部容器へ取り扱いやすくし、その後焼却できる納豆用容器にした。 (もっと読む)


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