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国際特許分類[B65G23/23]の内容

国際特許分類[B65G23/23]に分類される特許

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【課題】質量の大きな物体の非接触支持が可能な磁気浮上制御装置を提供する。
【解決手段】浮上体30に対向する磁極から浮上体を磁気浮上させる磁束を発生する支持力発生用永久磁石21と、支持力発生用永久磁石21の浮上体30に対向する側で、前記磁極と同一の磁極が互いに向き合い、反対の磁極が向き合わないように配置された複数の磁力制御用永久磁石13、14と、磁力制御用永久磁石13、14の向き合う磁極の間隔を、浮上体に作用する磁力を強めるときには狭くし、弱めるときには拡げるように磁力制御用永久磁石を動かすアクチュエータ15、16とを備える。磁力制御用永久磁石の間隔を狭くすると、浮上体に達する支持力発生用永久磁石の磁束が集中し、浮上体に作用する磁力が強くなる。逆に、磁力制御用永久磁石の間隔を広くすると、磁束の集中が緩和され、浮上体に作用する磁力が弱くなる。 (もっと読む)


【課題】 一次側の電機子が固定側となる同期形リニアモータにおいて、電機子両端のインダクタンス低下の問題を解消し、これによる制御系の複雑化、モータ効率低下を回避する。
【解決手段】 固定設置された一次側の電機子3と、永久磁石からなる二次側の可動子4とでなる。前記電機子3が、それぞれ3相交流の各相の電極3U,3V,3Wを有する。この形式のリニアモータ1において、電極並び方向の両端の電極3U,3Wを除く中間の電極3Vを、両端の電極3U,3Wに比べて、可動子4に対する磁気抵抗が大きくなるコア形状とし、またはコイル巻き数が少ないものとする。一次側の電機子3は一個であっても良いが、電機子3を可動子移動方向に間隔を開けて配列した離散配置形のリニアモータの場合に、より効果的に適用できる。 (もっと読む)


【課題】制御コストが低いリニアモータ駆動式仕分け装置を提供する。
【解決手段】複数のリニアモータによってエンドレス状の搬送路に沿って循環駆動される搬送機構を介して物品を搬送し所望の場所にて排出するリニアモータ駆動式仕分け装置において、複数のリニアモータの一部がインバータ回路に接続されインバータ制御されるとともに、残余のリニアモータが直接商用電源に接続され定常駆動されることにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高められた処理量を有し、必要な場合には改善された位置決め精度を有する搬送装置を提供する。
【解決手段】1次側部分(P)と、駆動目的のためにそれぞれ1次側部分(P)に磁気的に結合されている少なくとも第1および第2の2次側部分(S1,S2)と、2次側部分の駆動制御のための制御装置とを備えた搬送装置において、この制御装置によって、第1の2次側部分(S1)の駆動が1次側部分(P)の第1の範囲(P1)において第1の制御規則にしたがって制御可能であり、第2の2次側部分(S2)の駆動が1次側部分(P)の第2の範囲(P2)において第1とは異なる第2の制御規則にしたがって制御可能である。更に、第1の範囲(P1)を第2の範囲(P2)から分離する境界(GR)が制御装置によって動的に可変である。更に、それに相応した駆動方法が提供される。範囲(P1,P2)の動的な変化によって、2次側部分(S1,S2)間の間隔が短縮され、それにより処理量が高められる。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の高効率化により、小型化および製造コストの削減を図れるベルト装置を提供する。
【解決手段】ベルト装置1の電動機10は、複数の第1および第2の磁極11a、第1および第2の電機子12a、軟磁性体13a,14aをそれぞれ有する、不動部材CAに設けられた第1および第2の磁極列11ならびに第1および第2の電機子列12と、ベルト3に設けられた軟磁性体列13,14を備えている。第1電機子12aの第1電機子磁極の極性が、対向する第1磁極11aの極性と異なるきには、第2電機子12aの第2電機子磁極の極性が、対向する第2磁極11aの極性と同じになる。また、第1磁極列11と第1電機子列12の間の軟磁性体13aが第1磁極11aと第1電機子磁極の間に位置するときには、第2磁極列11と第2電機子列12の間の軟磁性体14aが、ベルト3の長さ方向に隣り合う2組の第2電機子磁極および第2磁極11aの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】直線走行部に生じる脈動を抑制し、装置の小型化・低騒音化を実現するチェーンコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】所定の搬送路に沿って循環走行する少なくとも一条のローラチェーンを有するチェーンコンベヤ装置において、ローラチェーンが、循環軌道の両端でターン部材に掛架されており、循環軌道の直線走行部の少なくとも一箇所に磁気式螺旋駆動機構が設置されており、磁気式螺旋駆動機構の螺旋磁気部に吸着する吸着部材が、ローラチェーンのアタッチメント又はローラチェーンに横架されたスラットに固設されていることによって、上記の課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズ等の発生がなく精度の良い移動駆動を可能とする移動駆動機構を提供する。
【解決手段】回転する駆動輪の外周に間隔をおいて複数設けられたボンド磁石5と、ベルト1に設けられてボンド磁石5に吸引されてこれと同方向へ移動させられるシート磁石3とを備え、各磁石3,5の対向面は中心を通る直線によって複数領域に区画されるとともに、隣接した各領域に互いに異なる磁極が形成されている。この領域は、移動方向の前後および移動方向に直交する方向の左右に区画されている。 (もっと読む)


【課題】搬送チェーンの小型化および簡素化を図るとともに、リニアモータとスプロケットとを両用でき、搬送装置全体の小型化、省スペース化も達成できる駆動式搬送チェーンを提供すること。
【解決手段】搬送チェーン側に配置したリニアモータ機構の二次側可動子の一部分となるバックアイアンがチェーン構成要素であるガイドユニットのガイドプレート140と一体に構成され、このガイドプレート140の垂直な外側面に二次側可動子の残りの部分を構成するリアクションプレート160が固着されて、リニアモータ駆動とスプロケット駆動の両方に用いられる駆動式搬送チェーン。 (もっと読む)


【課題】推進力を大きくするとともに、一次側固定子の製作を容易にしたリニアモータ駆動チェーンを提供する。
【解決手段】所定の走行路に沿って循環走行するように屈曲可能に連結された複数のプレートを有するリニアモータ駆動チェーンにおいて、各プレート110内にバックアイアン120と、チェーンの進行方向に直交する方向に並置されたN極及びS極の磁石を有し、且つ、隣接する前記プレートには交互に異極の磁石を配置してリニアモータ二次側可動子を形成することによって、上記の課題を解決するものである。 (もっと読む)


【構成】 走行レール10に案内されかつ上部に仕分け用コンベヤ60を設けた走行台車1の本体40は、走行方向視でC型状でかつ鋳物製同形状のフレーム41を走行方向に複数有し、フレーム41は、側部間を二次導体45により連結しかつ走行レール10に案内される複数のローラ49,50,53,54 を有し、走行レール10の一側面に、二次導体45に対向自在なリニアモータ30を取付けた。
【効果】 走行台車の主体となる本体は、鋳造により統一化、共通化して簡単かつ大量生産で製作できるフレームと、走行に利用される二次導体を兼用することで、走行台車を簡素にして安価に得られる。走行は、回転部分がなく非接触のリニアモータ方式で行うことから、騒音、振動、故障が生ぜず、保守管理を容易に行える。リニアモータによる駆動源を分散して配置できる。 (もっと読む)


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