説明

国際特許分類[B65D77/38]の内容

国際特許分類[B65D77/38]に分類される特許

11 - 20 / 45


【課題】本発明は氷水の中でも密閉包装が略確実で且つ使用時には容易にストローが取出せると共にコスト高にならないストロー包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】合成樹脂製フィルムにより形成した長方形状の包装袋1でもって、ストロー2を密閉包装したストロー包装体であって、包装袋1の長手方向の端部側を、非溶着部11aが多数独立して点在する密閉溶着部11に形成させたものと成す。また前記非溶着部11aを千鳥状に配列すると良い。 (もっと読む)


【課題】 化石原料を主原料とした既存のプラスチック材料に代えて、生分解性材料を使用し、電子レンジでの加熱時に、内容物に影響を与えることなく包装袋内の内圧を低下させて、電子レンジ加熱による袋体の破裂を防止すると共に使用後においては、生分解性を備え、廃棄処理適性に優れた極めて有用な電子レンジ調理用袋を提案する。
【解決手段】 少なくとも、基材フィルムとヒ−トシ−ル性ポリブチレンサクシネ−ト樹脂フィルムとを積層した積層材を使用して製袋した包装用袋からなり、更に、上記の包装用袋の外周端部のシ−ル部を構成する基材フィルムとヒ−トシ−ル性ポリブチレンサクシネ−ト樹脂フィルムとの層間に、室温以下の温度環境では所定のシ−ル強度を有して包装用袋を構成するが、室温以上の高温の温度環境では軟化し、シ−ル強度の低下をもたらす高温軟化性樹脂層を設けた構成からなることを特徴とする電子レンジ調理用袋に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波照射により、被着フィルムの外側へ突出する切れ目を形成することができるマイクロ波による破断用ラベルを提供する。
【解決手段】 マイクロ波処理用包装体の被着フィルム3に貼着される破断用ラベルであって、導電体層7及び熱収縮性の基材6を有するラベル基材の裏面に、貼着剤層8が設けられ、マイクロ波照射時に被着フィルム3に切れ目を形成するために、導電体層7にスリット部9が形成されている。この破断用ラベル5を包装体の被着フィルム3に貼着することにより、マイクロ波照射時に、被着フィルム3にスリット部9に沿って外側に突出した切れ目が形成される。 (もっと読む)


【課題】容器の頂部を形成し、容器の中身へのアクセスを得るためのアクセス開口部を画定するフラップを有する薄膜層を備える再封可能なパッケージ完全性封止部を提供すること。
【解決手段】封止パネルは薄膜層のフラップを完全にカバーする。封止パネルを薄膜層に付着させるため、剥離可能な接着剤が薄膜層および封止パネルのいずれか一方または両方に塗布される。封止パネルは、封止パネルを剥離方向に後方に引くことによって薄膜層から剥離可能であり、封止パネルが頂部に戻されたときにアクセス開口部が封止されるように頂部に対して再閉鎖可能である。転写可能な材料の塗料が封止パネルまたは薄膜層上に塗布され、封止パネルが最初に薄膜層から後方に引かれたときに、それぞれその間で転写可能であり、封止部が以前に開放されたことが視覚的に示される。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良い使い捨て容器を提供する。
【解決手段】蓋体21を開けず内容物を上から順に取り出す場合は、容器本体2の側面部8を第1側面切取線13,14および第2側面切取線15に沿って切って側面切取可能部16を切り取る。容器本体2を反転させると内容物を引き抜くように取り出すことができる。内容物が自重により順次下方に移動する。側面切取可能部16とともに蓋体21の天面部22を一対の第1蓋体切取線26,27および第2蓋体切取線28に沿って切って天面切取可能部29を切り取る。内容物を取り出すための開口を大きくできる。内容物の種類に応じて使い捨て容器1の使用方法を選択できる。 (もっと読む)


【課題】内容物が減って残りが少なくなった時に小さなサイズにして減容化を図ることができる紙カートンを提供する。
【解決手段】前面パネル12にはその中央に側面パネルの幅と略同じ幅の前方横断領域12が区画され、背面パネルにはその中央に側面パネルの幅と略同じ幅の後方横断領域が区画されており、上部ミシン目と側部ミシン目とで囲まれる部分を蓋部分として開封した後に前方横断領域12aの上辺mをヒンジとして開閉可能になり、前方横断領域12aの下側辺αは破断可能で、開封後の蓋部分は前方横断領域12aとともに除去可能になっており、それらの除去と共に側面パネル15の一部をも除去することにより、背面パネルはその後方横断領域における上下辺のところで屈曲可能になる。背面パネルを後方横断領域における上下辺のところで折り曲げて、後方横断領域より下方の部分に上方の部分を被せることにより、箱としての容積を大幅に減らせる。 (もっと読む)


【課題】 他社品と商品の差別化を図かることができて消費者への大きな訴求効果を期待でき、また、ワンアクションで紙容器からなる外箱と内部に収納した包装袋とを開封して内容物を容易に取り出すことができると共に取り扱い易いなどの利便性に優れる袋入り包装袋を提供することである。
【解決手段】 一方側が横断面略凸レンズ形状であり、他方側が2組の対向する2辺が平行な横断面四角形状である筒状体の前記一方側の開口部を上部封止体で封止し、前記他方側の開口部を下部封止体で封止してなる紙容器の内部に端縁熱接着部で密封された平袋が前記筒状体の内面に固着されて収納されていることを特徴とする袋入り包装体。 (もっと読む)


【課題】個体間で品質のバラツキを生じることなく容易に量産可能で、かつ密封性と易開封性とを容易に高め得る食品包装容器を提供する。
【解決手段】食品包装容器1は、一端を開口させた有底筒状の容器部3と、容器部の開口周縁に設けられたフランジ部4とを備えている。フランジ部の上端面4aには、容器部の開口を封止する蓋材2の開封に伴ってフランジ部から剥離する剥離層5が設けられ、この剥離層は、フランジ部の上端面に接着固定されている。フランジ部に対する剥離層の接着強度は、外径側の接着部7で相対的に小さく、内径側の接着部8で相対的に大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】パウチの初期開封直後において、表裏のフィルム先端同士がくっついてしまうようなことがなく、表裏それぞれのフィルム先端縁を容易につまんで開口を形成することが可能であり、さらには、表裏のフィルム開口縁を一見して認識することが可能な易開封パウチを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも表裏2組の積層フィルムの外周縁をシールしてなるパウチにおいて、一方の前記積層フィルムの中間層に開封方向へと切り込みを形成するとともに、他方の前記積層フィルムの中間層に開封方向へと切り込みを形成し、かつ前記切り込みの形成位置が、前記一方の積層フィルムと前記他方の積層フィルムとで異なることを特徴とする、易開封パウチである。 (もっと読む)


【課題】周縁部に設けられた開封用タブ4を引くことで、開封用表半切り線5と、開封用裏半切り線6とで挟まれた領域を層間剥離させて開封することが可能な蓋材1について、滑らかに開封できるようにし、開封を失敗しにくくする。
【解決手段】開封用タブ4の一側の基部から蓋材1の周縁部を廻って他側の基部まで形成された開封用表半切り線5と、開封用タブ4の一側の基部から蓋材1の周縁部を廻って他側の基部まで、開封用表半切り線5の内側に形成された開封用裏半切り線6とを設ける。 (もっと読む)


11 - 20 / 45