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国際特許分類[B65D85/34]の内容

国際特許分類[B65D85/34]に分類される特許

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【課題】非定型のパイナップル果実の座りをよくして、ネット状の果実緩衝材を用いることなく、物理的傷害損失の発生を、大幅に低減できるようにする。
【解決手段】外箱内にパイナップルトレイ1を収容し、このパイナップルトレイ1内に、横に寝かせた状態で例えば6個のパイナップルを収容保持する。パイナップルが収容されるパイナップル収容部2を、果実収容部2aと冠芽収容部2bとで構成する。果実収容部2aの底部に、パイナップル果実4,5の一部を落とし込むためのパイナップル落とし込み部3を設けて、パイナップル果実4,5の座りをよくする。 (もっと読む)


【課題】メロン等のように比較的サイズが大きな果実類を収容して損傷無く輸送等できるハルプモールド成形品を提供する。
【解決手段】果実類収容用の複数個の凹部20を備えたパルプモールド成形品。凹部20の各々は、果実類の下半分の外形状に略合致する曲面を成す支持内壁21と、支持内壁21の下端部から連設された平坦な底部23と、支持内壁21から凹部20の外方へ窪む溝形状を成し下方に向けて幅狭となり下端にて底部23の外縁部に連設される複数本の溝部25と、隣の凹部20との間に支持内壁21の上縁部210から水平に張り出された張出部211が介在されていない隣接部位に於いて支持内壁21から上方へ連設された上部支持壁27とを有する。上部支持壁27の上縁部270は隣接する凹部20の上部支持壁27の上縁部270に連設されるとともにその端部寄りの部位を残して両上縁部270を切り離すように貫通孔272が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 物品を損傷させることなく選別可能であり、処理量も多く、清掃も容易で衛生的な搬送用コンテナ及び物品選別装置を提供して欲しいとの要望がある。
【解決手段】 本件搬送用コンテナは、多数の収容部と、収容部に設けられた開閉底と、開閉底を閉じた状態に保持する保持具を備え、収容部は閉じた開閉底の上に物品を載せて収容することができ、収容された物品は保持具の操作により開閉底が開くと下方に排出されるものである。開閉底の中央部に物品が落下しない大きさの開口部を設けたり、大きさの異なる2種類以上の収容部を設けることもできる。収容部に物品を選別収容するための目印、コンテナ判別部を設けることもできる。本件物品選別装置は、前記コンテナを載せて搬送可能なコンテナ搬送体と、コンテナを所定距離ずつ間欠搬送させる間欠搬送部と、物品の等階級を検査する検査部と、コンテナの開閉底を開閉させる駆動体を設けたものである。 (もっと読む)


本発明は、園芸用の蓋を備えた単一材料のコンテナに関する。本発明のコンテナは、6つの部品、すなわち、ベース(1)、2つの側面パネル(2、2’)、2つの端面パネル(3、3’)、および蓋(4)を備え、全て中密度または高密度の木材繊維により作製される。上記部品は、一連のフランジ(11および29)を用いて組立てられ、フランジは、前記部品の内の一つから突出し、他の部品にあるそれぞれの溝(19および17)と舌および溝型様式で結合される。箱は、側面パネルおよび端面パネルの上端に提供され、各パネルの下端に提供される同一形状の凹部と対応する傾斜縁を画成する上方への突出部(20、20’;24、24’)を形成するスタック手段も備え、それにより、コンテナが自動的に整列する。上記説明の固定フランジの外側に突出する自由端部は、パレット化したコンテナ間に空気が通る通路を画成するように、箱の間のスペーサを形成する。 (もっと読む)


【課題】 傷つき易いイチゴような高級小果物類を収納したパック容器を縁枠に簡便に固定可能とした食品用簡易容器の提供。
【解決手段】 内周面に条溝22を形成した縁枠2を、売り場に配列されたイチゴを収納したパック容器1の上から、容器1の外周面を覆うように押し下げることによって、パック容器1の突出周縁11は、縁枠2の内面上を上昇し、縁枠2の条溝22に達したとき、条溝22内に挿入することによって、パック容器1に収納されたイチゴは何ら縁枠にも作業員にも触れられることはなく、突出周縁11は縁枠2の条溝22内に係止され、いちごを収納した容器1は縁枠2と一体化される。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、簡便、手軽でしかも多少の温度管理のばらつきにも対応が可能で、鮮度保持を可能とする柑橘用の鮮度保持袋を提供することを目的とする。
【解決手段】 単層もしくは多層の高分子フィルムよりなる袋であり、前記高分子フィルムの厚みが10〜200μmであり、前記袋は1袋あたり1個以上の微孔を有し、前記袋の開口部の長さが100〜450mmであり、前記袋の深さが115〜500mmであり、前記袋には1袋当たり50〜1500gの柑橘類を内包する柑橘類の貯蔵用袋であり、更に袋の開口部の長さに対し、袋の深さが5〜100mm長い柑橘類の貯蔵用袋である。 (もっと読む)


【課題】 本発明はメロン等のように比較的重く粗度大な果実6を1個づつ凹部に収容し、隣接部凹部に収容したメロン等の果実相互6,6に干渉するおそれがなく、かつ果実6の表面を柔らかく支持し得て果実表面の擦過傷を防止し、輸送による品質低下を阻止することを目的とする。
【解決手段】 複数の果実収容凹部2を連設してなるパルプモウルドトレー1において、上記凹部2の内面1bの粗度を大に、外面1aの粗度を小に抄製乾燥させてなる青果物等の包装用トレー。 (もっと読む)


【課題】 できる限り薄い樹脂シートを用いて、樹脂材料の使用量を抑えるとともに、被収容物を収容する凹部の底面の強度が十分保たれるようにした樹脂シート製トレーを提供する。
【解決手段】 被収容物Bが収容可能な複数の有底凹部11が形成された樹脂シート製のトレー10であって、各有底凹部11の底面16の周縁は樹脂シートを二重に重ね合わせた肉厚壁17が形成されるようにし、底面周縁以外は1枚の薄肉シートにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 リンゴの包装体において、食味の低下を伴う果肉の軟化、酸味の低下、内部褐変、異臭を防止でき、鮮度保持が可能な包装体を提供する。
【解決手段】 リンゴの包装体において、包装体に用いられる包装袋の酸素透過速度がリンゴ100gあたり50〜300cc/100g・day・atm、二酸化炭素透過速度がリンゴ100gあたり70〜650cc/100g・day・atmであり、リンゴの包装体内の酸素濃度および二酸化炭素濃度が、包装袋を開封する前の状態で酸素濃度が1.8%以上15%未満、二酸化炭素濃度が3%以上10%未満であるリンゴの包装体である。 (もっと読む)


【課題】 輸送用の箱内にセットして用いられるパルプモールドトレイ10に関し、輸送途中でのトマト等の回転を防止することにより、その損傷を防止する。
【解決手段】 果実類を収容するための複数個の凹部20が均等に配設されたトレイ部10を有し、前記凹部20の各々は、アール型の多角形状を成す開口部と、該開口部の各辺から当該凹部20の内方へ狭まる傾斜で下垂された側壁部21と、各側壁部21の下端からアールをつけて延設された平坦な底部25を有する、パルプモールド成形品。 (もっと読む)


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