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国際特許分類[B65D77/38]の内容

国際特許分類[B65D77/38]に分類される特許

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【課題】面倒な前作業を行うことなく抽出可能な状態とすることができ且つ、如何なる環境下においても内容物を抽出するまでの間に内部の冷凍菓子の液だれを完全に防止することのできる冷凍菓子用袋体容器を提供すること。
【解決手段】内部に冷凍固化された冷凍菓子を収納可能な袋体形状を有し、外部から加圧することにより内部の冷凍菓子を抽出するための抽出口を有する冷凍菓子用袋体容器において、抽出口14及びその近傍部分が袋体の内部に折り込まれ、該折り込まれた状態における折り込み部12は、その内側面側が相互に接着され(接着領域E1)、接着力は、通常の状態では接着状態が維持され、前記加圧による冷凍菓子の抽出の際に内部の冷凍菓子から受ける押圧力によって剥がれる強さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】袋体の開封を容易にする開封補助帯を、デザイン性がありしかもバリヤー性があるものとする。
【解決手段】開封補助帯として、それ自体が特定の意味合いを持つ図形により構成される多数個の切り目線を包装材の開封ラインに沿って略等間隔毎に配設してなる。これにより例えば人気キャラクター等の趣向的な絵柄を施すことにより商品等を構成するシートの開封部分が注目されやすく、デザイン効果を著しく向上させることができ、商品の販売促進効果も大いに期待することができる。また各絵柄が無端状のハーフカットラインにより形成されている場合には在来のミシン目を施したものに比べ、引き裂き性に優れ、しかもカットする刃の耐久強度を増すことができる。さらにハーフカットラインであるために内容物との関係でバリヤー性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮性フィルムを用いて予期せぬ破断などが生じにくくて安定的に包装体を製造でき、かつ確実で容易に開封できるシュリンク包装体を提供する。
【解決手段】 直方体形状の被包装物を熱収縮性フィルムで包装したシュリンク包装体であって、前記被包装物の側面に凹部が設けられており、前記熱収縮性フィルムのヒートシール部が、前記側面に沿って前記凹部を横断するように設けられており、易開封用傷痕列が、前記熱収縮性フィルムの前記凹部を覆う部分の前記ヒートシール部近傍に、前記ヒートシール部に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルム材を重ね合わせて形成した包装体に関し、容易に開封できるようにする。
【解決手段】重ね合わされたフィルム材2,3の周縁同士を密着された密着部4,5,6の内側に収容部9が形成され、前記密着部4,5,6には易剥離処理が施されて、密着されたフィルム材2,3同士が剥離されることにより開封される包装体1Aにつき、その周縁の一部に、前記密着部6の外側に前記フィルム材2,3同士が密着されずに相互に分離した開封開始部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ミシン目入りフィルム材の全体を容器本体から引き剥がす途中で、フィルム材がミシン目で裂けてしまうのを抑える。
【解決手段】リップ11を引き上げると、これに近接する収容部4の周囲のシール用突条9からラミネートフィルム材の剥離が始まり、そして、このシール用突条9に隣接するミシン目12を越えて、一点鎖線Xで示すように両隣りシール用突条9、9に出会う。この両隣りの両隣りのシール用突条9、9に関し、ラミネートフィルム材を剥離させる力が最初に加わるコーナ部分A、Aに剥離助勢部9aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】注出用穴の開口面積を小さくした場合であっても、封入された粘稠流動物を、容器を振って攪拌し、混ぜ合わせる際、容器を振ることによって注出用穴から中栓及び蓋が形成する閉空間に漏出した粘稠流動物を、容易に注出用穴から容器本体に戻すことが可能な注出容器を提供する。
【解決手段】容器本体2の開口部に、筒状壁部31と、脆弱部321及び、脆弱部321に連結された裂開用プルリング33を備えた底面部32とから構成される中栓3を装着し、且つ、内天面41が筒状壁部31の上端に嵌脱自在に密接する蓋4を設け、脆弱部321を筒状壁部31から間隔をおいて設けると共に、底面部32が傾斜を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】包装袋を容易に開封し、かつ開封後は内容物を取り出してから再封して利用する用途において、多層フィルムを用いた方法で、安定した性能を発揮し、内容物が取り出しやすく、開封後の内容物の保護が可能でかつ加工が容易でコストがかからない包装方法を提供する。
【解決手段】フィルム構成の積層部の一部に粘着性を有し再封性を有する樹脂層を設けた多層フィルムを用いて形成した3方ないしは4方シールの包装袋において、一方のシール部に易開封のためのべろ部および開封起点となる波型形状のシール部を有し、開封時には上部が全面にわたって開口され、該シール部のヒートシール層が破断するとともにヒートシール層と粘着樹脂層の層間が剥離して、粘着樹脂層がヒートシール部分において再封止可能な状態で露出することを特徴とする再封止が可能な易開封性を備えたことを特徴とする再封性包装袋とする。 (もっと読む)


【課題】 容器内に入れた納豆を覆うフィルムを、手を汚すことなく取り出して処分することができる納豆用容器を提供すること。
【解決手段】 納豆21が収容される箱部11と箱部11の開口を覆う蓋部12とが開閉自在に一体に形成され、箱部11内に収容される納豆21の上にフィルム15が敷設される納豆用容器10、10'において、蓋部12には開口部14が設けられており、開口部14からフィルム15を引き出すことができる。また、この開口部14には、開口部14の少なくとも一部に取り外しが可能なように固定された小蓋14a、あるいは、開口部14の一端に連結され開閉自在に固定された小蓋14cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 滅菌処理する際、減圧あるいは加圧による袋体の膨張、収縮によって、滅菌用袋のシール部から剥離をすることなく、滅菌処理後、収納物を保持した状態で、包装体を容易に開封可能であり、収納物を落下させずに取り出しやすく、ガスバリア性、衛生性にも優れる滅菌用袋を提供する。
【解決手段】 本発明に係る滅菌用袋10は、外側から、外層であるヒートシール性層12と、支持基材層11と、内層であるヒートシール性層12とを順次積層する非通気性フィルム1を、当該内層のヒートシール性層12が対向するようにして所定箇所をヒートシールして密封する袋体において、当該袋体の片側胴板5の外層側に、菌を通さない通気性材料よりなる滅菌紙2をあてがい、当該滅菌紙の側縁部と非通気性フィルムを構成する外層との重ね合わせ部を弱シール4して筒状とし、開口部8を残して袋の周辺部を弱シールまたは強シール3して構成される。 (もっと読む)


【課題】電子レンジの加熱による内部蒸気の自動開放した後の開封を容易にした電子レンジ用包装袋の提供。
【解決手段】電子レンジ用包装袋1は、一枚の矩形形状のフィルムの両側をヒートシールによる合掌貼りヒートシール部1A、一方の端部をヒートシールによる一方端部側ヒートシール部1B、他方の端部をヒートシールによる他方端部側ヒートシール部1Cによって形成される電子レンジ用包装袋1であって、合掌貼りヒートシール部1Aは、一方端部側ヒートシール部1B及び他方端部側ヒートシール部1Cより弱シールで、電子レンジの加熱による内部蒸気の自動開放を形成する部位であり、合掌貼りヒートシール部1Aのフィルムの合掌縁部側にヒートシールされていない非ヒートシール部1A’が残存しているものである。 (もっと読む)


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