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国際特許分類[B65G17/06]の内容

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【課題】本発明は、直線移動区間(進入区間)では物品を直線方向に搬送させ、コンベヤの方向切換区間(コーナー部)では、別の昇降手段などの方向切換ユニットを不必要とし、原価コストの低減と共に省スペース化を図ることができるローラー付きチェーン型コンベヤを提供する。
【解決手段】本発明による方向切換用ローラー付きチェーン型コンベヤは、駆動手段による駆動時、載置された物品を直線方向に移送させ、折り畳み可能に繋げられた複数のチェーンプレートからなるチェーン型コンベヤ20と、チェーンプレート10の外側面に連結方向に整列するように下側が固定され、上側の固定片が斜めに形成される一対のブラケット40と、ストッパーローラー60により搬送が停止された物品を、ブラケット40に対角線方向に回転可能に固定されて、摩擦回転力により方向切換させる方向切換用ローラー70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】曲線案内および安定化を簡素な方式で達成できるモジュール式ベルト・コンベアを提供する。
【解決手段】モジュール式無限コンベア・ベルトは、ベルト2の上側走行部6を支持する案内部を備えた構造体と、湾曲した区画におけるベルトのための曲線案内手段と、ベルトのための垂直方向に関する安定化手段と、を備える。曲線案内手段は、構造体上に規則的に分布されたローラであってベルトの内側表面16上に配置された係留具15と協働するローラから構成される。係留具15は、ベルトを安定化するための肩を備える。案内部は、ローラ17の下方に配置されたレール21であって、各係留具15上の鉤爪24と協働することで、搬送される荷重の関数としてベルト2が晒される垂直運動に対抗するレール21の形態を有する。 (もっと読む)


【課題】 安定滑走を確保するとともに、金属同士のこすれの起きるであろう確率をより低くし、さらに、所望に応じて短時間で簡単な作業によって、メインテナンスを完了し得る鶏卵コンベアを提供する。
【解決手段】 連結状態における長さにたるみが形成し得るように構成されたチェーン組立体5と、該チェーン組立体5の一部に連結され鶏卵0を受けるに適切な隙間を備えた鶏卵コンベア6と、該チェーン組立体5の荷重を受け且つ滑走させる平面的な滑走面4aを具え、該滑走面4aを形成する幅よりも小さな幅の支持要素4bを備えるプラスチックガイドレールと、該支持要素4aを揺動なく受け支持する支持体1とから成る、鶏卵用コンベア組立体とする。 (もっと読む)


【課題】搬送支持面をなす平行横棒のピッチを短時間でしかも追加的な費用を必要としないコンベアを提供する。
【解決手段】 複数の横軸棒2を含み、その自由端部が対向モジュール要素3に取り付けられ、相互接続して一組の長手方向可撓性要素を形成する無端型のコンベアベルトで、また少なくとも一組の可撤挿入部4,4',5,5'を含み、対向モジュール要素3に隣接して二つの連続横軸棒2の間に位置し、二つの連続横軸棒2の間に介在する少なくとも一つの中間棒6を堅く支持するのに適している。ベルトの支持面のピッチを縮小させる方法は、以下の動作からなる:少なくとも一つの中間棒6の両端部が一組の対向可撤挿入部4,4',5,5'に挿入され、それらをベルトの二つの連続横軸棒2の間に挿入することで平行な棒間のピッチは半分になる。 (もっと読む)


【課題】挟み込みのない状態で所期の横押し移動を可能にした転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45に沿って配設した左右一対の無端回動体40と、無端回動体間に多数取り付けた物品支持体50と、物品支持体に外嵌して案内される物品横押し体75を設けた転換設備である。物品横押し体75を、物品支持体に対する外嵌部76と、外嵌部の上方に設けた横押し作用部83により形成した。横押し作用部の上部は、前後方向において前下方への傾斜状85aでかつ左右方向において両側下方への凸円弧状85bとして、連続した上面85として形成した。横押し開始時に、前後の物品横押し体間で物品を挟み込む状態になったとき、物品の下に、傾斜状と凸円弧状との連続した上面の下位かつ外側部分がスムースに潜り込み、物品を連続した上面によって持ち上げ得、挟み込みのない状態で横押し移動を可能にできて、物品や物品横押し体の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 搬送台の速度変化を軽減可能な構成とし、往路側を移動する搬送台が上下方向に変化することのないチェーンコンベヤを得る。
【解決手段】 駆動スプロケット3と、駆動スプロケットに巻き掛けられた駆動チェーン4と、主軸6に取り付けられ駆動チェーンに掛け回される主軸駆動スプロケット5と、駆動スプロケットと主軸駆動スプロケットとの間に設けられ、駆動チェーンを屈曲させるチェーン屈曲装置38と、主軸に取り付けられ主軸駆動スプロケットと等角速度で回転される搬送台駆動スプロケット7と、従動スプロケット9と、搬送台駆動スプロケットと従動スプロケットに掛け回される搬送台15が取り付けられた搬送台駆動チェーン10とを備え、チェーン屈曲装置38は、駆動チェーン4の屈曲量を、搬送台15の位置に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】物品支持体側からの物品を、上下にガタつくことなくスムースにかつ確実に分岐移動できるコンベア設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路に沿って配設した左右一対の無端回動体40間に物品支持体50を取り付けたコンベア設備である。無端回動体を、被ガイド部材70を介して本体フレーム1側で支持案内する。本体フレームの上部に、無端回動体の上方を閉塞状とするカバー体140を配置し、カバー体の最上面142aを、物品支持体の上面54aと面一状のレベルに位置し、内端部分を物品支持体の上面に対して下降する傾斜上面142bに形成した。物品支持体側からの物品を、面一状のレベルの最上面を介して側部外方に移動できて、上下にガタつくことなくスムースに分岐移動でき、物品の損傷や騒音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】物品横押し体の往復移動時を、ガイド部がガタついたり、姿勢(向き)を大きく変化させることなく行える転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45に沿って配設された左右一対の無端回動体40間に多数取り付けた物品支持体50と、物品支持体に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた転換設備である。物品支持体50は、扁平状の物品載置板部54の下面中間部から主搬送経路の方向で一対に脚板部55,56を連設した。物品載置板部と一対の脚板部間とによってガイド部59,60を形成し、物品横押し体には、底板材84の上面側に、ガイド部に嵌合する被ガイド部96,97を形成した。物品横押し体の往復移動は、被ガイド部を、物品載置板部と脚板間とによって変形し難く形成したガイド部に嵌合した状態で、すなわち、好適な摺接摩擦が生じた状態で、変形などによるガタつきがなく、かつ姿勢(向き)を大きく変化させることなく、常に安定して行える。 (もっと読む)


【課題】挟み込みのない状態で所期の横押し移動を可能にした転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45とは直交状の方向を長さ方向51とした物品支持体50に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた。物品横押し体80を、上板材81と、上板材の前端から下方に延びる前板材82と、上板材の後端から下方に延びる後板材83と、前板材と後板材の下端間に位置する底板材84と、上板材の上方に設けた横押し作用部85とにより形成した。横押し作用部の上部は、前後方向の中間部分を前下方への傾斜状上面86aに形成し、傾斜状上面に連ねて前端部分に、傾斜状上面に対して角度の緩やかな始端上面81aを形成した。横押し開始時において、前後の物品横押し体間で物品を挟み込むような状態になったとき、物品の下に、角度の緩やかな始端上面がスムースに潜り込み、物品を傾斜状上面によって持ち上げる状態にできる。これにより、挟み込みのない状態で所期の横押し移動を可能にでき、以て物品や物品横押し体の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】無端回動体と物品支持体との結合状態を常に好適に維持できるコンベア設備を提供する。
【解決手段】左右一対の無端回動体40間に物品支持体50を多数取り付けたコンベア設備である。物品支持体の長さ方向の両端に取り付けたサイドブラケット61に、長さ方向の差し込み孔68が形成された筒状連結部67を設けた。筒状連結部における差し込み孔の内端側形成部分を周方向で複数に分割した舌片部67Bに形成し、舌片部に内向き凸部67Cを形成した。筒状連結部の差し込み孔に対して、無端回動体側からの突出部43を外側から差し込み自在に構成し、突出部に、内向き凸部が弾性係合自在な外向き凹部44を形成した。差し込み孔に突出部を外側から差し込んで、舌片部群の内向き凸部を外向き凹部に対して弾性係合させることで、物品支持体の両端を、サイドブラケットを介して無端回動体に連結できる。 (もっと読む)


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