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国際特許分類[B65G39/07]の内容

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【課題】本発明は、汎用性を確保しつつ、搬送用ローラの回転が確実に伝搬され、一体的な回転を行うテーパ状スリーブ、並びに、搬送用ローラを提供することを目的とした。
【解決手段】搬送用ローラ1は、筒体13と、中心軸14と、テーパ状スリーブ2とを備えている。中心軸14は、筒体13に相対的に回転可能に軸支され、テーパ状スリーブ2は、筒体13と一体的に回転可能に圧着されている。テーパ状スリーブ2は、複数のスリーブ片3a〜3cにより筒体13の軸方向に一連したテーパを形成するように配されている。スリーブ片3a〜3cのうち、隣接するスリーブ片3同士は、阻止手段6により、相対回転が阻止されている。さらに、スリーブ片3a,3cの端部には抜け防止部材7が設けられている。これにより、筒体13に装着されたスリーブ片3a〜3cは、筒体13の軸方向に移動することなく、一体的に回転することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動ローラの回転が従動ローラに確実に伝わり、円滑な搬送が可能であり、さらには効率的に製造可能な搬送用ローラ、並びに、搬送用ローラの製造方法を提供することを目的とした。
【解決手段】搬送物を搬送するコンベア装置に備えられ、ベルトが巻回されるベルト係合溝18を有する搬送用ローラ1において、円筒状のローラ本体11と、ローラ本体11に装着された蓋部材12を有している。蓋部材12はローラ本体11内に挿入される挿入部15を有し、その挿入部15は外周に基礎溝20が形成され、その基礎溝20に沿ってローラ本体11は変形し、基礎溝20と同形状のベルト係合溝18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと筒状ローラ本体を強固に固定し得るベルトコンベア用ローラのハウジング取付構造を提供する。
【解決手段】筒状ローラ本体2の開口部内周面にハウジング5の嵌合フランジ面7を圧入させてローラ本体2にハウジング5を嵌合装着するものであって、上記筒状ローラ本体2と上記ハウジング5の嵌合時における上記ローラ本体開口部外周縁に対応する上記ハウジング5の周縁部に、ローラ中心軸方向に向かう凹所を周方向の一定角度毎に複数個所設け、上記筒状ローラ本体2に上記ハウジング5を嵌合装着した状態で、上記ハウジング5の凹所に対応する箇所の上記ローラ本体外周縁を縮径方向に変形させることにより、上記ハウジングの凹所と上記ローラ本体外周縁を半径方向に嵌合固定する。 (もっと読む)


本発明は、平坦な物品を搬送するための、石英ガラスのような耐火性材料からなる耐火性のローラに関し、さらにそのようなローラの端部に設けられたローラ回転駆動用の新たな装置とローラとの組立体に関する。このローラは、外面及び2つの端面を有する耐火性材料からなり、端面の少なくとも1つは回転用の駆動ピンを受容するための複数の凹部を有する。このローラは、凹部がローラの半径方向に延びる開口部を有し、その開口部はローラの外面から離れ、かつ、凹部が、ローラの接線方向よりも半径方向に長い断面を有することを特徴とする。本発明は、駆動用凹部の周りでのローラの破損を防止することができる。
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【課題】加熱炉に装入される鋼板等のシート材料を搬送する内部水冷型ハースロールの改良。特に、ロール表面の耐ビルドアップ性を高めると共に、冷却水による炉外系持ち出し熱量を抑制し炉の総合的熱効率を高める。
【解決手段】このハースロールは、耐熱鋼製ロール基体(1)のまわりに、断熱材からなる中間層(2)を設け、最外層部材(3)として耐熱性・耐ビルドアップ性を有するスリーブを装着した構造を有する。スリーブ(3)は、Al,Al−SiO,SiC,Si等からなる焼結体である。中間層(2)は、セラミックス繊維の低密度充填層(例えば0.2g/cm)として形成される。その熱伝導率は0.5W/m・K以下であることが好ましい。スリーブ(3)は、所望により、その外周面に、Al,Al−SiO,ZrSiO等からなる溶射被膜層(4)が設けられる。 (もっと読む)


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