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国際特許分類[B65D81/24]の内容

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【課題】 優れた酸素バリア性及び水蒸気バリア性で保存性がよく、ボイル、レトルト、水蒸気滅菌等の熱水処理を行え、かつ、使用時には開封しても容易に再嵌合することのできる熱水処理用ジッパー付き袋体を提供する。
【解決手段】 金属酸化物を蒸着した透明蒸着フィルム及びヒートシール性フィルムとから構成された積層フィルムを用い、両側の横部ヒートシール部6にジッパーテープベース11と開閉自在な嵌合部9を有するジッパー2をヒートシールで挟持されてなる熱水処理用ジッパー付き袋体1であって、両側のジッパー11の端部と横部ヒートシール部6の端部とが一致し、ジッパー2を挟持する両側の横部ヒートシール部6の端部近傍を除いて、嵌合部9を潰してヒートシールをするポイントシール4を施してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高温熱水による殺菌処理が施されたとしても、ガスバリア性が低下しにくい積層フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る積層フィルム100は、ガスバリア性を有するバリア層140を備える。110℃の熱水に30分間浸漬させたときの吸水率は、4.0wt%以下である。バリア層140は、芳香族ポリアミド樹脂を主成分とすることが好ましい。23℃、65%RHの条件下で、熱水浸漬終了から24時間経過させたときの吸水率は、3.0wt%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】青果物の鮮度保持ができ、別途密封用の資材がなくても袋の密封が容易であり、用済み後に不要な資材が発生せず、さらに袋を一旦開封しても再密封が容易である包装体を提供する。
【解決手段】青果物を合成樹脂製の包装袋に収納し、青果物入り包装袋を容器に収納した青果物入り包装体において、容器に青果物入り包装袋の開口部分を閉じる機構を有する青果物入り包装体であり、容器は蓋を有し、蓋に青果物入り包装袋の開口部分を閉じる機構を有する青果物入り包装体である。 (もっと読む)


【課題】最内層であるシーラント層が非吸着性に優れ、開封に際し易剥離性(以下、イージーピール性という)を有する包装材を用いた包装袋の提供する。
【解決手段】少なくとも1層からなる基材フィルム10の一方の面にシーラント層20が積層されているイージーピール性包装材を用いて、包装材のシーラント層面20同士がシール接着され、シール接着されたシール部40のうち被ピール部の外端に非シール部42を有するイージーピール性包装袋において、シーラント層20にアクリロニトリル共重合体樹脂を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール強度が安定的に確保される充填包装体を提供する。
【解決手段】基層(2ek)とシーラント層(2es)とを含む多層フィルム(F)から形成され、シーラント層(2es)を内側とした筒状でその軸線方向に長手を有するよう形成された充填部(2a)と、充填部(2a)の一端及び他端をそれぞれ封止した第1及び第2のシール部(2b)(2c)と、充填部(2a)に充填された液状又はゲル状の充填物(3)と、を備える。第1及び第2のシール部(2b)(2c)は、筒状の内面として対向するシーラント層(2es)(2fs)同士を溶着状態として軸線方向と交叉する方向に延在すると共に、軸線方向に所定間隔(d1)で離隔形成された複数の線状シール部(SE)と、隣接する二つの線状シール部(SE)の間において、シーラント層(2es)(2fs)同士を非溶着状態としてなる充填物溜まり部(SH)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】外科手術用品等をラッピングするために滅菌ラップの強度を向上させる。
【解決手段】本発明による滅菌ラップは、滅菌ガスが通過可能であるとともに、細菌の少なくとも一部の通過を防止するバリアを提供する第1シートを有する。前記第1シートには第2シートが結合される。前記第2シートは前記第1シートの前記上側表面に結合されて、その破れを防止するような強度を与え、また前記第2シートは、前記滅菌ガスが通過可能である。前記第2シートは、その外辺部が前記第1シートの外辺部内に完全におさまるように前記第1シート上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 特殊な加工機を必要とせず、野菜、果実類、水産物、畜肉、加工食品等を長期にわたって鮮度を保持でき、外的衝撃等にも耐えられる内容物保護性にも優れた共押出多層フィルム及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 保水性糖質剤(a1)及び/又は抗菌性ポリフェノール(a2)を含有するオレフィン系樹脂(a3)を主成分とするシール樹脂層(A)と、オレフィン系樹脂(b1)を主成分とする中間樹脂層(B)と、前記オレフィン系樹脂(a3)の融点より高い融点を有するオレフィン系樹脂(c1)を主成分とする表面樹脂層(C)とを積層してなることを特徴とする共押出多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】多孔質物質を含む酸素吸収原末を包装時よりも気温が上昇する環境下で保存した際においても良好な脱気状態を維持できる、新たな外装包装体を提供する。
【解決手段】多孔質物質を含む酸素吸収原末を20kPa以下の圧力にてガスバリア性包装材料を用いて脱気包装することを特徴とする酸素吸収原末の外装包装体。 (もっと読む)


【課題】耐レトルト性に優れた包材、特に130℃以上の過酷なレトルト条件においても使用可能な耐圧縮性、耐衝撃性、および耐熱水性に優れたレトルト用包材を得る。
【解決手段】外側から基材層−バリア層−シーラント層、または基材層−バリア層−バリア材補強層−シーラント層のいずれかからなるレトルト用包材において、基材層および/またはバリア材補強層として、ポリブチレンテレフタレート樹脂、またはポリブチレンテレフタレート樹脂に対してポリエチレンテレフタレート樹脂を30重量%以下の範囲で配合したポリエステル系樹脂組成物のいずれかからなる二軸延伸ポリブチレンテレフタレート系フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】塩素、フッ素等のハロゲン系材料を含まず、水蒸気バリア性の高い包装用シート及びPTP包装体を提供する。
【解決手段】
少なくとも、高密度ポリエチレン樹脂(A)と石油樹脂(B)とを含む第1の樹脂層を備える包装用シート。または、前記第1の樹脂層中の高密度ポリエチレン樹脂(A)と石油樹脂(B)との重量配合比(A/B)が70/30以上90/10以下である包装用シート。更には前記包装用シートを用いて作製されるプレススルーパック包装体。 (もっと読む)


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