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国際特許分類[B65D85/34]の内容

国際特許分類[B65D85/34]に分類される特許

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【課題】単位数毎の小トレイに容易に分離できる果実包装用トレイで、果実の収納、出荷、輸送等の取り扱いにおける折れ曲がりや破断を防止でき、不用意に分離するおそれなく使用できるものを提供する。
【解決手段】縦横複数列の収納凹部の単位数毎に小トレイaとして区分し、各小トレイ間の仕切壁部2,3に分離のための断続線状の切込み線5を形成した果実包装用トレイAにおいて、切込み線5は、隣接する小トレイa,a間で直線状をなし、四つの小トレイaの隅角部が集まる仕切壁部2,3の交差部4では、平面視で円弧状を基本とする屈曲連続状をなして縦横に連続し、屈曲連続状の切込み線部分51によって囲まれた小領域7を画成するように形成し、この小領域7を、屈曲連続状の切込み線部分51に形成されている接続部5b−1により四つの小トレイaの隅角部と接続する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、段ボール箱の中で隣接する容器のフランジが乗り上げることを防止し、仕切り板を用いることなく果物のフランジによる損傷を防止することを第一の課題とし、フィルムの接着を確実にすることを第二の課題とするものである。
【解決手段】この発明の包装用容器は、平面視多角形で上方が開口した箱状の容器1において、容器周壁2の上縁3の外側に垂下壁5を連設したものである。
垂下壁5は段ボール箱に収納されたときに隣接する容器に収納された果物をフランジで損傷することを防止するためのものであるから、その限りで設けられていればよい。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の包装トレーに兼用できる包装トレー用ラックを提供する。
【解決手段】 平面において長方形状の外枠の中に設けた桟によって、フランジ付き包装トレーを嵌合する複数の長方形状のトレー嵌合用窓を形成し、外枠及び桟の上下面に上向き支柱と下向き支柱を交互に反対向きとなるように突設してなる包装トレー用ラックであって、前記窓の短手側の外枠及び桟にトレーのフランジを係止する突起を設け、及び/又は前記窓の長手側の外枠及び桟に包装トレーの側面に当接する振れ止め突起を設けてなる。窓の長手側に面する外枠の外面には、指を掛けて包装トレーを取り出しやすくする凹部を形成し、また上向き支柱と下向き支柱は連結側が開口した中空体とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明はパルプモウルド等によるトレーを用い、その上に薄いフラットシートを突起部材で押圧するのみで上下層を簡便に貼着により製造し、かつ薄く柔軟で柔らかい果実の形に順応し易いパルプモウルド等との複合トレーを簡便に得ることを目的とする。
【解決手段】 果実類収容定形凹部1を縦横に整然と成形してなるトレーの上面に柔軟薄シート3を重ね、上記定形凹部1に対応する下向凸部4を有する突起部材5により、上記薄シート3を圧下し、圧下した上記シート3の下面と上記定形凹部1の底面との間に空間sを介在させ、その状態で上記定形凹部1,1間の境界上向突部6と、これに接する上記シート3とを一体に貼着7し各定形凹部1内に上記シート3による不定形柔軟凹部3’を形成してなる果実収容トレー。 (もっと読む)


【課題】周囲が二重構造で上面に平面と壁を有する段ボール身箱において、上面の四角部分が開かない段ボール身箱を提供する。
【解決手段】主に桃、梨等の青果物や贈答用の品物を入れる段ボール製で、底板1に連接する外側板2と内側板3、外妻板5と内妻板6が上面に側頂板4と妻頂板7を設けた周囲が二重構造の壁を有する身箱であって、両妻頂板7両端に斜面を有する頂板係止片8と両側頂板4両端に頂板係止斜面Aを設けてなる。 (もっと読む)


リンゴ、ナシなどの果実を個別に包装する果実包装紙が提供される。パルプモールドである果実包装紙は、左蓋部10が中第1接続部40によって間蓋部20に接続され、中間蓋部20が第2接続部50によって右蓋部30に接続され、扇状の第1支持部60が折れ曲がり、左蓋部の下端部10と一体をなし、扇状の第2支持部70が折れ曲がり、中間蓋部20の下端部と一体をなし、扇状の第3支持部80が折れ曲がり、右蓋部30の下端部と一体をなし、左蓋部10の内面11、中間蓋部20の内面21及び右蓋部30の内面31が果実を包装するように外側に向かって膨出形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮かせ収納式トレーとして、折畳形態から別部材を用いず使用形態へ転換する。
【解決手段】把手枠6,6の上板部61,61間に前後側板2A,2Bと横仕切板4とが、横仕切板4に縦仕切板5が、底板1に左右側板3,3が連設され、底板1に前後側板2A,2B及び横仕切板4が接続し、左右側板3に下壁部3b側から上壁部3a側へ入り込む支持突片31が形成され、縦仕切板5側方帯状部5b,5b側から中央帯状部5a側へ入り込む支持突片51が形成され、横仕切板4の中央部に凹入する切欠係合部41を有する。折畳み形態では、左右側板3,3が外側へ倒伏し、前後側板2A,2B及び両仕切板4,5が前後一方に倒伏する。組立形態では、切り離した縦仕切板5を折り付けて横仕切板4の切欠係合部41に挿嵌し、左右側板3を下壁部3aが内側へ傾斜する状態で起立させて把手枠6に係止し、商品パック7を支持突片31、51で支承し浮かせて保持する。 (もっと読む)


【課題】 隣接する複数個の果実収容凹部51の開口縁が向き合う部位に於いて、果実収容凹部51の縁部が急峻となる肩部(開口縁の90°近い屈曲部)の存在を確実に解消する。
【解決手段】 基準面Sに対して窪む複数個の果実収容凹部51を配設し、且つ、隣接する複数個(例:3個)の果実収容凹部51,51,51によって囲まれる部位に凹部間台部52を配設したパルプモールドトレイ50。凹部間台部52の台面520の高さを基準面Sより低く設定し、台面520の中央部521を囲むように且つ台面520の縁525と間隔を保ちつつ該縁525に沿うように台面520上に基準面Sと高さを揃えた台面上壁体53を立設して成る。 (もっと読む)


【課題】パック容器裏面に形成する突起にリブを設けることによって、苺の重み、あるいはパック容器に対して衝撃が加わっても、突起の先端が潰れることが無く、しかもショックアブソーバとしての機能を有するトレー容器を提供することを目的とする。
【解決手段】青果等のパック容器(1)において、このパック容器(1)は側壁(2)、底(3)および縁(4)から構成されるとともに、前記底(3)の裏面に複数個の突起(5)が配設されるパック容器であって、前記突起(5)には、前記底(3)の裏面から外側に突出する凸面(S)が形成され、かつ、この凸面(S)上に複数のリブ(6)が敷設されることを特徴とするパック容器。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程で形成され果実収容凹部の肩部(開口縁の90°近い屈曲部)を無くして、収容果実の損傷を確実に防止する。
【解決手段】パルプ溶液に成形型を浸して金網製の成形型面の裏面側から吸引した後、パルプ溶液から取り出し、成形型面に付着している未乾燥品を成形型面から外して、成形型面を転写された果実収容凹部の側を下にして台上に載置して乾燥させて得る果実収容用パルプモールドトレイ。果実収容凹部51の底部51dの中心と開口縁部51aの任意位置とを結ぶ線で切った断面の少なくとも1/2高さより上の部分51c・51bは、その曲率が開口縁部近傍51bを除いて一定であり、開口縁部近傍51bでは相対的に小さく形成されて拡げられている。 (もっと読む)


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